そもそも日本美術とは

テーマ:美術
日本美術というのは非常に奥が深く、また種類も多様だ。
土器や陶器、絵画や浮世絵、木彫りなどの彫刻は代表的な日本美術である。

日本の美術は種類が数多くに渡るため、専門家でも全てを把握している人はそう居ないのではないだろうか。
私も絵画などは興味があるが、他の分野は浮世絵を少しかじった程度でさっぱりだ。

しかし歴史をさかのぼってみると、これまたひとつないしふたつの出来事から派生していったと言える。
日本美術は元をたどればたどるほど単純明快で、種類もそこまで多くなかったからだ。

最も最古の日本美術は縄文時代までさかのぼるそうだ。
このころは土器が使われていたが、これもまた日本美術のひとつと言われている。
独自の模様が特徴的で、ここから現代の陶器につながっていったと考えられているそうだ。

弥生時代まで土器は使われていたが、その後は銅や鉄といった物へと移り変わってゆく。
そして江戸時代にもなると浮世絵や絵画、木彫りといったものが庶民の間でも楽しまれるようになった。

そう考えてみると今の時代は多くの美術があふれかえっている。
日本美術もまだまだ進化してもおかしくはない。
今後も目が離せないのではないだろうか。
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