中国切手の現物を見せてもらった

テーマ:切手
中国の切手を収集している知り合いが一人居る。
彼は熱心な切手収集家で、中国の切手を長年集めているのだ。

中国切手はとても価値が高い。
1980年頃までのものになるが、中には数十万円もの値が付く切手も存在する。
その切手を知り合いが持っているというものだから、私も興味があって見せてもらうことにした。

今回見せてもらったのは赤猿と呼ばれる中国切手だ。
赤猿は中国切手の中でも群を抜いて価値が高く、相当なプレミアが付いていることもある。
彼がその赤猿を一枚見せてくれたとき、私は思わず唸ってしまった。

中国を彷彿させる真っ赤なそれは、他の外国切手を比較して出来が違う。
たった一枚の切手だが、そこに圧倒的な存在感と価値がにじみ出ていた。
現物を見るのは初めてだが、これならプレミアが付く事も納得である。

私も今回の赤猿を見て中国切手を集めたくなってしまった。
知り合いに聞くと相当資金が必要らしく、多くて年4枚程度しか収集していないらしい。
私の場合年1枚かどうかだが、本物を見るとつい収集欲がわいてくるものである。
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お茶会を開いてみた

テーマ:茶道
年を重ねると知り合い同士で集まる機会がめっきり減る。
学生時代(私の場合数十年も前だが)は友人同士で集まり、朝まで飲むことも少なからずあった。
卒業して働き始めてからは少なくなり、いつしか家庭を持って集まることがほぼ無くなった。

しかし今回、学生時代からの友人と話す機会があり、お茶会を開くことになったのだ。
私を含めてたった5人ほどの集まりだが、趣味の茶道の話から興味をもった友人が参加してくれることになった。

丁度茶道具もあり、お茶会を開いて集まることに。
最初は硬い表情だった友人達も次第に緊張がほぐれ昔話で盛り上がってしまった。

人間誰でも年を取っても昔の事は覚えているものである。
さすがに昔ほど記憶力は無いが、学生時代の思い出は断片的に覚えている。
友人達と一緒にお茶を楽しみ、最後はさながら同窓会のようだった。

また集まる機会があれば、今度はもう少し人数を増やしたい所である。
15人程度の規模にもなればより盛り上がることだろう。
私はただ茶道のすばらしさを教えたいだけだが、懐かしい顔と飲むお茶はまた格別の味となる。