ミシンを選ぶ


よくデザイン自在のコンピュータミシンとかを2万円前後でTV宣伝しています。
デニム10枚縫えますとも宣伝しています。
工業用ミシンは15万円だそうですから、これで<防根透水ポット>が縫えたらいいなと思いました。

たまたま大仁のショッピングセンター・アピタでミシンの展示販売をしていたので聞きました。
「デニムくらいの厚さの防草シートを4枚縫えますか?」
首を傾げています。
「そうそう、糸を太く出来ますか?」

コンピュータミシンより強いというJ1212を勧められました。これなら30番の糸を使えるだろうと言います。これは3万円です。
私はミシンを触ったこともありませんから、全部販売員にやってもらいます。
どうも糸調子とやらがうまくいかないそうで、次にG7000を勧められました。6万円です。

機種を替えたり糸の番手を替えたり、時間もかかるし、一々つきあっていられません。
サンプルの防草シートを預けて、いろいろやってもらいました。
そのうちに「返し縫」なら糸調子も問題ないそうで、それならG7000でなくJ1212でよいのではないかとなりました。

その間、伊東のジャノメにも行きまして、20年以上の中古足踏み工業ミシンを1万5千円で勧められたりしました。

J1212を買うことにしました。28000円でした。
それから私は運転を習いました。

ジャノメミシン-J1212

はてさて、いかが相成りますることやら。
しかしこれで縫えるものなら、近くに縫ってくれる人はいます。
いろんな開発段階は私自身で進められます。
あっはっは。

それにつけても掛川のお茶屋さんに教えてもらったノウハウに大いに助けられています。

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コメント

  1. 2010/05/06 20:47
    第一段階、ミシンが決定したんですね。
    工業用は、直線縫いしか出来ない代わりに、針がぐらつかず、
    まっすぐ縫えるんです。
    家庭用は、色々な縫い方が出来る反面、縫い目がミの字状になります。
    それくらいの差でしょうか。
    洋服だと、体の動きによって、一時的に何トンという力が
    加わることがあるので、人前で洋服が破れた時の損害賠償など大変になります。
    防水ポットなら、普通に糸調子がとれれば問題ないと思います。
    いいミシンを手に入れましたね。
    応援しています。
  2. 2010/05/07 09:03
    ミシンが足りなくなるほど注文があればいいんですがね。
    アッハッハ

    なかなかそうはなりそうにありません。
    でも、楽しいです。

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黒潮丸

黒潮丸

リタイア後、伊豆高原に住んでいます。

ガーデニングが嵩じ、近所のホテルや美術館の花の植栽を請けています。

仲間を募って20数庭でオープンガーデンをしています。

開花期、花の色などの条件を入れると適合する花の名を表示する「花選びDB」というオンラインデータベースを開発しました。

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