枯山水を身近に・・・
業務課水曜日 Ｔです。
少しずつ春めいてきましたね
今日の熊本のお天気は
でした。でも気温は高く
暖房いらずでした。三寒四温を繰り返し春は直ぐそこ～
先日は、ふれあい感謝デーにたくさんのお客様に
ご来場いただきました。心より感謝申し上げます。
私のブログはいつも長くなってしまうので
短めに～と気を付けておりますが
普段、しゃべりで表現する事が苦手の為
文章にするとダラダラと書いてしまって・・・・
今回は簡潔に参りたいと思います。
そして今回はお隣のＯさんより
「絶対に私の話題はしないように！」
と釘をさされたので１回だけはＯさんネタは
お休みで・・・次回に取っておきますね
そんな訳で今日はちょっとだけお庭に近いお話を
先日、朝の情報番組をみておりましたら
最近 「枯山水」 というボードゲームが
大変流行っているそうです。
あるニュースの見出しにも
手作業で少量生産、会心のヒット！
税込み８１００円という高価格に関わらず、
注文に生産が追いつかない人気で、
専門店からも引っ張りだこに。
１月末時点で５６０セットを出荷しました。
とありました。
私の時代のボードゲームの定番といえば
「人生ゲーム」「ダイヤモンドゲーム」ｅｔｃ
その流行の 「枯山水」 というゲームは大人の人や
大学生に人気で、
砂・コケ・石を並べて「わびさび」を競う
プレーヤーは庭師として、
砂やコケなどの絵柄のタイルを１枚ずつ引きながら、
各自の庭園ボードに並べていきます。
タイルを敷き詰めた庭園には、
「座禅」によって稼いだ「徳」ポイントを使うことで、
好きな形の石を置くことができます。
*石の塗装も１個づつ手作業で作成されているそうです。
また、雪舟や千利休など、庭師として著名な歴史上の
人物のカードを使って、タイルをきれいに並べ替えたり
などの特殊効果を得ることができます。
できた庭園の出来栄えは、デザインの規則性などで採点されます。
大きな立石が置かれたコケのタイルが２つ並ぶ
「蓬萊山ボーナス」、２×３枚のタイルの対角に石がある
「桂馬置きボーナス」などの加点もあり、
合計点数が最も高いプレーヤーが、
最も「わびさび」を表現した庭師としてゲームに勝利します。
このゲームを通して日本庭園に興味をもつ若者や
専門用語「三尊石」などと言った言葉も理解できる
若者が増えたそうです。
自分の「枯山水」の庭をフェイスブックやツイッターに
投稿してお互いのお庭の評価をしたり
楽しんでいるようです。
小規模メーカーとしては会心のヒット作だそうです。
ただ、社員自ら手作業で石に色を塗ったり
梱包したりするため、大量生産は難しく、
当面は月間１５０セットのペースで出荷を続ける計画です。
枯山水に精通されている
Ｔ京Ｎ大学のＨ教授もこの枯山水ゲームの取材で
「私も欲しいくらいです」 と言われておりました。
私も全く無知なのでゲームを通じて勉強してみたいです
皆さんもいかがですか？
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