災害で学んだ事。
梅雨も明けて日差しが強くなって来ましたね
しかし今年の梅雨は良く降りました・・・。
各地で被害が出てるようですが、被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
私の実家は日田なんですが、大雨で浸水してしまいました。
その被害の翌日、私も実家に片付けの手伝いに行きました。
まず、実家についてその光景を目の当たりにして茫然としました・・・。
一メートル以上は浸水したようで、家具・家電などは使用できない状態で、もちろん畳は塗れてました。
まず、いつものように靴を玄関で脱ぎ、床が塗れている為、靴下を脱ぎ家に入ろうとすると
『土足・土足!!そのまま入っておいで!』
と、先に手伝いに来てくれてた親戚達の声が聞こえ、その状況の悲惨さを実感しました。
まず何から手を付けていいのやら・・・。
ご近所の方たちも、皆大変そうで水に浸かってダメになってしまった家電・家具・畳などを
外に運び出し、役場方達がゴミの回収に廻って来てくれました。
一日、その物の運び出しの作業に追われ、その日の片付けを
とりあえず終え福岡の自宅に帰ってきました。
自宅に帰ると、当たり前の生活が出来る状況が目の前にありました・・。
靴を脱ぎ家に入って、
テーブルがあって、
床・椅子に座って食事ができ、
寝室にはベッドがあり就寝出来る。
そんな、日常の生活が出来る事がとても幸せに思えました。
もっと、被害の大きかった地域や、以前の震災で被害に合われた方々。
当事者の方達の痛みは、計り知れない物なんだと思います。
『当たり前』がどれだけの価値があるか。
人それぞれ感覚が違うと思いますが、
今回の経験でまた、大きく考えさせられました。
今回の出来事の中にも、自分にとっては暖かい出来事もありました。
実家の片付けの際に、父の形見のカフスボタンにネクタイピンとネクタイが出てきました。
最近それを身に付けて、調子が良い気がします(^_^)v
時計の跡
おはようございます!設計課の平坂です!
先日、ガーデンギャラリー熊本での初イベントに参加させていただきました。
前日から準備して、当日はメーカーさんや代理店さんも応援に駆けつけてくださりました。
イベント当日、僕は車の誘導を任されました。
来場されるお客様に駐車場の場所をお伝えする大事な仕事でした。
たくさんのご来場とあって、
僕も何度か接客させていただく機会に恵まれ、
拙いながらも何とか、お客様に場内のご案内やプランを錬る事も出来て、とても勉強になりました!
炎天下の中、お車の誘導ということで、肌が真っ黒に焼けてしまいました。
みなさんから、「少しだけ男らしくなったな~」と言われました。
帰宅後、さっそく妻に話してみると、
「たしかに少しだけ男らしくなったかも」
なんて言われてしまいました。
時計を外すとこんな状態に。
時計をはめていた場所だけクッキリ後になってます。
お風呂にはいる時、とてもヒリヒリしましたが、なぜかそれが心地よく思えて、
「よしっ、明日も頑張るぞっ」
自然と声が出ました。
これからまた一層暑くなりますが、みなさま熱中症対策など、暑さ対策に十分ご注意下さい。