㈱タケウチ　ガーデンギャラリー

業務課水曜日です。

熊本は梅雨明けがまだきそうにないです。

本当にどれだけ雨が降れば気がすむんだ

という位 毎日毎日雨です。

雨も降らないと困る事もありますが限度ってものが・・・

しかしながら、久し振りに晴れたのがナント

本社 「七夕フェアー」 の初日でした。本当に久し振りの

おてんとさんでしたそのお陰もありまして大変たくさんの

お客様にご来場頂き 感謝 感謝 です。

ご来場頂いたお子様が書いてくださった短冊も飾らせていただいております。

みんな、可愛いお願いが多くて 微笑ましく拝見させて頂きました。

みんなの願いが叶うといいですね

ところで、先日は庭ブロならぬ畑ブロで田植えのお話をさせて頂きましたが

実は、その時 恒例になりつつある ワイルドばあちゃんの

話しをするのを忘れておりました。

どんなお話かと申しますと、うちの田んぼの横には ため池がありまして、

そこには亀さんが暮らしております。たまに顔を出してくれるのですが、

愛嬌がありとても可愛ゆいです

（ちなみに我がタケウチ本社の入口の所に通称亀池と呼ばれる

プチ池があります。そこにも亀が飼ってあり、こちらも かわゆいです）

ところが、田植の最中 田んぼに 亀は亀でも なんと

スッポンが現れました！！

それを 見たばあちゃん 何と スッポンを手掴みしようと

しているではないですか  あぶなーい

だって、スッポンて噛み付いたら雷が鳴っても放さない

とかって聞いたことありませんか

その スッポンに向かって ばあちゃんは

「こいつ 首ば伸ばして噛み付いてきやがる」

と叫びました。

”当たり前じゃないか・・・” と思いつつ

頑丈な手袋をばあちゃんに手渡すと その手袋に

スッポンを噛み付かせ、先程の ため池まで運び

投げ入れていましたそして何事もなかったかのように

また田植作業をはじめました。ほんとに ほんとうに

ワイルドだろ～

今までも何度かスッポンを目撃しているらしいのですが

何でこんな田舎にスッポンがいるんでしょうね

我がタケウチも 実は今の亀を飼う前にスッポンを

亀池で飼っていたのですが、それも常務の息子さんが

近所で拾ってきたものだったんです。

恐らく 誰かペットで飼っていたものを捨てて それが

繁殖したんでしょうね小さい子供がスッポンと知らずに

亀だと思って触っていたら大変な事になってしまいます。

スッポンは亀とは違って大変バイタリティーにあふれていて、

タケウチのスッポンも亀池から何度か脱走して、

ガーデンギャラリー内の植栽の根元の土を凄い勢いで掘って

潜ったりしていました。

また、熊本の江津湖でもブルーギルが大繁殖して、

元々江津湖に棲んでいた在来種の珍しいお魚や、

水辺の植物が減ってきて問題になっておりました。

ペットを飼われる方は責任を持って最後まで育てて

頂きたいものですね。ばあちゃんのように

ワイルドな人はそうそういないので・・・・・

でも、ワイルドなばあちゃんは博愛精神が強いのか

食卓には決してスッポンが登場する事はありません。

よかった～