修景日記

1日雨模様でした。
そんなに大降りしないといいんですが！

今日は、とある山の中の現場。

先日、役所の方から電話があって立会い。

樹木の伐採の依頼だったんですが、
パッと見は普通の樹木だったので、何で
切らないとダメなんやろって感じでしたが、
近くへ行くとドエライ事に





確かに、かなり痛んでるし傾いてて危ない
樹木ではありますしが、日曜に、バーベキュー
をした人達が空洞になってるとこに火を着けて遊んでいたらしい！

ですから、中は真っ黒に焼けてます。

ちなみに、こんな樹木がもう1本！
チェーンソで切ってる箇所の上の空洞部分が燃やされてます。



病気や、雪折れ、その他の理由で伐採するのは、
最悪仕方ありませんが、こんな事で伐採しなくては
行けないのは、造園屋として悲しくなります。

そんな、仕方なく切る仕事が午後から。



小さい木を植えたそうですが、スクスク大きくなってしまい、
車の出入り時に見通しが悪くて危ないので、
切って欲しいとの事。



これで、スッキリ見通しも良さそうです。

会社へ帰ってくる頃、県の方から電話が。

お手植え木の近くのイチョウが、かなり弱ってる
みたいやで、一回見ておいて！



確かに左側のイチョウが全然葉っぱが出てない！

ここ2～3年、芝張ったり、側溝入れたりと整備が
行われていたので、その際根を痛めたとか、地下水が
溜まるようになってしまったとか、色々、可能性もありますが、
僕にはサッパリわかりません。

“伐採”と言う結果にだけは
ならないように願いたいものです。