飛騨高山エクステリア工事日誌

これはこれはとばかり穴の吉見山

明治の考古学者坪井正五郎さんが
埼玉県の吉見百穴で読まれた歌です。

今日の高山は気温19.5℃
春を通り越して一気に初夏のような陽気でした。

雪もグーンと減ってきました。

山を見ると
穴ぼこだらけといった様相です。



樹木の根元の雪がとけ
まるで穴だらけのように見えるのですが

昔見た吉見百穴の山じゅう穴だらけの様子を思い出しました。
これも春が近づいた印ですね。


最初の歌の元歌は
これはこれはとばかりの花の吉野山
だそうです。

桜も待ちどうしいです。

今日の気温は13℃と
春を感じさせる陽気でした。

市内の雪もグングン減っています。

最近、高山市荘川町へよく行くのですが
こちらはまだまだ雪は多いです。


とある神社の鳥居です。



１ｍちかい雪におおわれ
背が低く見えます。

雪の中を歩いていると
カモシカがいました。



邪魔したくないと思いつつも
目的地だったので
ゆっくりと近づきました。

カモシカは大人しいというか
臆病なのか
じっとして逃げようとしません。

あまり、近づきすぎないよう現場を見て
目的を済ませてきました。

驚かしたようで
チョット申し訳なく感じた時間でした。