飛騨高山エクステリア工事日誌

今朝の高山の最低気温は２．２度
いよいよ冬が目の前まで来たようです。

朝、仕事の関係で
高山市の南部にある
船山(標高1479ｍ）の山頂にいってきました。

下から見上げる山は
予想どうり
上のほうがが雪で白くなっていました。


おかげさまで、山頂は寒いながらも
天気が良かったので
キレイな景色が広がっていました。



木々は樹氷が輝き



地面にはうっすらと雪がありました。



もう１月もすると
この辺の雪の中に埋もれていくと思うと
さみしくなります。


山々の山頂が白くなると
いよいよ我々の仕事も
雪との競争です。



一日一日を大切にガンバリます。

今日は金沢へ出張

途中、用事があったので
珍しく白川村経由で出かけました。


白川に入るとシグレ模様
弱い雨が降っていました。

虹が出ていましたが
雨も弱いのではっきりとしない
ぼんやりとした虹でした。



県境付近の山の上のほうは
雪で白くなっていました。



天気もこの先
はっきりとしないようです。

11月前半は暖かく
仕事をするにはありがたかったのですが
日一日と冬に向かい始めたようです。

高山市高根町は長野県に隣接しているため
木曾義仲の伝承が多いところでもあります。

その木曾義仲が建立したともいわれる
一位森八幡神社へ行ってきました、



この神社の社叢には
多くのイチイの巨木があり
国の天然記念物に指定されています。



周囲の山々が紅葉している中
イチイを始めとする針葉樹の森は
よく目立つ存在でもあります。


イチイの木には赤い実がなっていました。



子供のころには良く食べたものです。


このへんからながめる
御岳山は日和田富士ともいわれ
キレイな姿なのですが
この日は雲が多く
頂上までは見ることが出来ませんでした。



紅葉とイチイの濃い緑と赤い実を
楽しんでくることができました。

快晴の体育の日
3連休と高山祭りとで
高山市内は混雑していました。


高山市内の某スキー場です。
こちらは閑散としていましたが

ゲレンデ一面のススキが
秋の日に照らされ輝いていてきれいでした。



秋は日々深まっていっています。

今朝の最低気温は約10℃
寒いです。

我が家ではストーブが登場しました。

すっかり秋の風情です。





先日まであれだけ飛び回っていた
夏の虫たちもすっかり見かけなくなりました。


あっというまに冬が来そうで
怖いです。