飛騨高山エクステリア工事日誌

昨日は地元の祭りでしたので

私は警固で、娘は采女と親子で参加してきました。

気温が26度を超える中、普段きない着物やはかない雪駄で、歩いたのでかなり疲れました。

祭りでもないと、町内をくまなく歩くこともないので

普段と違う発見もありました。

親子ともどもいい経験が出来ました。

春先、山を見ると

白いものが点々と見えます。

枯れた山の中に、白い花が咲いているのでよく目立ちます。

地元ではコブシと呼んでいますが、コブシとよくにたタムシバの花です。

あまり見分けはつきませんが、 

コブシとの違いは、タムシバには白い花の下に葉がついていません。

花の数も少なめです。

 春の飛騨の山を控えめに飾っている私の好きな花です。

高山市一之宮町にある国指定の天然記念物のエドヒガンザクラです。

こちらも例年より、少し早く見ごろを迎えたようです。

今日も朝から多くの人がカメラ片手に訪れていました。

樹齢千年ともいわれ、

近年の台風の被害をうけ、少し痛みましたが、それでも立派なサクラです。

 JRの無人駅の構内を通っていくと近道です。

 周辺のサクラもとてもきれいですよ。

美女高原にツリーハウスのようなデッキを

作らせていただきました。

上に登ると、乗鞍岳がよく見えます。

デッキの上は、チョット木に登った気分でいい気持ちになります。

ミズバショウも見ごろになりました。

今度の日曜日、19日には

美女高原　みずばしょう祭が開催され

餅まきや大抽選会があります。

新しくなった美女高原を訪れてみてください。

高山では高山祭が終わると

一気に春本番といった感じになります。

サクラもそうですが、

あちらこちらで、花盛りとなっております。

スイセンも見ごろです。

日々、咲く花や伸びる新芽を楽しんでおります。