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11月のバラ

テーマ:薔薇 Roses
仕事などで非常に忙しくて本当に久々の投稿です!ログインパスワード忘れて焦りました…


秋は本当にバラがポツポツ。熱心な方は夏にも葉を落とさないよう、しっかり手入れされるんでしょうけど、ここは山がちな所なので蚊が多すぎて無理。

ひょろひょろなんですけど、10月に油粕などの有機肥料を一株に一握りくらい施したら意外に元気になって咲いてきました。バラは手をかけるほど良いというのは本当かも?





花数が少ないので、まとめて飾ってみました。

左がブラックティー、真ん中がジュリア、右が杏里(あんり)です。
杏里はひょっとするともう10年ほど前になりましたが、駒場ばら園で買いました。人気がないのかほとんど認知されてないというか、全然見かけません。


同じ時に「メリージェーン」という素敵なバラを駒場で買ったのですが、枯らしてしまいました。確かカタログに琥珀色、と説明がでていて、少し茶っぽいトロンとした感じのクリームで剣弁咲き、大輪でした。





痛んでるんですけど、手前のガラスの花瓶に入っているのはイヴピアッジェです。かなり性質がハイブリッドティーって感じで、幹がしっかりしていて葉もツヤツヤ。丈夫です。


なんかここ3年あたり、個性のない新品種ばかり登場してるような気がします。欲しい新品種がないんです。
パパメイアンなんて素晴らしいですよね?ビロードのような花弁の質感、あの特別に華やかな香り。
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庭のバラ、ポツポツ

テーマ:薔薇 Roses
咲きました。

夏の管理が水やり程度だったので、豪華には咲きませんが。

夏は異常に暑かったし、蚊がすごかったので、ほとんど手入れらしいことをしませんでした。

無理してまでやることないと思うんですよね。義務みたいになったり、楽しくなかったらやらない方がいいと思ってます。

ホームセンターで「モス○ートキラーライト」なるものを買ったんですけど、あんまり効果ありませんでした。
夜間、紫色のLEDライトが蚊をおびき寄せて感電死させる仕組みなんですけど、効果はイマイチ。もちろん夏の作業は蚊取り線香必須でした。
もしお買いになるなら一年経ったら中の充電池を交換しないといけないのでお忘れなく。




これ、アメリカのバラでエブタイドです。
英語で引き潮という意味らしいです。改良園にて購入。わりと元気で育てやすいです。渋くて赤みの少ない紫です。ちょっとカーディナル・ド・リシュリュ−に色が似ているかもしれません。




これは、ザンガーハウザーユビリウムスローゼです。ドイツのバラです。舌かみそうな名前。京成バラ園から販売されてます。
めちゃめちゃ丈夫です。素晴らしく丈夫。この写真だとピンクがかっていますが、春はもっとアプリコット色で花びらもギッシリつきます。春は次から次へと咲きます。

つるブラックティ

テーマ:薔薇 Roses
つるブラックティーが咲いてきました。

そんなに寒くないせいか、色があまり渋くならず、オレンジがかっています。


ただ、写真だとより鮮やかに写ってしまっていて、実際はもう少し地味な感じです。



花が少し痛んでしまっていますが…

つるブラックティーのいい所は、秋も沢山咲くことだと思います。
ハイブリッドティー系のツルバラはピースのように秋はほとんど咲かないものが多いような気がします。この点、つるブラックティーは秋でも沢山蕾が上がってきます。
春は気温が高いせいで、あまりブラックティーの良さが出ないような気がします。やはりブラックティーの色はあずきのような、独特の日本的な色ではないでしょうか?
うちのバラを見に来て下さる方の中でも、ブラックティーは非常に人気があります。男の人にも好かれるようです。以前、うんと伸ばしていた時は、通りがかりの方から「あの赤いバラは何ですか?」と聞かれたこともあります。

次のは実際の色に一番近い写真です。




とにかく伸びます。
枝が太くてトゲトゲで4メートルは伸びるのでスペースのある方にお勧め。
うちは誘引が重くて危なくて大変なのとトゲトゲが目線より上にあるのが怖いので、切り詰めてしまいました。今は背丈ぐらいでとどめています。

春先はウドンコ病にかかりやすいです。この苗を駒場薔薇園で買ったとき、ウドンコ病がついていましたが、「大丈夫ですよ」という薔薇園の方のおっしゃる通り、樹勢が強いので心配ありません。梶みゆきさんの本に紹介されていた重曹を薄めてかける方法がお勧めです。さわやかな香りもしますし。春先だけ軽く薬をかければ十分です。
同じようにウドンコ病にかかりやすいのが、マダム・ジョセフ・シュワルツ(別名ホワイト・デュシュス・ド・ブラバンでしたっけ?)です。これもウドンコ病にはかかりやすいですが、それ以外は手間要らず。

ゴールデンセレブレーション

テーマ:薔薇 Roses
ゴールデンセレブレーションは、もう家に来て10年以上経つでしょうか。
きっかけは梶みゆきさんの「薔薇の園を夢見て」という本でイングリッシュローズを初めて知って衝撃を受けて、当時は唯一の輸入代理店だったローズオブローゼズにカタログを取り寄せたことからです。
春先に太い幹が五本ついた立派な大苗が届いたのですが、はじめ庭の東側に植えつけたら、日に日に枯れてゆきました。何が悪いのか全然わからないけど、このままここに植えたままでは枯れるのは確かという感じ。そこで庭の南側に移し替えました。
そしたら、あれよあれよという間に育ち始め、身の丈以上に伸びるシュートが何本も出てきました。
トゲは少なく葉は明るい緑色。葉がスラッと細いのが特徴かもしれません。連続咲きではありませんが、花付きはとても良いし、特に春は見事です。あまり枝分かれせず、枝の先端に花をつける感じです。花持ちもまあまあ(ヘリテージなんか3日位しか花が持たない)。香りはクセのないやわらかな香り。樹勢も衰えません。耐病性は普通。この点、ヘリテージは耐病性に特に優れてます。
大輪の山吹色のイングリッシュローズが欲しい方にお勧めです。ツルバラとして扱ってもトゲが少ないし、枝が細めでしなやかなので、誘引がしやすいと思います。


あ、手前の横向きの一輪はジュリア、奥のアーチの花はピエール・ド・ロンサールです。どちらも駒場ばら園で購入。ピエールは発売直後にジュリアと一緒に新苗を買って、既に10年以上経ってます。
昔はジュリアはあまりその辺で手に入らなかったんです。京成バラ園でも扱ってなかったですし。
この花に目をつけた高橋永順さん、素敵な花をいけてますね。

実は始め駒場にジュリアを買いに行ったら売り切れで、一年待ちました。

初ブログです

テーマ:薔薇 Roses
上手く載せられるでしょうか?機械は苦手なのでドキドキ。しばらくは不慣れなのでよろしくお願いします。


ちょっと我が家の春のバラをご紹介したいと思います。上手く載せられるかな?

イングリッシュローズのゴールデンセレブレーションとハイブリッドティー系のジュリアです。

ジュリアはなかなかいい色が出ませんね。切り花で売られてるものでは、いわゆる「紅茶色」みたいな素敵な色のものがありますよね?



あれ、画像が横に…
直せるのかしら?
試行錯誤したのですが、どうやらデジカメで撮ったものを携帯に取り込んだものは、直せないみたいです。
すいません横に見て下さい。やっぱりメカは難しい…

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