<<最初    <前    1  |  2  |  3  |  4  |  5    次>    最後>>

携帯占いサイト

テーマ:占い Fortunetelling
ここ一年ほどで、いろいろ試してみました。

無料のものだけでなく、興味のあるものは登録して試してみました。大抵、月額315円だから、占いの本を買うより安いし、占いの本でも細かく調べないといけないような面倒な手間が省けて良かったです。


さんざん試して、一番多かったパターンが、

生年月日と生まれた場所を入力する

→あなたの生まれ持った宿命、みたいものが出る(総合運みたいなやつですね(^_^;))

→結構、当たってる!と感動する

→登録して更に色々占ってみる

→なんだか、当たってないと思ってくる。特に「近々、あなたに起こる出来事」なんか全く当たらないことに気づく

→結局、たった1ヶ月で登録解除する

…そして、慣れてくると、

無料占いで総合運みたいなざっくりしたものをまず試す

→結構、当たってると思う(ここまでは同じ)

→生年月日を知っている友人・知人や家族などはどうなっているかも試してみる(ここが重要!!)

→何人もが、自分と全く同じ占い結果が出て、数パターンしかない結構チョロいシステムが取られていることに驚く


テレビによくでてるようなカリスマ占い師とか霊能者のサイトでもそうでした。しかもいくつもこのパターンでした。


また、芸能人の誰それが結婚できたとか触れ込んでいるサイトの「開運待ち受け」を色々ダウンロードしてみましたが、笑っちゃうくらいお粗末な絵が多い。「こんなんで開運すんのかよ」という感じ。子供だましもいいところ。
また、その待ち受けになにやら漢字が書かれていて、一見、なんか有り難い呪文のようなものかと思ったのですが、検索してみると単なる中国語で大した意味がなかったりしました。


また、大抵の占いが「今日の運勢」というのをやっているけど、全く当たらなかったです。

ということで、無料占いで充分みたい(^_^;)

因みにこうゆうのを『バーナム効果』というそうです。

バーナム効果(バーナムこうか、英: Barnum effect)とは、誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分だけに当てはまる正確なものだと捉えてしまう心理学の現象。

この効果は、その占い師が権威者であればあるほど、その内容を信じやすくなることもわかっているそうです(^_^)
庭ブロ+(プラス)はこちら

川瀬敏郎さんに『投げ入れ』を習う

テーマ:ブログ Blog
正確には「習った」。
今年の春まで習ってました(^_^;)

玉川高島屋のカルチャースクールで年8回ありました。「講義クラス」と言って、川瀬先生が目の前で活けられるのを座って見る感じ。


高かった。84000円だった(年会費5250円、教材費1050円は別にかかりました)。別に花を持ち帰れる訳でもない。写真撮影不可。ちなみに先生はこの講義代を「安すぎる」と何回か仰っていた…先生は私の見る限り、アルマーニを愛用されているようでした。


長かった。13時30分に始まって、大抵延長して17時過ぎに終わる。休憩時間なし。先生が始めの作品を活け終わってみんなが並んで見るタイミングでトイレに行く感じ(^_^;)
なんで長くなるかというと、一度活けたものを、また別の花器に花材を替えて活けなおすから。

先生の活けられたものを見るときは、作品の前でお辞儀することになっていた。見終わったらもう一度お辞儀。

こんなだから私みたいな植物好きでも長く感じるのに、それほどでもない人は退屈だったと思う。満員だったイスが、後ろからだんだん空いていった。

来てる人は池坊を習っている人が大半だった。川瀬先生も池坊出身。
習ってないとちょっとポイントがつかみにくいので最低一年くらい習ってから受けられることをお勧めします。そうでないともったいない。結構若い方で花を扱う仕事をされてる人が来てました。でもおばさまが大半かな?


あと、事前に川瀬先生の本などで川瀬先生がよく使われる植物の種類を押さえておかないと辛いかも。辛いというか植物名がチンプンカンプンだと講義がつまらなくなってしまう可能性が(^_^;)


私は頑張って全回出席しましたけど、最後の方になったら「継続しなくていいかな」と思いました。
この続きはまた(^_^)

山下公園の氷川丸〈その2〉

テーマ:ブログ Blog
船体の最上階にある操縦室。外から階段で上がるしかないので、悪天候の時はさぞかし大変だったでしょう。




上の階から陸を写すとこんな感じです。



ホテル・ニューグランドのほぼ目の前に氷川丸は停泊しています。「コクリコ坂」にも出てきていたあたりです。



操縦室から。



客室前からの西側の景色。



こんなお洒落なアールデコのデザインの時計も。



室内は意外と暗いです。
地下のボイラー室は工場のようでした。撮りませんでしたが。

ちなみにホテル・ニューグランドの本館というか旧館の2階はこんな感じです。


よく結婚披露宴で使われます。雑誌の撮影でも使われてます。


天女でしょうか?ここはニューグランドの2階の階段の突き当たりです。

1階のブティックにピーコさんに話し方が似たおじさんの店員さんがいて、楽しい方なので、ぜひ立ち寄られることをお勧めします。ピーコさんみたいに辛口でないのでご安心を。レストランの目の前、階段の横です。価格もお手頃。

山下公園の氷川丸〈その1〉

テーマ:ブログ Blog
改装されてから初めて入りました。

入場料が安いんです!
大人200円、シニア100円。



船から西側、港の見える丘公園方面の景色です。マリンタワーが見えてます。




こっちがより左側の港の見える丘公園方面です。



ここは左側の更に海側。




そして船体の前に。




氷川丸の東側はみなとみらいが見えます。



船内の一等客室。宮様も利用されたそうですけど、相当狭いです。


宝塚歌劇団がアメリカ公演をしたとき、この船で行ったそうです。
寿美花代さん、八千草薫さん、新珠三千代さん、加茂さくらさんの時代です。



ちょっと分かりにくいんですけど、この電灯、当時のものでアールデコのデザインになって洒落ています。



階段の手すりもアールデコ。








ガラスのデザインもアールデコ。



大理石のマントルピース。その上もアールデコのデザイン。



柱の上にもアールデコのデザインに彫刻されていました。



ダイニング。




当時の宮様だか誰かが使った食器が展示。



客室に続く廊下のドアもお洒落です。



階段下の時計も当時のもので素敵です。一つ一つ違うみたい。



部屋の窓がステンドグラスになっていて素敵。


オウムのデザインのステンドグラスもあって、ご紹介したかったのですが、節電であまりにも暗く、写せませんでした。

その2へ行きます。

美輪明宏音楽会〈愛〉

テーマ:俳優・歌手 Actor・Singer
行ってまいりました。

場所はテアトル銀座。以前の名は銀座セゾン劇場です。



エレベーターで3階に上がるとそこが劇場。

ドリンク、パンフレット、DVD、CD、サイン本などが売られています。




パンフレットは三谷幸喜さんとの対談や美輪さんお勧めの美女の出る映画などが紹介されています。
グレタ・ガルボ、ディートリッヒ、エヴァ・ガードナー、エリザベス・テイラーなどが紹介されています。

ちなみ去年のパンフレットの対談相手は小雪さんでした。

エスカレーターで上に上がって会場入り。




上からエントランスを見るとこんな感じです。

会場入口に50鉢位の楽屋花というんでしょうか。ほとんどが胡蝶蘭の鉢植えでした。
何故か係員がいて撮影禁止でした。

美輪さんのリサイタルは何度も来ていますが、10年以上前から必ず花が来ているのは、水前寺清子さん、古舘伊知郎さん、安藤和津さん、寺山修司さんの元奥さんの九条今日子さん、うつみ宮土理さんたちです。渡辺徹さん・榊原郁恵さんご夫妻も毎回花が来てます。

最近はIKKOさん、はるな愛さん、坂東玉三郎さん、江原啓之さん、宮崎駿さん、宅麻伸さん、高島政宏さんたちも必ず来ています。

なんであんなに美輪さんは元気なのか不思議。年はとらないし全然歌唱力が衰えてないんです。最後は客席がスタンディング・オーベイションとなり感動的なラストでした。

最近占い師や霊能者と称する人が占いサイトやツイッターで「美輪明宏の弟子」とか言う人が沢山いるそうで、「私が認めているのは江原啓之さんと青森の木村藤子さんくらい。あとはインチキです!」って怒ってました。
私も占いサイトでマツコみたいなオバサンが「美輪明宏に光ママと言われた」、という触れ込みで大々的に宣伝しているのを見ましたが、多分そのことだと思うのですが、「私になんとかママと呼ばれた、とか言ってるのがいるけど、だいたい私がママと呼ぶような年の人が生きてる訳ないんです!」ってまた怒ってました。会場ウケてました。
法外な値段をふっかけるのは必ずニセモノとのこと。



これ、黒蜥蜴のフランス語版のポスターです。
<<最初    <前    1  |  2  |  3  |  4  |  5    次>    最後>>