☆横浜日記―YOKOHAMA DIARY☆

広島バラ園作出

わざわざお取り寄せしたほど気に入っています。
カタログだとハイブリッド・ティーに属していて、「2001年作出 淡杏→オレンジレッド 波状弁カップ咲 オールドローズ風 膝丈ほどの極矮性」と書いてあります。

送られて来たときは、それは立派な申し分ない株でした。

でも、

なんだか枯れこむ。
大きくならない。
それどころか小さくなって、今はミニバラ状態（泣）
ずっと鉢で育てていて、消毒にも気をつけているので、枯れはしないみたい。




気がついたら咲いていました。夏はあまり咲かせないんですけど、摘蕾をサボっていたら、予想外に綺麗に咲いてくれました。

育てにくさのせいでしょうか？急速に人気がなくなったような気が…

せっかくなので、角度を変えてもう一枚




という訳で、育てるのに自信のある人向きです。「肥料が嫌い」と書いてあるサイトがありましたけど、正直分かりません。
おそらく土の好みがあるような感じがします。あと環境の変化に弱いような気も？

どんどん咲き出し、ほぼ満開に(^-^)





近所にカサブランカが咲いてますが、山百合から改良しただけあって、ほぼ同時に満開になってます。バスに乗っているときに見えるので、写せませんでしたが…





近寄るとこんな感じです。
どんな種類でもそうですが、原種って改良されたものより飽きないみたい。
以前、NHKの『美の壺』で蘭の原種をコレクションしてる人が、「原種は自然の中で必然性があって存在してる美しさがある」みたいなことを話されていたんですけど、多分そうゆうことなんだと思います。
だって、テレビで大雪山のお花畑って放送してましたけど、天国のように美しかったですもの。


そんな話の後でナンですけど、ルリタマアザミはこんな感じになりました




だって、大雪山、遠くて行くの大変だし(^_^;)

コンカドールは全て咲ききり…




下の方は散ってしまいました。

そして、

奥の方にある山百合が咲き出しました。





近くで写すとこんな感じ。



今年で２年目の山百合。
アブラムシに弱いそうです。アブラムシにウイルスを伝染されるとダメになるらしい(-.-;)


ルリタマアザミも咲きました。

雨に弱いようで、長雨だと腐りやすいみたい。
だから軒下に植えたら年を越せました(^_^)



ただ、期待したような濃い瑠璃色にならないんですよね…

種類が違うのでしょうか??

写真がもうちょっとあったのでご紹介(^_^)

オールドローズの一種で花びらがギザギザになっています。




株もとを見ると、トゲがすごいです。




次は「花音」というバラ。
「かのん」と読むらしいです確か…



花形が個性的でした。


次は「ヒストリー」というツルバラ。
ツルバラなのに普通のバラのように群植してありました。




最近アメリカで改良された種類らしいです。





ばら園の一角。

他にも写真を撮ったのですが、雨のせいで花びらが痛んでいる写真が多くてあまりキレイじゃないので却下しました(^_^;)

４年位前に買ったコンカドール
最近「黄色いカサブランカ」なんて言われたりしてるみたいです。




百合って、たいがい何年か経つと、消えてしまうというパターンが多いですね？
色々買ってきて何年も残ってくれるのは、テッポウユリ、それから普通の白いカサブランカでした。テッポウユリは軽く１０年は持ちます。
全然だめなのが黒百合、笹百合とかでした。
大好きな山百合は２〜３年持てばいい方かも？
鹿子百合も何年か経つと消えてしまうみたい…
鬼百合は逆にムカゴでどんどん増え続けます。

そして今年、驚きの現象が。




コンカドールがいつのまにか増えていた!!
写真では手前に２本、小さいのがありますが、もうちょっと離れた所にもう１本、咲いてます。結果、３本も増えてます…
毎年、花後は種がつかないように花殻をしっかり取っているので、ひょっとしてムカゴで増えたのかもしれません。
だから、綺麗だし、超オススメ＼(^ー^)／





先月の28日に中華街でランチの後、山下公園へ。
相変わらず外国人が少ないですよね〜。
震災の後はしばらく不気味な位、人が少なかったですよ。土日でも。




空が綺麗だったので氷川丸を撮影。

この後、本当は山手まで散歩する予定でしたが、暑すぎて止めました。

何だか、この日は中華街の方は人がいっぱいいたのですが、山下公園はご覧の通り、ガラガラでした。