カラフルポット
テーマ:外構・エクステリアのこと
2010/03/04 18:35
会社で机の配置替えがあったりで、ドタバタ忙しくしてたら、もう週半ば。。。。
一週間って早いですねぇ。。。。。
ところで、今日は、先日会った友人のお話です。
花と色の関係を仕事にしている友人がいまして。
「花・色・デザイン研究所」という名前で花業界を中心に活躍している女性です。
ホームページはコチラ
定期的に食事に行くのですが、毎回いろいろ刺激をくれる、素敵な友人です。
で、今回話題になったのが、コレ!
ガーデニングが好きな方は見たことがあるかと思いますが、カラーポットです。
花壇苗が入っているビニール製の小さな鉢で、普通は、黒い色がほとんどです。
ですが、最近すこしづつカラーのものも増えてきて、色の仕事をしている彼女は興味を示し、いろいろ活用しているようです。
オシャレな苗(=お高い苗)を買う時、たまーにカラーポットを見ることもありましたが、こんなにたくさんの種類があるなんて知らなかった私。
ポップな色調は、こんな風に並べると、とってもかわいいんですね!
実はコレ。
私はてっきり、お花の苗の付加価値として生まれたものだと思っていましたが、野菜苗のポットとして誕生したのが始まりなんだそうです。
キョウリや、ナス、トマトのような野菜の苗は、苗の時点ではとても似ていて、判別しにくいため、それらを種類ごとにポットで色分けしたのが最初だとかナスは紫、トマトは赤、みたいに?
なるほどーーーーーー!!
それにしてもかわいいポット。
「花壇苗を売るときにもっと使ったらかわいくていいんじゃない?」
と聞くと
「実際に土を入れちゃうと、土の色が透けちゃって、こんなにはかわいくないんだよー」
うーん。なるほど。使ってみないとわからないもんだなー。
それに、ポットで買っても、結局は植え替えて、ポットは捨ててしまうもの。。。。。
そこにお金をかけるのも難しい話なのかも。
花業界はとても厳しい昨今。これから春に向けて、明るい話題がほしいところですねー。
一週間って早いですねぇ。。。。。
ところで、今日は、先日会った友人のお話です。
花と色の関係を仕事にしている友人がいまして。
「花・色・デザイン研究所」という名前で花業界を中心に活躍している女性です。
ホームページはコチラ
定期的に食事に行くのですが、毎回いろいろ刺激をくれる、素敵な友人です。
で、今回話題になったのが、コレ!
ガーデニングが好きな方は見たことがあるかと思いますが、カラーポットです。
花壇苗が入っているビニール製の小さな鉢で、普通は、黒い色がほとんどです。
ですが、最近すこしづつカラーのものも増えてきて、色の仕事をしている彼女は興味を示し、いろいろ活用しているようです。
オシャレな苗(=お高い苗)を買う時、たまーにカラーポットを見ることもありましたが、こんなにたくさんの種類があるなんて知らなかった私。
ポップな色調は、こんな風に並べると、とってもかわいいんですね!
実はコレ。
私はてっきり、お花の苗の付加価値として生まれたものだと思っていましたが、野菜苗のポットとして誕生したのが始まりなんだそうです。
キョウリや、ナス、トマトのような野菜の苗は、苗の時点ではとても似ていて、判別しにくいため、それらを種類ごとにポットで色分けしたのが最初だとかナスは紫、トマトは赤、みたいに?
なるほどーーーーーー!!
それにしてもかわいいポット。
「花壇苗を売るときにもっと使ったらかわいくていいんじゃない?」
と聞くと
「実際に土を入れちゃうと、土の色が透けちゃって、こんなにはかわいくないんだよー」
うーん。なるほど。使ってみないとわからないもんだなー。
それに、ポットで買っても、結局は植え替えて、ポットは捨ててしまうもの。。。。。
そこにお金をかけるのも難しい話なのかも。
花業界はとても厳しい昨今。これから春に向けて、明るい話題がほしいところですねー。
豊田の街の高低差
テーマ:外構・エクステリアのこと
2010/02/05 19:47
最近お気に入りのテレビ番組に、NHKの「ブラタモリ」というのがあります。
タモリさんが、その言葉どおりブラブラと東京都内を歩くのですが、タモリさんといえば、無類の坂好きとして有名です。
そこで、古地図を手に都内を歩き、勾配や、小さく残された史跡をもとに、江戸、明治、古代の風景に想いを馳せるって、そんな番組なんですが、車では気付かない程度の交差点のちょっとした勾配が、実は山と海の境目だったりして、想像力を掻き立てる、東京の人間でなくても楽しめる内容です。
そう。意外と気づかないけど、私たちが住んでいる土地って、結構高低差があるんです。
私がこの外構の仕事をはじめて、図面を書くようになって、最初にぶつかったのが、「高低差の概念」でした。
普段、いかに平面的な目でしか景色を見ていなかったんだなあって感じます。
つまり、平坦に見えていた土地でも、そこには微妙な高低差があるってこと。
その高低差の中、家はまっすぐに(当たり前)建てる訳ですから、
我々外構屋の最初のお仕事、そしてとっても大事な役目は、
「そこに平らな土地を作る!」ことだったりするんです。
基礎工事 造成工事 と言われるそれは
目立たないけど、家を建てる上で、なくてなならない重要な仕事なんですね!
私の住んでいる豊田市は、特に高低差が大きいといわれます。
愛知県の端っこ。昔は、なーーーーーーんにもない山だったわけですから、無理もないですね。
道路から上がっている部分を擁壁で囲ったり、階段でアプローチを作ったり、
外構屋としてはありがたい話ですが、高低差がある分、工事の内容は増えてきます。
車のなかった頃は、きっともっと坂の影響力が強かったんでしょうね。坂を歩くのは辛いですから…。
坂を避けて、平らなところに人は固まり街を作った。
なのに、人が増えて、車ができて、道路がどんどん郊外に広がって。
坂の途中に、山の上に、家が建つように…。
タモリさんに従って、周囲の土地の歴史、人の流れを考えて見ると、、、、、
ちょっと面白いですね
タモリさんが、その言葉どおりブラブラと東京都内を歩くのですが、タモリさんといえば、無類の坂好きとして有名です。
そこで、古地図を手に都内を歩き、勾配や、小さく残された史跡をもとに、江戸、明治、古代の風景に想いを馳せるって、そんな番組なんですが、車では気付かない程度の交差点のちょっとした勾配が、実は山と海の境目だったりして、想像力を掻き立てる、東京の人間でなくても楽しめる内容です。
そう。意外と気づかないけど、私たちが住んでいる土地って、結構高低差があるんです。
私がこの外構の仕事をはじめて、図面を書くようになって、最初にぶつかったのが、「高低差の概念」でした。
普段、いかに平面的な目でしか景色を見ていなかったんだなあって感じます。
つまり、平坦に見えていた土地でも、そこには微妙な高低差があるってこと。
その高低差の中、家はまっすぐに(当たり前)建てる訳ですから、
我々外構屋の最初のお仕事、そしてとっても大事な役目は、
「そこに平らな土地を作る!」ことだったりするんです。
基礎工事 造成工事 と言われるそれは
目立たないけど、家を建てる上で、なくてなならない重要な仕事なんですね!
私の住んでいる豊田市は、特に高低差が大きいといわれます。
愛知県の端っこ。昔は、なーーーーーーんにもない山だったわけですから、無理もないですね。
道路から上がっている部分を擁壁で囲ったり、階段でアプローチを作ったり、
外構屋としてはありがたい話ですが、高低差がある分、工事の内容は増えてきます。
車のなかった頃は、きっともっと坂の影響力が強かったんでしょうね。坂を歩くのは辛いですから…。
坂を避けて、平らなところに人は固まり街を作った。
なのに、人が増えて、車ができて、道路がどんどん郊外に広がって。
坂の途中に、山の上に、家が建つように…。
タモリさんに従って、周囲の土地の歴史、人の流れを考えて見ると、、、、、
ちょっと面白いですね
倒木の伐採…台風の傷跡
テーマ:外構・エクステリアのこと
2010/02/04 19:34
当社はグループ会社が造園専門の会社ですので、街路樹の管理や、庭木のお手入れの仕事もそちらで行っております。
昨年は一度大きな台風がきましたが、そんな時、こちらのお仕事は大忙し!街路樹や庭木が台風で倒れて道をふさいでいるので、少しでも早く処分しなくてはいけないのです。
それから、もう数ヶ月たちましたが、実はワタクシごとのお話で。
うちの実家に少しだけ山がありまして。
その大きな大木が、やはりその台風で倒れてしまったんです。
あまりにも大きいうえに、その真下には、ビニールハウスがあるため、ただ単に下からチェーンソーで切り倒すってわけにもいかず。。。。。
プロに任せることになりました。
ある程度の規模の倒木でしたら、もちろん当社のグループ会社の方で処理できるのですが、担当者さんが見積りにきて、
「こりゃ、特伐の仕事だな」と。
特伐=特殊伐採
伐採士の中でも、特別な資格です。
当日、やってきたのは3人の伐採士の方。そのうち1人が特伐の資格を持っている方でした。
面白そうだったので、ずっと見ていたワタシ。
まずは、大きなクレーンで、木が倒れないように支えます。
そして、特伐のおじさんが………
スルスルーーーーーー、と木に登っていきます。
「サ、サルみたいっ!!」
失礼だけど、まさに、サル!!
金具のついた靴に、ロープをうまく使って、いとも簡単に大木に登ってしまうのです。
「か、かっこいいです!」
余分な枝を切り落とし、つるせる分だけ木を切り落とし、クレーンで下に。
あっという間に、太い大木はただの丸太に。
さっすが。プロ!
危険を伴う男の仕事って感じで、本当に惚れ惚れしてしまいました
目立たないお仕事ですが、山林では欠かせないお仕事です。
若い人もどんどん育っていってほしいですね。
昨年は一度大きな台風がきましたが、そんな時、こちらのお仕事は大忙し!街路樹や庭木が台風で倒れて道をふさいでいるので、少しでも早く処分しなくてはいけないのです。
それから、もう数ヶ月たちましたが、実はワタクシごとのお話で。
うちの実家に少しだけ山がありまして。
その大きな大木が、やはりその台風で倒れてしまったんです。
あまりにも大きいうえに、その真下には、ビニールハウスがあるため、ただ単に下からチェーンソーで切り倒すってわけにもいかず。。。。。
プロに任せることになりました。
ある程度の規模の倒木でしたら、もちろん当社のグループ会社の方で処理できるのですが、担当者さんが見積りにきて、
「こりゃ、特伐の仕事だな」と。
特伐=特殊伐採
伐採士の中でも、特別な資格です。
当日、やってきたのは3人の伐採士の方。そのうち1人が特伐の資格を持っている方でした。
面白そうだったので、ずっと見ていたワタシ。
まずは、大きなクレーンで、木が倒れないように支えます。
そして、特伐のおじさんが………
スルスルーーーーーー、と木に登っていきます。
「サ、サルみたいっ!!」
失礼だけど、まさに、サル!!
金具のついた靴に、ロープをうまく使って、いとも簡単に大木に登ってしまうのです。
「か、かっこいいです!」
余分な枝を切り落とし、つるせる分だけ木を切り落とし、クレーンで下に。
あっという間に、太い大木はただの丸太に。
さっすが。プロ!
危険を伴う男の仕事って感じで、本当に惚れ惚れしてしまいました
目立たないお仕事ですが、山林では欠かせないお仕事です。
若い人もどんどん育っていってほしいですね。