冬が来る前の作業~宿根草編①~
テーマ:ブログ
2014/10/20 16:04
迫りくる冬に向けて、毎日少しずつ準備をしている今日この頃です・・・
北海道ではそろそろ宿根草の冬に向けての準備をする時期です。
冬期間地上部が枯れる宿根草は、冬が来る前に刈り取っておきましょう。
宿根サルビア



霜が降りると、倒れて刈り取りづらくなるので
なるべく早めに刈り取るのをおすすめします!
・・・その時期になると外作業も寒くてつらいですしね(^_^;)
ペンステモンやヒューケラは冬期間も葉が残るので、そのままにしておきます。


↑ペンステモンは地際の葉だけを残すようにしておきます。
・・・冬期間も葉が残る宿根草を無理やり刈り込んでしまうと
枯れてしまうので注意してくださいね。
ギボウシやグラス類など、枯れた姿を楽しむことのできる植物もあります。
そういうものは、春まで待って刈り取ってもOKです♪

楽しませてくれた感謝の気持ちを込めて
今年最後の手入れをしてあげましょう!!
北海道ではそろそろ宿根草の冬に向けての準備をする時期です。
冬期間地上部が枯れる宿根草は、冬が来る前に刈り取っておきましょう。
宿根サルビア



霜が降りると、倒れて刈り取りづらくなるので
なるべく早めに刈り取るのをおすすめします!
・・・その時期になると外作業も寒くてつらいですしね(^_^;)
ペンステモンやヒューケラは冬期間も葉が残るので、そのままにしておきます。


↑ペンステモンは地際の葉だけを残すようにしておきます。
・・・冬期間も葉が残る宿根草を無理やり刈り込んでしまうと
枯れてしまうので注意してくださいね。
ギボウシやグラス類など、枯れた姿を楽しむことのできる植物もあります。
そういうものは、春まで待って刈り取ってもOKです♪

楽しませてくれた感謝の気持ちを込めて
今年最後の手入れをしてあげましょう!!
冬が来る前の作業~多年草編~
テーマ:ブログ
2014/10/19 15:21
そろそろお庭仕事も、冬に向けての作業をする時期となってしまいました・・・
越冬できない多年草の植物は、早めに室内へ入れる準備をしましょう。




たくさん多年草の種類はありますが
上の様なマーガレット、ランタナ、ペラルゴニウム、フクシアなどは
寒さに弱いので、札幌での越冬はできません。
今の時期、外の低温から急に室内の温かい所へ移動させると
株へのダメージが大きく、弱ってしまいます。
なので、室内に取り込む1週間くらい前から
日中は外で管理し、夜は玄関の中へ入れる様にしておくと
ダメージが少なく育てられます。
徐々に環境に慣らす事が大切です!
急な環境の変化で葉が黄色くなって落葉する事も・・・(+o+)

また、外で育てていたものには必ず土や葉に虫・虫の卵が潜んでいます・・・
室内に取り込む時は、出来るだけ新しい清潔な土で植え替えましょう。
薬剤で予防しておくとさらに安心です。
室内での置き場所は、乾燥してしまうので
暖房器具の近くや温風の当たる場所は避ける様にしてくださいね(^^)
夏場に比べると、注意する点が少し増えますが、きちんと管理して
また来年もきれいな花を咲かせましょう!!
秋バラが美しい理由②
テーマ:ブログ
2014/10/02 17:26
前回に続いて、今回は秋バラの美しい理由~形編~を
ご紹介したいと思います!
まだ今現在、形に違いが表れているバラがなかったので
以前撮ったローズポンパドゥールで比べてみます。
「ローズ・ポンパドゥール」 夏頃

「ローズ・ポンパドゥール」 秋頃

花色も多少濃くなっていますが、形にも違いが現れています。
秋頃の方が花弁に丸みを帯びています。そのためか、夏頃の姿よりも
ほんのりとやさしい雰囲気を漂わせています。
なぜこんな風に違いがでるのでしょうか?
秋は一日の日の長さが短くなったり、光の強さも弱くなってくるため
花弁がゆっくりと形作られて、本来の姿に近い状態になります。
また、肥料分も少なくなっている事も理由の一つと言われています。
確かに初夏のベストシーズンのバラたちは、たっぷりと肥料も与えられて
やる気満々な感じがしますもんね(^_^;)
前回の色の違い、そして今回ご紹介した形の違い
どちらにでも共通するのが
「ゆっくりと時間をかけて花開く」
という事だと思います。
最後の力を振り絞って咲く花ですもんね。
魅力的で美しい訳です(*^_^*)
モデルガーデンでは引き続きバラ苗のセール実施中です!
ご来店お待ちしておりますー(^o^)丿
ご紹介したいと思います!
まだ今現在、形に違いが表れているバラがなかったので
以前撮ったローズポンパドゥールで比べてみます。
「ローズ・ポンパドゥール」 夏頃

「ローズ・ポンパドゥール」 秋頃

花色も多少濃くなっていますが、形にも違いが現れています。
秋頃の方が花弁に丸みを帯びています。そのためか、夏頃の姿よりも
ほんのりとやさしい雰囲気を漂わせています。
なぜこんな風に違いがでるのでしょうか?
秋は一日の日の長さが短くなったり、光の強さも弱くなってくるため
花弁がゆっくりと形作られて、本来の姿に近い状態になります。
また、肥料分も少なくなっている事も理由の一つと言われています。
確かに初夏のベストシーズンのバラたちは、たっぷりと肥料も与えられて
やる気満々な感じがしますもんね(^_^;)
前回の色の違い、そして今回ご紹介した形の違い
どちらにでも共通するのが
「ゆっくりと時間をかけて花開く」
という事だと思います。
最後の力を振り絞って咲く花ですもんね。
魅力的で美しい訳です(*^_^*)
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