おしゃれ小物でディスプレイ
ブリキなどの小物で、センス良くお庭を飾ってみてはいかがでしょうか(^o^)/
↑ブリキバケツのポットにクッションブッシュとプミラ
ブリキの雑貨は、使っているとサビてきますが、アンティーク感が出てきて
おしゃれに演出できます。
下の写真を見ると違いが良く分かります!
左のバケツが使用前、右が使用後です。
右の方が、使い込んで味が出ています♪
ナチュラル素材な入れ物を使って植えてみたり・・・
遊び心のある小物を置いてみたり・・・
小物を集めたコーナーをつくって、ディスプレイするのも良いですよね!
あまりにも、色々な素材でごちゃごちゃ置いてしまうとせっかくのコーナーも
台無しになってしまうので、ブリキやナチュラル素材など、素材をしぼって
合わせるとセンス良く飾る事ができます。
何かテーマをつくるのも良いかもしれません♪
ご自身のお庭のイメージに合った、おしゃれな小物を使って
ワンランク上のお庭を目指しましょう!!
おすすめ!「ツル性植物」
今回は 「オススメのつる性植物」 をピックアップしてみました!
①ツルニンジン
つる性の宿根草で2m以上伸びます。アーチやフェンスなどに
自然と巻き付いていきます。
夏から秋にかけて3㎝程度のベル型の花が咲き、
派手さはないですが、可愛らしい花です。
日本でも自生しているため、とても丈夫で
冬になると地上部は、全て枯れて越冬し
春になると再び芽を出し、2m以上伸びていきます。
②テキセンシス系 クレマチス ‘スカーレット’
チューリップをひっくり返した様な形で、2㎝程の
鮮やかな赤い花が咲きます。 とても可愛いです♪
新枝咲きのクレマチスなので、冬に地上部は枯れて
春になると再び新芽が出て、初夏から花を咲かせます。
こまめに花がらを摘んだり、切り戻しをすると
繰り返し花を咲かせてくれます。
白やクリーム色のバラとの相性はバッチリ!です。
③ツンベルギア
夏から秋まで良く咲き、良く伸びます。
写真はオレンジ系ですが、黄色や白色などの花色もあります。
フェンスやラティス、アーチなどに自然と巻き付いていきます。
一年草のため、枯れたら抜いておしまいなので、
冬支度の手間がありません。
最近はちょっと色あせた様なシックな花色も売られているので
他の花と上手に組み合わせて植えると
おしゃれ度もUPします♪
つる性植物は、庭を立体的に見せてくれる要素の一つです。
冬に枝の残る、つるものばかりだと手入れも大変なので、
ツルニンジンや新枝咲きのクレマチスなどの様な
今年伸びた枝は枯れて、春になったら再び新芽が
出てくるものを選ぶと手入れも楽になります(^^♪
マイガーデンの花達
ひどい天気が続きますね・・・
弊社のモデルガーデンの中も、雪でいっぱいになっています・・・
春が待ち遠しいです(>_<)
そんな現在、雪でいっぱいになっている弊社の庭ですが、
初夏には花でいっぱいになります。
そこで、昨年庭で咲いた花達と
少しですが、植え込みをする時のポイントをご紹介いたします!
←春先の様子
地面がたくさん見えていて、寂しく感じますが、夏までに大きく生長するので
間隔を開けて植えています。今写真で見えているのものは、全て越冬して
出てきているもので、バラやシモツケ、玉シャジン、カンパニュラ、宿根サルビア
などが植えられています。
そして、、、
↑夏の様子です
みんなモリモリ育って、地面もほぼ見えなくなりました!
バラやシモツケ、宿根サルビアなどがちょうど咲いています。
ここでの植え込みポイントは、「宿根草だけに頼らず一年草も間に植えて華やかさを出す」
という事です。
宿根草は、毎年越冬して、花も咲き、年々大きくなるので人気があります。
(何年か毎に株分けをしたりする手間はあるのですが・・・)
が、どうしても花期が限られているので同じ時期に花が咲く宿根草ばかり
集めて植えてしまうと、ある時期だけ ワーッと咲いて後は葉っぱだけ・・・
なんて事になってしまいます。
なので、もちろん違う開花期の宿根草を組み合わせて植える方法はありますが、
なかなか開花期まで考えて植えるのは、慣れるまで少しムズカシイですよね・・・
そこで、オススメなのが、そういう宿根草の間に一年草を植え込むという方法です。
宿根草に比べると一年草の方が花持ちが良く、色合いも豊富なので
お庭に合ったものを選ぶと華やかさをプラスしてくれます。
ちなみに弊社の庭では
昨年は、オルラヤ(↑左)やビスカリア(↑右)などが華やかさを出してくれました。
少し下に見えているブラキカムの青い花色は、やわらかい花色の空間を
キリッと引き締めています。
一年草の良い所は、毎年違う花を植えられるので、宿根草でワンパターンに
なりがちな所の雰囲気を変えられるという所です☆
毎年大きくなる宿根草と、一年しかもたないけれど沢山咲いてくれる一年草を
上手に合わせるのもテクニックの一つです♪