おすすめ!「ツル性植物」
今回は 「オススメのつる性植物」 をピックアップしてみました!
①ツルニンジン
つる性の宿根草で2m以上伸びます。アーチやフェンスなどに
自然と巻き付いていきます。
夏から秋にかけて3㎝程度のベル型の花が咲き、
派手さはないですが、可愛らしい花です。
日本でも自生しているため、とても丈夫で
冬になると地上部は、全て枯れて越冬し
春になると再び芽を出し、2m以上伸びていきます。
②テキセンシス系 クレマチス ‘スカーレット’
チューリップをひっくり返した様な形で、2㎝程の
鮮やかな赤い花が咲きます。 とても可愛いです♪
新枝咲きのクレマチスなので、冬に地上部は枯れて
春になると再び新芽が出て、初夏から花を咲かせます。
こまめに花がらを摘んだり、切り戻しをすると
繰り返し花を咲かせてくれます。
白やクリーム色のバラとの相性はバッチリ!です。
③ツンベルギア
夏から秋まで良く咲き、良く伸びます。
写真はオレンジ系ですが、黄色や白色などの花色もあります。
フェンスやラティス、アーチなどに自然と巻き付いていきます。
一年草のため、枯れたら抜いておしまいなので、
冬支度の手間がありません。
最近はちょっと色あせた様なシックな花色も売られているので
他の花と上手に組み合わせて植えると
おしゃれ度もUPします♪
つる性植物は、庭を立体的に見せてくれる要素の一つです。
冬に枝の残る、つるものばかりだと手入れも大変なので、
ツルニンジンや新枝咲きのクレマチスなどの様な
今年伸びた枝は枯れて、春になったら再び新芽が
出てくるものを選ぶと手入れも楽になります(^^♪
コメント
トラックバック
http://blog.niwablo.jp/sapporo-niwanchu/trackback/170989