みかんの話
テーマ:ブログ
2015/03/16 10:00
先月のバレンタインデーに「ほんのり黄色みを帯びてきました♪」
とご報告していたみかんちゃん。
先日迎えた1か月後のホワイトデーでは
さらに色づいてきて、大分黄色くなってきました!
やっとみかんらしいお姿に(*^_^*)
普段何気なく食べているみかんですが、
みかんを構成する各部分に難しい名前が
ついている事を最近知りました。
まず、果実の皮をむくと出てくる一個一個の小袋になった部分を
「瓤嚢」
・・・読めますか? 笑
「じょうのう」と読みます。
続いて、その小袋=瓤嚢の中にあるつぶつぶ果肉のことを
「砂瓤(さじょう)」
そして、小袋=瓤嚢の皮のことを
「瓤嚢膜(じょうのうまく)」
と言うそうです。
これを知った以上、これから簡単に「みかんちゃん♪」なんて
呼べません。
瓤嚢膜はむく派?食べちゃう派? と聞かなければなりません 笑
何だかまったく違う物に聞こえますよね(^_^;)
人間の身体と同じ様に、植物を構成する様々な器官にも
一つ一つ名前がついていますが、
難しい名前が多くてなかなか覚えきれません…
まだまだ知らない世界がたくさんあります。
とご報告していたみかんちゃん。
先日迎えた1か月後のホワイトデーでは
さらに色づいてきて、大分黄色くなってきました!
やっとみかんらしいお姿に(*^_^*)
普段何気なく食べているみかんですが、
みかんを構成する各部分に難しい名前が
ついている事を最近知りました。
まず、果実の皮をむくと出てくる一個一個の小袋になった部分を
「瓤嚢」
・・・読めますか? 笑
「じょうのう」と読みます。
続いて、その小袋=瓤嚢の中にあるつぶつぶ果肉のことを
「砂瓤(さじょう)」
そして、小袋=瓤嚢の皮のことを
「瓤嚢膜(じょうのうまく)」
と言うそうです。
これを知った以上、これから簡単に「みかんちゃん♪」なんて
呼べません。
瓤嚢膜はむく派?食べちゃう派? と聞かなければなりません 笑
何だかまったく違う物に聞こえますよね(^_^;)
人間の身体と同じ様に、植物を構成する様々な器官にも
一つ一つ名前がついていますが、
難しい名前が多くてなかなか覚えきれません…
まだまだ知らない世界がたくさんあります。
早めが肝心
テーマ:ブログ
2015/03/13 10:00
先日の雪で、再び少し積雪は増えましたが
日中の日差し&プラス気温で雪解けが進み
バラ ‘ナエマ’ の鉢植えが顔を出してきました。
今年は、雪解けが早そうなのでバラの春剪定も早めに行った方が
良いかもしれませんね。
というのも、バラには「頂芽優勢」という
枝の先端の方の芽(頂芽)に養分が集中して
花が付きやすい性質があるので、
先端の芽の方が早く膨らみます
剪定が遅くなってしまうと、残した芽に養分が行きわたるのに
時間がかかり、芽の生長も開花も遅くなって
結果的にあまり良い花が咲かなくなってしまいます。
ですので、雪解けが早く気温も高めな状況が続くと
例年よりも早めに芽が動き出すかもしれませんので、
今年は早めの剪定の方が安心だと思います。
まぁ、今後の天候にもよりますが・・・(^_^;)
本州の方では、この作業は冬の休眠期に行うのですが
北海道も含め雪の積もる北国では、春の早い時期に行います。
ナエマ
雪解けと共にまた庭作業の日々が始まりますね!!
キレイな花たちを見れるように頑張りましょうー!!
日中の日差し&プラス気温で雪解けが進み
バラ ‘ナエマ’ の鉢植えが顔を出してきました。
今年は、雪解けが早そうなのでバラの春剪定も早めに行った方が
良いかもしれませんね。
というのも、バラには「頂芽優勢」という
枝の先端の方の芽(頂芽)に養分が集中して
花が付きやすい性質があるので、
先端の芽の方が早く膨らみます
剪定が遅くなってしまうと、残した芽に養分が行きわたるのに
時間がかかり、芽の生長も開花も遅くなって
結果的にあまり良い花が咲かなくなってしまいます。
ですので、雪解けが早く気温も高めな状況が続くと
例年よりも早めに芽が動き出すかもしれませんので、
今年は早めの剪定の方が安心だと思います。
まぁ、今後の天候にもよりますが・・・(^_^;)
本州の方では、この作業は冬の休眠期に行うのですが
北海道も含め雪の積もる北国では、春の早い時期に行います。
ナエマ
雪解けと共にまた庭作業の日々が始まりますね!!
キレイな花たちを見れるように頑張りましょうー!!
春の花見つけました♪
テーマ:ブログ
2015/03/10 18:50
ベチャベチャ雪がドカドカ降っています。
つい先日は、あんなにポカポカ陽気だったのにー(T_T)
なかなか春は訪れませんね・・・
昨日とある所で、春の花を見つけました♪
「フクジュソウ」です!
雪が溶けたばかりの所から、顔を出していました!
まだ咲ききっている花はなく、つぼみのものや
もう少しで咲きそうな姿のものがありました。
個人的にはこれぐらいの咲ききらない感じが好きです(*^_^*)
江戸時代から栽培されている古典園芸植物だけあって、
みずみずしい美しさを感じます。
年に一度早春にしか会えないというのも、愛される理由かもしれませんね。
・・・とはいえ、今日のこの雪で再び覆われてしまっているんだろうと思います。
あともう少しで咲きそうだったのに。
頑張って耐えていてほしいものです。