日陰の足元を彩る植物
こんにちは♪
今回は、日陰になってしまう所の足元を覆ってくれる植物をご紹介します!
植栽スペースが建物や木の陰になってしまい、何を植えても上手く育たない・・・
とお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にしてみてください!
①アジュガ
↑のアジュガは ‘チョコレートチップ’ という銅葉の品種です。
まだ花の少ない春に紫色の花を咲かせます。 地下茎で横に広がっていくので
日陰のグラウンドカバーにオススメです。
あまり根が深く張っていかないので、大きな植物の株元隠しにも使えます。
②リシマキア ヌンムラリア
丸い葉をびっしりつけて、横に這って伸びていきます。初夏に黄色の花が咲きます。
水はけの悪い日陰でも元気に育ち、日陰の暗い足元を緑の丸い可愛らしい葉で
彩ってくれます。
根の張りも浅いので、広がり過ぎても簡単に抜くことができます。
↑木や鉢の陰になっている所でも、元気に育っています♪
③アルケミラ モリス
黄緑色をしたギザギザの切れ込みの入った丸い葉が特徴的です。
その丸い葉に、雨のしずくが弾かれてついている感じがとてもきれいで、
空間を明るくしてくれます。初夏には黄緑色の小花が咲きます。
大株になったり、こぼれ種でふえて、たまに雑草扱いされてしまう時もありますが、
アルケミラには何種類かあり、大株にならず、コンパクトにまとまる品種も
あるので、選んで植えると後で痛い目に合わずに済みます!
日陰の花壇の前面やグラウンドカバーにオススメです♪
↑アルケミラ アルピナ(コンパクト品種)
上記の①~③まで、どれも日陰&北国で元気に育ち、越冬もOKです。
お日様が好きな植物を、日陰の所に植えるとどうしても上手く育ちませんが、
お日様を好むものばかりではなく、少し暗めの所が好きな植物も
数多くありますので、そういう植物を選んで植えてあげると、暗い日陰の所も
明るく彩ってくれます!
次回は日陰でも花の咲く植物をご紹介します!!
バラのカタチ
みなさんこんにちは!
寒い日が続いていますね。。。外の景色も真っ白。。。
お庭好きな北国にお住まいの方にとっては、試練の時期ですが、
お家の中で、今年は何を植えようか計画してみてはいかがでしょうか?
このブログでも、少しずつですが、オススメの植物などを
載せていきたいと思います♪
今回は、バラの形の紹介です。
みなさんは、バラを購入する時どこを見ますか?
色、樹形、香り、性質・・・様々なポイントを見て購入されていると思います。
その中でも大切なポイントの一つ 「花形」 があります。
●ディープカップ咲き
●ロゼット咲き
●カップ咲き
●抱え咲き
●セミダブル咲き
●ポンポン咲き
●剣弁高芯咲き(ちょっと写真は、咲き進んでいますが・・・)
この他にも、平咲き、丸弁咲き、シングル咲き・・・など多々種類があります。
丸みを帯びた形を何種類か合わせるとやわらかい印象になりますし、
その中に一種類花弁の尖った剣弁咲きのものを植えると
キリッと引き締まった感じになります。
バラを何種類か植える時に、もちろん色の組み合わせも大切ですが、
こういった形の組み合わせも考えて植えると、よりワンランク上の
お庭が出来上がると思います。
今年は、形の組み合わせも計画してみてはいかがでしょうか(*^_^*)
庭ブロ始めました。
みなさんはじめまして、こんにちは。
札幌の清田区で、お庭の設計・施工をしております
マイガーデンといいます。
これから、お庭や植物についての記事を載せていきますので
よろしくお願いします!!