自作スピードポッターの紹介
テーマ:ガーデニング
2016/04/24 20:08
多くのポット苗を作るため、ポットへ土詰めをする作業に便利な自作のスピードポッターを使っているのでその紹介をするとの書き込みをしましたが、遅くなってしまいました。
では、簡単に紹介したいと思います。
まずは出来上がりのスピードポッターの写真です。

右端はポットを並べるための苗箱です。これは水稲の育苗箱ですが、自分で使う育苗箱に合わせて、その育苗箱がすっぽり入るサイズに真ん中に置いている外枠を作ります。

この外枠の中ほどに左端の丸い穴の開いた蓋を置けるように止め枠を打ち付けておきます。
その下に(この写真では逆さにしてあるので上になっている)、ポットの直径に合わせて(この写真に使っているのは9cmポットなのでやく9cm間隔)丈夫な糸を張っておく。
左端の蓋は育苗培養土がポットに落ちるように穴を開けますが、この穴は9cmより小さい円を切り抜くことができる写真のようなインパクトドライバーにつけることができる先端パーツを買ってきて穴を開けました。(そんなに高価なものではありません)そして両端に取っ手を付けます。


これでスピードポッターは出来上がりです。
で、どのように使うのかというと、まず、育苗箱に2番目の写真の外枠をかぶせ、一つづつポットを糸の中へ置いていきます。

全部ポットを入れ終わったら、穴の開いた蓋を上にかぶせます。

そのあとで、使用する育苗培養土をその蓋の上に適当にどっさり置いて、板などで穴の中へ土が落ちていくようにならします。

後は、その蓋を取り除いて、外枠を静かに持ち上げます。

そうすると、ごらんのとおり、育苗箱の上にきれいに土詰めの終わった状態のポットが並んでいます。

おみごと
実は、このスピードポッターなるものは金属製で市販のものがあるのですが、価格が高かったことと、自分が使用する育苗箱が合わなかったりしたことから、その仕組みをみるとそんなに難しいものでもなかったので、自分で使い古しの木材を使って製作してみました。材料費はタダ同然ですし、使い勝手も良好です。
では、簡単に紹介したいと思います。
まずは出来上がりのスピードポッターの写真です。

右端はポットを並べるための苗箱です。これは水稲の育苗箱ですが、自分で使う育苗箱に合わせて、その育苗箱がすっぽり入るサイズに真ん中に置いている外枠を作ります。

この外枠の中ほどに左端の丸い穴の開いた蓋を置けるように止め枠を打ち付けておきます。
その下に(この写真では逆さにしてあるので上になっている)、ポットの直径に合わせて(この写真に使っているのは9cmポットなのでやく9cm間隔)丈夫な糸を張っておく。
左端の蓋は育苗培養土がポットに落ちるように穴を開けますが、この穴は9cmより小さい円を切り抜くことができる写真のようなインパクトドライバーにつけることができる先端パーツを買ってきて穴を開けました。(そんなに高価なものではありません)そして両端に取っ手を付けます。


これでスピードポッターは出来上がりです。
で、どのように使うのかというと、まず、育苗箱に2番目の写真の外枠をかぶせ、一つづつポットを糸の中へ置いていきます。

全部ポットを入れ終わったら、穴の開いた蓋を上にかぶせます。

そのあとで、使用する育苗培養土をその蓋の上に適当にどっさり置いて、板などで穴の中へ土が落ちていくようにならします。

後は、その蓋を取り除いて、外枠を静かに持ち上げます。

そうすると、ごらんのとおり、育苗箱の上にきれいに土詰めの終わった状態のポットが並んでいます。

おみごと

実は、このスピードポッターなるものは金属製で市販のものがあるのですが、価格が高かったことと、自分が使用する育苗箱が合わなかったりしたことから、その仕組みをみるとそんなに難しいものでもなかったので、自分で使い古しの木材を使って製作してみました。材料費はタダ同然ですし、使い勝手も良好です。