牡丹について

テーマ:庭植物:牡丹
■ 牡丹

ボタン科ボタン属 落葉小低木
花 期:4~5月 
日照条件:日向~半日陰
病気:灰色カビ病
害虫:アブラムシ カイガラムシ

※我が家の牡丹、古く太い木にはカミキリムシとみられる幼虫が入っていました。
その太い枝2本は切り落とし、新しい枝に2010年は花が咲きました。

樹勢強、耐寒性強、耐病性強、耐陰性あり

植え付け:
適期は10月~11月ごろ。春にも植えられる。
地面を盛り上げて、そこに、接木部分が土中に埋まるよう、深めに植える。
台木の芍薬を完全に埋めること。台木から出た芽は必ず切る。
鉢植えの場合は8~10号のなるべく大き目の鉢を使う。
多湿を防ぐために、植えつけ場所や用土は水はけをよくする。
地植えの場合、粘土質の時は川砂をまぜて水はけよくする。
強い酸性の土壌は避けた方が良い。

温度・水:
牡丹は比較的寒さには強い。高温多湿に弱い性質がある。暖かい地方ほど育ちにくいのは高温多湿の気候だから。
暑いからといってむやみに水をやらないようする。 庭植えの場合はほとんど水やり不要。

肥料:
牡丹は肥料食いといわれるように多くの肥料を必要とする。
庭植えでは年4回与える。
寒肥(1月)・芽出し肥(3月)・お礼肥(5月)・新芽の発生期(10月)
※我が家庭ではほとんど肥料をあげていない。が、そこそこ花は綺麗に咲きます。
もっと適期に肥料をあげると更に美しく咲くのかな?

注意点:
植え替えをしなかったり、株の周囲の土がなだらかになってきたら、株元に土を寄せておく。
こうすることで、牡丹の発根発芽を促す。

花後の注意点:花柄を早めにとり(花首からバッサリと)、種を作らせないようにします。
6月頃に側芽がついたら、各枝の芽を上から2つほど残し、その他は全てかき取る。
こうしておくと確実に花芽をつけるようになる。

剪定:
9月頃に行う。
その年に花が咲いた枝からは新芽が伸びてくるので切らないように気をつける。
内側に伸びた枝や細くて弱い枝をきりとる。

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