南国チックな花・フェイジョア開花!
テーマ:庭植物:果樹(フェイジョア)
2010/06/11 23:34
■フェイジョア■
タイプ:フトモモ科の耐寒性常緑低木
栽培適地:関東地方以南(寒冷地では鉢植えにして冬季は室内で管理)
樹高:2.5~3m
開花期:6~7月
日照:日照を好む
我が家の東庭には2本のフェイジョアが植えてあります。
<クーリッジ>と<マンモス>の2品種。
クーリッジは1本で実をつけることのできる品種です。
そのクーリッジが先に一番花を咲かせました!
水曜日の朝のことです。
いつものように庭に出て見回っていたら・・・パカッと開いてる花を発見!
蕾は膨らんできてたけど、昨日まで開く様子はなかったので驚きました(・_・;)
思わず通り過ぎてから、あわてて逆戻りし、「わーーー咲いてるゥ~」と声が出ました^^;
フェイジョアの花は写真では見たことがあるものの、実際の花を見るのは初めて。
予想以上のエキゾチックフラワーです。
花もエディブルフラワーとして食べられるらしいんですが・・・どうやって食べるのでしょうか^^;
そのまま食べちゃって平気なのかな??
そして、もう一本のマンモスという品種のほうにも今朝はいくつもの花が開いていました。
これまた突然という感じで。。。
すごい目立つ花・・・
マンモスは自家結実性はないので、クーリッジの隣に植えてあります。
でも、受粉を手伝ってあげないと実をつけるのは難しいのかな?
今年は2年目でもあるし、沢山の実を目的としているわけではないので、何もしないで様子を見ようかな~
(この2本の間の株元には白い実をつけるワイルドストロベリーがモサモサになっています)
両方の品種とも、蕾が一杯です。
一番花が咲いたと思ったら、あっと言う間にどんどん咲き始めています。
それにしても・・・この花の咲きはじめは突然やってくるようです。
膨らんできたかな~と思ったら、ポンッと開いた!みたいな感じがする。
開き途中の花が全然ない^^;
もしかしたら、ホントにポンッとか音がしてるかも!?
そんな事を思わせてくれる花の咲き方です。
時間があったら、ずっと咲きそうな蕾の前で観察しててみたい^^;
●クーリッジ
果実はミディアムサイズで、マイルドな風味。自家結実性。
他品種の受粉樹としてもおすすめ。
●マンモス
自家結実性はない。異品種と一緒に植える。
果実は大きく可食部が多い、香気に優れた早生品種。
花弁はサラダ、果実はジュース、ジャム、生食に利用できる。
<フェイジョア>
熱帯性の常緑果樹のわりに、意外と寒さに強く、耐寒性は氷点下10度くらいある。
しかし、霜にはあまり当てないように気をつけたほうが良い。
温州みかんよりも耐寒性があるので、ミカンの栽培できる地域では屋外栽培が可能。
品種の選び方:
一部の品種を除き、1本では結実しない。自家結実性の強いクーリッジや1本でもなる品種と混植すること。
1本で結実する品種でも、多品種栽培したほうが結実がよくなる。
放任すると5mくらいになることもあるが、剪定によって2mぐらいに維持することも容易。
生垣としても適している。
1年生接木苗では植え付け2~4年で実が成りはじめる。
植え付け時期:
3月~4月ごろが植え付け適期。
暖地では、秋に植えても結構根付く。
芽吹いた苗を植える際は、根を崩さずに植えること。
植え付け用土:
水はけの良い土壌であれば土質は特に選ばないので安心。
日当たりを好むが、夏の乾燥で果実の生長が鈍ることがある。夏の乾燥に備えて、庭植えでは乾燥防止のマルチングをしたほうがよい。
樹は防風林に用いられるほど風には強いが、果実は強風で傷ついたりするので、強い風が避けられる場所がおすすめ。
剪定方法:
花芽は昨年伸びた枝先とその下に出来るため、剪定適期は4月ごろまで。
樹形を乱す枝や重なる枝、樹冠内部に向かう枝を間引く程度。
低い枝は裂けやすいので、地際から50cm以下の枝は取り除く。
肥料:
肥料は3月ごろと収穫後に速効性の化成肥料などを与える。
また、2月ごろに寒肥として牛糞や鶏糞、油粕など、有機質肥料を与える。
毎年3月に苦土石灰を与える。
病害虫について:
病気はほとんどなし。
害虫ではコウモリガやハマキガが出るので、見つけ次第捕殺もしくは、消毒。
収穫について:
自然落果した果実から収穫。
収穫したばかりの果実は香りも味も良くないので、室温で10~15日保管し、皮が柔らかくなってきたころが食べごろ。香りも強くなり、甘い。
花も強い甘さが人気で、エディブルフラワーとしても利用できる。
以上がフェイジョアの栽培方法。
でも、私は植え付けたのは9月だし、肥料も植え付け時に腐葉土を下にたっぷり入れた程度で、株元にはバークチップを敷いてありますが、その他はほとんど何もしていません^^;
害虫や病気には強いようで、今までほとんど何も問題なし。
たまに葉が黄色くなって落ちたりするのもあるけど、次々新しく葉が出てきます。
これからの管理をもう少し注意していったほうがいいかな。。。
にほんブログ村
今日も最後まで読んでくださってありがとう♪
タイプ:フトモモ科の耐寒性常緑低木
栽培適地:関東地方以南(寒冷地では鉢植えにして冬季は室内で管理)
樹高:2.5~3m
開花期:6~7月
日照:日照を好む
我が家の東庭には2本のフェイジョアが植えてあります。
<クーリッジ>と<マンモス>の2品種。
クーリッジは1本で実をつけることのできる品種です。
そのクーリッジが先に一番花を咲かせました!
水曜日の朝のことです。
いつものように庭に出て見回っていたら・・・パカッと開いてる花を発見!
蕾は膨らんできてたけど、昨日まで開く様子はなかったので驚きました(・_・;)
思わず通り過ぎてから、あわてて逆戻りし、「わーーー咲いてるゥ~」と声が出ました^^;
フェイジョアの花は写真では見たことがあるものの、実際の花を見るのは初めて。
予想以上のエキゾチックフラワーです。
花もエディブルフラワーとして食べられるらしいんですが・・・どうやって食べるのでしょうか^^;
そのまま食べちゃって平気なのかな??
そして、もう一本のマンモスという品種のほうにも今朝はいくつもの花が開いていました。
これまた突然という感じで。。。
すごい目立つ花・・・
マンモスは自家結実性はないので、クーリッジの隣に植えてあります。
でも、受粉を手伝ってあげないと実をつけるのは難しいのかな?
今年は2年目でもあるし、沢山の実を目的としているわけではないので、何もしないで様子を見ようかな~
(この2本の間の株元には白い実をつけるワイルドストロベリーがモサモサになっています)
両方の品種とも、蕾が一杯です。
一番花が咲いたと思ったら、あっと言う間にどんどん咲き始めています。
それにしても・・・この花の咲きはじめは突然やってくるようです。
膨らんできたかな~と思ったら、ポンッと開いた!みたいな感じがする。
開き途中の花が全然ない^^;
もしかしたら、ホントにポンッとか音がしてるかも!?
そんな事を思わせてくれる花の咲き方です。
時間があったら、ずっと咲きそうな蕾の前で観察しててみたい^^;
●クーリッジ
果実はミディアムサイズで、マイルドな風味。自家結実性。
他品種の受粉樹としてもおすすめ。
●マンモス
自家結実性はない。異品種と一緒に植える。
果実は大きく可食部が多い、香気に優れた早生品種。
花弁はサラダ、果実はジュース、ジャム、生食に利用できる。
<フェイジョア>
熱帯性の常緑果樹のわりに、意外と寒さに強く、耐寒性は氷点下10度くらいある。
しかし、霜にはあまり当てないように気をつけたほうが良い。
温州みかんよりも耐寒性があるので、ミカンの栽培できる地域では屋外栽培が可能。
品種の選び方:
一部の品種を除き、1本では結実しない。自家結実性の強いクーリッジや1本でもなる品種と混植すること。
1本で結実する品種でも、多品種栽培したほうが結実がよくなる。
放任すると5mくらいになることもあるが、剪定によって2mぐらいに維持することも容易。
生垣としても適している。
1年生接木苗では植え付け2~4年で実が成りはじめる。
植え付け時期:
3月~4月ごろが植え付け適期。
暖地では、秋に植えても結構根付く。
芽吹いた苗を植える際は、根を崩さずに植えること。
植え付け用土:
水はけの良い土壌であれば土質は特に選ばないので安心。
日当たりを好むが、夏の乾燥で果実の生長が鈍ることがある。夏の乾燥に備えて、庭植えでは乾燥防止のマルチングをしたほうがよい。
樹は防風林に用いられるほど風には強いが、果実は強風で傷ついたりするので、強い風が避けられる場所がおすすめ。
剪定方法:
花芽は昨年伸びた枝先とその下に出来るため、剪定適期は4月ごろまで。
樹形を乱す枝や重なる枝、樹冠内部に向かう枝を間引く程度。
低い枝は裂けやすいので、地際から50cm以下の枝は取り除く。
肥料:
肥料は3月ごろと収穫後に速効性の化成肥料などを与える。
また、2月ごろに寒肥として牛糞や鶏糞、油粕など、有機質肥料を与える。
毎年3月に苦土石灰を与える。
病害虫について:
病気はほとんどなし。
害虫ではコウモリガやハマキガが出るので、見つけ次第捕殺もしくは、消毒。
収穫について:
自然落果した果実から収穫。
収穫したばかりの果実は香りも味も良くないので、室温で10~15日保管し、皮が柔らかくなってきたころが食べごろ。香りも強くなり、甘い。
花も強い甘さが人気で、エディブルフラワーとしても利用できる。
以上がフェイジョアの栽培方法。
でも、私は植え付けたのは9月だし、肥料も植え付け時に腐葉土を下にたっぷり入れた程度で、株元にはバークチップを敷いてありますが、その他はほとんど何もしていません^^;
害虫や病気には強いようで、今までほとんど何も問題なし。
たまに葉が黄色くなって落ちたりするのもあるけど、次々新しく葉が出てきます。
これからの管理をもう少し注意していったほうがいいかな。。。
にほんブログ村
今日も最後まで読んでくださってありがとう♪