WANTED!
こんにちは高橋です。
午前中は、現場のお手伝いに行ってきました
今日の工程は土間コンクリートの打設で、メッシュまで敷き
おわっている状態まで工程が進んでいたので、
あとは生コンクリートを流しこんで、金ゴテでおさえるだけ
と、いうことで今朝倉庫に行って
必要な道具を積みこんでーっと、
前回現場にいた松本さんに
現場においたままのものを確認しなければと思って聞くと、
「一輪置いてあるんちゃう」
「じゃあ、もっていかなくていいっすね。」
みたいなかんじで、準備完了
今日の現場のK様宅に着き、すぐさま道路の養生と
生コンを運びやすいようにブロックと足場板で搬入路を作って、
後はミキサー車が来るのを待つだけ
土間打設で私の仕事は大体決まって
「一輪車を押す!」
そろそろ、ミキサー車が来るかなと思って、道路を見渡してみると
「ん?」
何か大事なモノが抜けているような、嫌な気がしました。
なんだろう?と思って、パッとコンクリートを受けるために
広げられたブルーシートを見ると、
「一輪車がない!」
そういえば、現場においたままだったなと思って
現場置きの道具が置かれていた場所に視線を移すと
「何も無い!」
これはマズイ山口さんにも聞いてみたのですが、
置いたままだ思っていたのは山口さんも一緒です。
一輪車が無いと運び出す手段が無いので、
宅地の周辺を探してみたり、人に聞いてみたり…
そんなことをしていると「ヴォーン」とトラックの音が。
ミキサー車が来ました。
ど~やって運ぼう。と私が困り果てていると、
山口さんがおもむろに水を溜めるのに使う大きなおけを取り出し
「これで運ぼうか?」
もうそれ以外に手段はありません。
生コンはバケツ一杯でも重いことはわかっているので、
水桶に半分程度までしか入れず、二人で「重い重い」言いながら
運びました。
途中からは生コン屋さんも手伝ってくれて
「こんな、経験初めてやろ?」とか冗談言いながら
なんとか打ち終わりました
生コン屋さん本当にありがとうございました!
でも人間って、やろうと思えばできるもんですね
「1立米でだいたい2.3トン」
と聞いいてビックリ トータル4トン近く運んているんですよ
それにしても、一輪車はどこに行ってしまったんでしょう?
倉庫にも置いてなかったので現場に置いていたことは
間違いないと思うのですが…
盗まれてしまったか…
しかも一輪車だけ…
一輪車なんて、ついつい持って行ってしまうくらい
生活で必要ですか!?
って思っていたのが理由なんでしょうね…
もしこんな一輪車を見つけたらグリーンプラスに教えてください!
外側が金色に塗装されているので一発でわかります。
一輪車を返してください
※ちなみに懸賞金はでません
明日から3・4・5日は店舗をGWでお休みとさせていただきます。
通常営業は6日からとなります。
ご了承くださいませ!
それでは、次回もお願いします☆
忘れがちのありがとう。
今日から5月。
GW、皆様いかがお過ごしですか?
お休みを満喫するためには
まずはスカッと晴れてほしいものです。
今日は1日。
私にとって1日は朝から忙しい。
特に信心深い訳でもないのだが
朝、5:00に起きてまずは風呂に入る。
そして近くの神社、氏神様に先月のお礼と
今月のご挨拶にお伺いする。
次はまず自宅の神棚の清掃。
水・米・塩・酒・榊を新しいものに換える。
先月のお礼と今日のご挨拶。
事務所の神棚にも同様のことをする。
何回もお伝えするが、特に信心深くはない。
以前までなら、この後朝食を頂くのだが
最近変わったというか変えた。
以前にもお話させていただいたのだが
「毎月1日は断食の日」
と自分の中で決めたことだった。
今日で3回目。
慣れたつもりでいたのだが
やはり ”キツイ”。。。
何が一番きついかと言うと
「味を楽しめない」ということ。
お腹が空くというより
事務作業中に口にしている飴ですら
何も考えずに食しているが
そこには感謝を忘れている。
少し爺臭いかもしれないが
私は黒飴が大好物。
味というものは脳が記憶している。
味を想像することもできる。
それを楽しめないのは生きがいの1つを
奪われたみたいなものだと思う。
先ほどお伝えしたように
今回で3回目の断食。
毎回思うことだが、感謝が足りていない。
今はお金を払えば食べたい物が
ほとんど手に入る。
ハイパーインフレにでもなれば
食べたい物も手に入らない。
要はお金では解決できなくなるということ。
今、食を楽しめるということは
ものすごい贅沢である。
やはりありがたいこと。
ひと月に一回だけでもそのことを思えるように
なれたことを感謝している。
あと数時間、がんばってみようと思う。
さて、毎日のように仕事の依頼の電話を頂く。
「皆様、ありがとうございます」
今日はお問い合わせを頂いた2件のお客様の所に
下見にお伺いさせて頂いた。
【N様】
【S様】
ありがとうございました。
少し驚くようなお電話を頂戴したので
皆様にお伝えしたいと思います。
それは私にとってはじめての出来事だった。
N様の所にお伺いして大体の金額をお伝えした。
その帰り道、事務所から電話がなった。
「先ほどお伺いされた
N様からお電話があったのですが
提示した金額よりもう少し予算があるので
作業範囲を拡げてほしい」
とのこと。
はじめての出来事だった。
わざわざお電話を頂きましてありがとうございました。
今現在、8件ほどのお客様にお待ちして頂いている。
このご時勢、ほんとうにありがたいことです。
毎日のように雨が降ったり止んだりで
各現場が思うように進んでおりません。
大変心苦しいお願いですが
もう少々、お待ちして頂けましたら幸いです。
よろしくお願い致します。
しゃかん。
この仕事をしていると「しゃかん」という響きをよく耳にします。
この「しゃかん」とはなにか、漢字に書くと…「左官」です。
そう、「さかん」です。コテと呼ばれる道具を使って壁を塗ったり
床を仕上げたりする、あの「左官」です。
なぜ、しゃかんというのでしょうか?なまっただけなのでしょうか?
僕には知り得ません。高橋です
というわけで、S様邸の左官工事、土間コンクリート
金ゴテ仕上げのご報告です
まずは、下準備♪
仕上がりの高さからコンクリートの厚さを逆算して
土を掘ったり平らにならして、砕石敷いて、しっかり押し固めて、
スリットの型枠を組んで、メッシュを敷くと準備完了!
では、ミキサー車から生コンクリートを出してもらい、
運んでいきます
って、ミキサー車から注がれる先はバケツ!?
一輪車が下にあるのに使わないのはなぜか…
それは犬走りで段差ありという、一輪車が入れない所なのです
私もお手伝いして、どんどん運んでいきます
心なしかキツそうにみえるぞ!頑張れ!
そうして入れていったものを平らにならしていきます
最後は金ゴテで仕上げていきます
コンクリートの水気が少なくなってきたところで、コテで表面を
キレイにならしていくとピカピカの表面に
ドロドロだった生コンが金属のコテで抑えると光沢を放つって
面白いですね
いったい、誰が見つけたんでしょうね!?
それになぜ「左官」というのでしょう?
そして、「しゃかん」とはだれが言い出したんでしょう?
それでは、次回もおねがいします☆