頑張って・・・ではなくて頑張ろう!
熊本は今、桜が満開です。
特に桜の名所「熊本城」の桜並木は見事です。
春は確実にやって来ています。
本当だったら、東北の方々もやがて咲くはずだったであろう
「桜」を待ちわびていらっしゃたのではないでしょうか
震災のニュースを見ていると、被災された方が復興を目指し
前向きにひたむきに頑張っていらっしゃる姿に毎日勇気を
頂いています。それと共に人と人との絆、思いやりを
痛感して、しみじみ人間っていいなと痛感しています。
不況をうたわれている中、いろいろな企業、そして個人
国を問わず全世界の人が募金をしています。
強制でも自己の利益の為でもなく自らの意思で行なっています。
先日、我が子の小学校から募金のプリントが配布されてきました。
それは5年生の子供達の手書きでした。
募金を募った理由、日程、募金を行なっている場所を
自分達で考えたのが一目でわかるものでした。
日程は「きじつ」場所は「ばしょ」とひらがなで書かれていました。
そのひらがなにかえって心打たれ涙してしまいました。
そしてそれを訂正したりパソコンで打ち直す事なくそのまま
プリントし、配布して下さった小学校の先生方も素敵だな
と思いました。全国各地で同じような募金活動があらゆる所で
行なわれていると思います。新聞にも募金された方のお名前で
紙面がうまる程です。ほとんどの方が募金を行なったであろう今
次は何をしたらよいでしょうか・・・もちろん継続して募金活動を
していくのも大切です。昨日のサッカーの復興支援のように
サッカー選手はサッカーで感動を!元気を!勇気を!
勉強が得意な方は、子供達に学ばせる機会を、旅行会社の方は
アジア各国へ驚くような激安価格で長期滞在のツアーを
計画したり、医療に従事されている方は病気の方をケアし
物資を提供出来る企業は物資を提供し、住むところが無い
方の為に泊まる場所を提供したり、まだまだ十分ではないと
思いますが各々が自分の出来る事で、各々の役割で
少しでもお役に立ちたいと思っているはずです。
我社では、先日壁面緑化を行ないました。
これは震災前の事ですが、以前から社長が色々な観点から
取り組む事を決めていたのですが、これも壁面を緑で覆う事で
建物を直射日光から守られて、2~3年したら冷房の設定温度を
以前よりも低くしなくてすむ ようになるはずです。
夏場に一番電力を消費しますから、少しでも省エネになり、
植物の光合成で二酸化炭素を酸素へと変えていってくれます。
小さな事かもしれませんが、このような建物が増えていって
限りある資源を少しでも守ってくれればよいと思います。
行政等でも、もっと推進して頂いて普及していって
くれたらいいのではないでしょうか・・・
また、一方では経済を活性させないといけない と思います。
今日も朝のテレビで解説者の方が、今は外出や外食、買い物を
控えていらっしゃる方もたくさんいらっしゃると思いますが、
元気な人は働いて外出して、外食して、買い物してイベントやコンサート等も
電力等に差しさわりがない範囲で行なっていった方がいいと
言われていました。引き続き復興には多額のお金が必要になります。
経済が元気にならないとお金も生まれません。
従って、節電、リサイクル等の身近な所での見直しを行ないながら
元気に働き、お金を消費して生産へ繋げ雇用に繋げてプラスの
スパイラルを作る事が必要だそうです。
そしてプラスの言葉を口にする事で良い方向へ向かうと思います。
「不平不満をいうよりも自分で明かりを付けましょう」という言葉を
以前、ある番組の冒頭でありました。
被災した方は実践されています。私達も見習って今日からでも
出来る事から自らの意思で頑張りましょう!
「頑張って・・・ではなく頑張りましょう!!」一緒に
壁面緑化、屋上緑化に関心があるお客様、お気軽にご相談下さい。
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