スーパームーン
こんばんわ。 設計課 坂口 です。
この度の東北地方太平洋沖地震にて被災された皆様には
心よりお見舞い申し上げます。
震災より10日が経ち、徐々に伝わってくる震災の姿に
心を痛め、さまざまな事を考えさせられる日々ですが
同時に救命活動や復旧に命をかける方々、
被災に合いながらも共に寄り添い前を向いて生きている方々に
多くの勇気を頂いております。
本当に頭が下がる思いです。
ありがとうございます。
先日TVで放送されていた震災のドキュメンタリーで津波に流され基礎だけしか残っていない自宅の跡地に佇むご老人がいらっしゃいました。
レポーターの方が「どうされたんですか?」と尋ねると
ご老人は辺りを見渡しながら・・・
「ここの軒下に球根を500個以上干していたんだ」
「ここ一面にチューリップが咲いたら楽しいだろうなと思ってなぁ」と・・・
家を失い街を失い大変な中、ちいさな事を希望に変える力
あぁ・・人って強いなと・・・・
今は瓦礫に埋まり目を覆いたくなるような風景も
たくさんの花が咲きほこり、緑で彩られた美しい街によみがえる事を願って
微力ながら自分に出来る事でお手伝いして行きたいと思っております。
そんな中、昨日は18年に1度月が地球に大接近する『スーパームーン』でした。
残念ながら、熊本では雨が降っており見ることは出来なかったのですが・・・
前日の19日は本当に美しく神秘的な満月で・・・しっかりと月に願いを込めてました。
この写真は、後輩の四国に住むカメラマンが撮影したものです
やっぱりプロは違いますね
美しい・・・・
最近、大学を卒業して以来再会したのですが・・・
色々な面でアクティブな活動をしているようです。
物凄く刺激を受けます!ありがとう。
さまざまな事から感動や刺激を受け、希望に変えられる・・・
小さな事で喜びを感じられるように日々生きてゆきたい。
そう考える10日間でした。
被災地の方々が早く平穏な日々を送れるよう、心よりお祈りしております。
坂口 幸
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