頼もしい仲間
業務課水曜日Tです。
ホームページリニューアルが間近で
私のブログ更新も多分最後になると
思います。現場ネタがない私どもは毎回
ブログの話題に事欠き業務と全く関係ない
話題で何とかしのいで参りましたがやっと
お役御免となりそうでほっとしております。
そこで、今回は何の話題を・・・とあれこれ考え
ましたが、やはり最後は私の大変頼もしい頼れる
仲間、業務課Oさんの話題で締めくくろうかと
思います。
Oさんはある意味タケウチでは大変な有名人です。
強者でもあります。とにかく元気で声がでかい。
笑い声もでかい。タケウチ一族にも
匹敵出来るくらいに豪快に笑うし、話します。
そして誰とでも直ぐに仲良くなります。私が苦手な
分野なので、彼女の存在に大変助けられております。
例えば、私が担当しているローン会社の方の事も
彼女から教えられたりするのです。
私が毎回会って話すので彼女が、ローン会社の方と
話す機会は私よりはるかに少ないはずなのに、
「Yさんて大宰府から毎日通っているらしいですよ。
子供さんも3人で一番下の子は大学生だって」
とか、最近来ている女性の担当者さんの事も
「彼女、池田に住んでいてTさんの高校の後輩
だそうですよ!」とか。。。
担当の私が話したこともない話題を
何故彼女が知っているのか・・・
僅かに接する間にどうやってそこまでの情報を
仕入れるのか本当に凄技です。彼女には相手を
身構えさせないで何でも話しやすいオーラが
あります。そして彼女自身も気になる事を
正直に率直に言葉に出来るからでしょうか・・・
反面に正直過ぎてこちらが焦る時も
例を挙げますと
設計課のS君は普段無口なのですが、彼は
大好きなソフトバンクの話しになると私にも
饒舌に語ってくれるのです。私はソフトバンクの
選手の名前は殆ど知らないのですが、
楽しそうに一生懸命話してくれるS君が微笑ましくて
選手の名前がわからないけど
彼が語るソフトバンクの話しを聞くのは好きで
いつも聞いていました。
それを隣の席のOさんに
「私はソフトトバンクの話しは全くわからないけど
S君が一生懸命話してくれるから聞いてるの」 と
話したらある日彼女がS君に
「S君に大変残念なお知らせがあります」 と
話しかけていました。私は自分の事だとは
思わず、どんな残念な事なんだろうと思って
会話を聞いていましたら。
「Tさんにソフトバンクの選手の話しをしても
全然わかってないよ。選手の名前を知らない
んだから!」と私の話しをしているではないですか
確かに事実だけど。。。暴露しちゃう(・・;)
そこでS君は「あーそうなんですね」 と
バツが悪そうにしてました。
それ以後私の所に来てバンクの選手
の名前を出しての会話は殆どしなくなりました。
S君もどうやら知らない私に話して申し訳ないと
気を遣ってくれているようです。
でも、彼女のその裏表が無い性格がとても好きです。
自分に正直で羨ましい。
そして聞こえたままに前後の流れを考えずに
言葉にするので、たまに大爆笑な発言や言動を
したりもします。とにかく隣にいてあきません。
また逆もあります。
とにかく彼女が集中している時は
話しかけても全く聞こえない事があります。
そういう時、話しかけた私は自分に言い聞かせて
今のは話しかけたんじゃなく独り言だったんだ。
と自分に言い聞かせるようにします。
とにかく彼女の話題はつきません。
以前彼女が机に携帯を忘れて帰った事に
気付き、今すぐ駐車場の行けば間に合うかも
と工事課のH君が走って届けに行きました。
暫くしたら、携帯を持って戻ってきたので
「間に合わなかったの?」 と聞いたら
「間に合ったので、携帯を持って大きく手を
降ったのにOさんは満面の笑みで手を降り
返して、俺が持っている携帯に全く気付かずに
去って行きました。」
それを聞いてまさにOさんだ!と大爆笑でした。
わざわざ、手を振るだけにH君が走って来るわけ
ないでしょう!と思わない所がすごい。
翌日聞いたら 「H君がニコニコしながら手を振って
くれるから私も嬉しくて思い切り振り返しました」
そういう素直な所がOさんの長所でもあります。
もう彼女とは10年近く隣で仕事しています。
これからも、私の苦手分野を担って頂き業務課
で頑張って行きましょうね
これからもよろしく
PS 「絶対私の事をネタにしないで下さい。」
と釘を刺されているのでOさんがこのブログを
読まない事を願いつつ(>_<)
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