㈱タケウチ　ガーデンギャラリー

業務課水曜日Ｔです。

なかなか梅雨が明けない天気が続いております。

暑いのは大の苦手ですが

どしゃ降りの雨が毎日続くのも辟易します

雨も無くては困りますが必要以上に降ってもね～

自然とは本当に意のままにいかないものですね。

さて、７月２日~１０日まで本社で開催されました

サマーフェスタには連日多くのお客様にお越し頂き

ありがとうございました。

余りに多くのご来場にイベントが終了して

正直ドップリ疲れてしまいました。

こんな事を書くと叱られるのですが、気持ちは嬉しい

反面体力が・・・半世紀生きている証拠です

営業スタッフは私よりはるかに若いので頑張って

お客様の所へ向かうはずですが、とにかく多くの

お客様をいかにお待たせせずにすむのかと頭を

抱えている事と思います。身体がいくつも欲しい

と思っている筈、どうぞご理解頂き少しだけ

お待ち下さいませ。

お話は全く変わりますが、前回の私の大変長い

長いブログを見て頂いた方々から

「迷子大変でしたね」

と半分薄ら笑いを浮かべながら声を掛けて頂きました。

しつこいようですが

とても怖かったんですからね

気を取り直し、今回は番外オマケ編です。

ソウル１日目は前回のブログの通り渋滞に

巻き込まれたり、迷子になったり

酷い目に遭いました。

２日目は夜またコンサートがあるのですが

Sさんも一緒にライブを見てくれるので

昨日のような事はおこりません。

ＮＯ Ｐｒｏｂｌｅｍ

夜までは時間があるので午前中はショッピング

に出かける事にしました。

贅沢にも蚕室のロッテワールド内の

ロッテホテルに宿泊したので百貨店が

隣で遠くまで行かずにそこですませようと

二人で決めていました。

（昨日の疲れが残っていて・・・）

今回の旅の目的は

私は「ＳＨＩＮＨＷＡ」

のコンサート

が一番でチケットにお金を遣ってしまっていたので

ショピングはどちらかと言うと消極的で

お金もあまりかけられないので見て回る方が主でした。

（海外コンサートチケットは高額で２日で約３万円程かかります・・・）

そんな中やはり中国旅行者の爆買いを目の当たりにして

そのパワーに圧倒されました。免税店にも関わらず

大体４、５人で店員さんを囲みこみ同じ化粧品を

３０個購入するからとディスカウントの交渉をしてました。

店員さんは駄目駄目と言っていましたが、粘る粘る～

お陰で日本人だとわかると店員さんは中国の人を

差し置き私達のレジを先に行ってくれるのです。

待たずに済んで助かりますが、大金をチラつかせて

いる中国の旅行者の前で２０００円程度の買い物

をするのにパスポートを提示するのも筈かしい感じ

その場をそそくさと立ち去ってショッピングを

楽しむ雰囲気ではなかったです。

夜ご飯はコンサート後だと２２時近くなので

昨日同様お店は開いていないだろうから

出掛けたついでに夜ご飯も調達しておこうと

学習して、リーズナブルな定番「キムパップ」

（韓国風海苔巻）を購入して節約する事に。

でもお昼はどうする？昨夕話した時に、

夕ご飯は質素だから、お昼は多少豪勢でもいいんじゃ？

焼肉韓国料理どうしようか？と決められずに

いましたが、Sさんの事前調べによりホテル内の

ビュッフェの昼食は凄いらしいとの事

独り５０００円弱らしいので、二人でうーｍん。

でも夜ご飯も外食したつもりなら折角だから行く？

という話しはしたけど答えは出さないまま当日。。。

ショピングの後ビュッフェ前を通りました。

迷ったけど「エーイこの際入っちゃえ」

と女は度胸で入店する事に、そしたら係りの人が

ランチは２交代制で入れ替えだから、

あと１時間半位ですけれどいいですか？

みたいな説明

「１時間半もあれば十分でしょう」と入店

中に入ってそのセレブ感満載の店内に

これなら５０００円は取られても仕方ないよね

と思いました。

韓国料理、中華料理、フレンチ、イタリアン、メキシカン

和食。。。デザートも目移りします。パンも焼き立て

全て料理人の方がその場で調理してくれます。

ステーキもその場で焼いてくれるし、巨大ロブスターも・・・

牛の胃袋が欲しくなりました。

でもこんなに高級で高価なのにお酒は別料金

ビールが飲みたいのを我慢しました。

スタッフの人が時間を確認したのも当然だと思いました。

折角なら２時間まるまるゆっくり過ごしたかった。

食事が終わり、いざお会計となりました。

レジに打ち出された金額は

102，000KRW（102，000ｳｫﾝ）

日本円で約１万円程  （日本人なので６桁は恐怖！)

各自別々に支払います。

と伝えたけど私達の語学力では伝わってないのね

２名分まとめてある。と思い再度、それぞれ払います。

と伝えました。しかし。。。

何と102,000ｳｫﾝはおひとり様料金だったのです。

土・日は平日より高いらしい

それに一人約５０００円は朝食の料金？

入口をよく見たら看板の下の方に小さく102000KRWと

空腹で疲れていたから気付かなかった

私は初日に両替した２万円分のウォンが半分残っていて

最終日に空港でお土産にでもと思っていたら大きな誤算

そこでほぼ使い果たしました・・・。

１０2０００KRWもするなら

お腹痛くなってもまだ食べるんだった

私は抜けているのでそうとも知らず、他に食べ物が

たくさんあるのに茶そばや、寿司といった

いつでも食べられる和食を食べてしまった 

ステーキ・蟹・ロブスター・ケーキ・pizza、中華etc...

もっと食べとけばよかった

不運は更に、帰国当日は、コンタクトを装着する時に

親指にコンタクトを握ったまま、

洗浄液のキャップを開ける無精をはたらいた為に

バリッ とやっちゃいました。

取り敢えずコンタクトの欠片をケースに戻し

片目は裸眼のままホテルを後にし空港へ向かいました。

今回は渋滞を恐れかなり早く出発したのに渋滞は皆無

空港でかなり長く時間を潰さなくてはいけなく

なり、お金もないのにブラブラしても仕方ない。

とり遭えず昼食は空港の中で取ることに、

ここでやっと韓国料理に！

焼肉プルコギを注文しました。

独り約１０００円。ウォンを全て使って

足りない分はカードで払おうという事に

２人のウォンを小銭までジャラジャラ全ていれても

１００ウォンだけ足りなかった。。。

まさか１００ウォンをカードで？

空港だからありか・・・

お店の人が面倒に思ったのか、いいですよと(半笑い)

オマケしてくれました。少しミジメ・・・

でも、ドジな事はまだ続く・・・百貨店で買い物した

免税分の払い戻しがあり７５００KRWが戻ってきました。

折角使い果たしたのに戻ってきてしまった。

免税店が並ぶ空港。Sさんと私は別行動で

jeju空港のカウンターで合流する事に。

LCCだけあって搭乗口は一番遠くかなり先まで

歩かないといけません。まだまだ２時間以上も

あるのに免税店を覗いても買えるものもないし

私は先にカウンターに行って休んでいようと

取り敢えず歩き出しました。冬物のコートを

着ていたので長い長い距離を歩くと喉がカラカラ

何か飲み物を買おうと思っても端っこなので

自販機らしき物がなくやっとあったのがフレッシュ

ジュースを売っているお店。私は財布に約７５０円

ほどのウォンを持っていたのでウォンで買えるはず

なのに、お店の人が３５００ウォンと言ったのに

何を勘違いしたのか、ロッテホテルのビュッフェの

トラウマかそこだけ円と思い込み

何！３５００円・・・どんな高級なジュースよ

またやっちゃたと半分諦め、財布のお金では

足りないと思いカードで支払いました。

空港の端っこのお店なので、その金額でカードの

人も珍しくないのか普通に支払えたのですが

カウンター前の椅子に座って落ち着いて考えたら

財布の中に７５００ウォンあったので普通に買えたのです。

お陰で私は記念に７５００ウォンを日本へ持ち帰る事に

海外へ行くと必ず外貨計算を間違えてしまうという

へまをやらかします。今回が初めてではありません。

以前中国で１２００円と思って購入した急須は

１２０００円もの高価な物だったし、

別の旅行の時は９０００円のブランド物の

Ｔシャツを９万円と勘違いして欲しかったのに買うのを

ためらったりして毎回失敗するのです。

私、小さい時から計算だけは得意なはずなのに

レート計算は苦手です。

円と外貨が頭の中で混じって

そんなこんなで波乱だらけの韓国を後にして

やっと日本に到着。空港でSさんと別れて

私は博多駅から高速バスで帰る予定でしたが

そうそう、コンタクト！以前コンタクトを購入したのが

博多駅のお店だったのでコンタクトを作りに

幸い購入１年以内だったので無償交換出来たものの

お店が大変混雑する所だったので作成するのに２時間

疲れ果てているのに～ もうヘロヘロです。

その上日本は韓国より暑い！汗ダラダラで

大きい旅行カバンを持ったままの２時間は

辛かった。。。

１７時に福岡空港に着いたのに

博多駅を出る時は１９時過ぎ

結局２０時の高速バスに乗り自宅へ着いたのは

２１時 本当に波乱万丈の旅でした。

記憶に残り絶対忘れる事はないでしょう。

とにかく同行してくれたSさんに本当に

感謝です。

Sさん元気にしてますか？

たまにはタケウチへ遊びに来て下さい

そして長い長い私のソウル旅のブログを

読んで頂いたマニアックな読者の方も

お付き合いありがとうがざいました。

次回より短めでいきたいと思います。

（今回の３部作を本にでも・・・要らない？そうですよね）

Ｐ．Ｓ  来年は予算の都合でコンサートは

断念しますが、２年後の２０周年記念コンサートには

必ず蓄財して行きたいと思います。

２年後に私と波乱の旅を経験したい方を

募集いたします。奮ってご応募下さい。