今年の畑ブロ最終回?
業務課水曜日です。
先週は、データエラーの愚痴を延々と書いてしまって
申し訳ありません。 今週は同じ事がおきないように
下書き保存を繰り返しながら慎重に進めたいと思います。
早速ですが、前回まで長々とご報告していた、農業に関するお話しは
やっと今週の日曜日に【もみずり】を無事に終え5月に蒔いた種が
玄米となって姿を現し、今年の稲作は無事終了致しました。
まだ古米が残っているので新米は食べておりませんが
近々モチモチっとしたピカピカの新米を食べる事になります。
大変楽しみですやはり自分達が育てたお米食べる時は
格別です
ところで、近頃うちの ばあちゃん=マムシ
という公式が出来つつあります。先週及びその前の前の週は
「Winner ばあちゃん」 の巻き
だったと思いますが、しかし無敵と思われたばあちゃんも
実は1度負けた事があるのです。もう7・8年ほど前の事ですが、
我が家に1本の電話が入りましためずらしく 弱弱しい声で
「病院に連れっていってくれ」・・・「何で」と聞くと
「虫に噛まれた」そこでばあちゃんの家に行くと
右腕がパンパンにはれ上がって、テカテカと茶色く光っている
感じでしたかなり痛そうです急いで緊急外来で
地域医療センターに連れて行きました。 もちろん
お医者様は「どうされました」と質問されました。
ばあちゃんは「虫に噛まれた」と私に対するコメントと
同様の答えをお医者様にしたいました。しかし先生は
「マムシではないですか?」と尋ねられました。しかし
ばあちゃんは「いいえ違います」と返答しました。
先生は「何故マムシではないと言い切れるのですか?」
するとばあちゃんは「だってマムシの姿は見とらんもん」
と答えました。そこで先生は「じゃあ虫は見たんですか?」
と尋ねました。するとまたしてもばあちゃんは「いいえ」と
答えました。結局それからばあちゃんは「虫に噛まれた」
と言い張り病院をあとにしました。一応何か処置はして
頂いたのですが、あまり症状は改善されず、また後日
近所の病院に行きましたが、ばあちゃんは同じ説明をして
帰りました。そして最終的にもう1件大きな病院に行きました。
そこで血液検査を行なった結果「この値は日本ではマムシに
噛まれた時以外は出る事はありません」と
宣告されてしまいました。
そこまではっきり言われたにも関わらず ばあちゃんは
「おかしいなー。私は姿ば見とらんとに・・・」
と不満げに呟いておりました
しかしお陰様で少しずつ腫れも引いて、ご周知のとおり
今でも臆することなくマムシと戦っております。
強者です・・・