山紫陽花と紫陽花

テーマ:草花・花木 Flowering plant・Flowering trees
美方八重と楊貴妃




八重咲きのが美方八重です。
どちらも枝が細く、葉も小さくて艶がなく、あまり大きくならず、西洋紫陽花とかなり違います。




これ、確か伊予絞り、って名前です。
何年も経つのに全然大きくなりません。高さ20センチ位。






これは大きくなります。けど枝が細いので困るような感じにはなりません。
青覆輪清澄沢といいます。清澄沢の変種?
千葉の清澄山で発見されたそうです。
普通の白地に先が赤い清澄沢を買ったつもりだったんですけど…
「綺麗だからいいか」という感じ(^_^;)




黒姫
山紫陽花では、かなりメジャーな存在。
鎌倉の長谷寺でも沢山咲いていました。
これも、あまり大きくならず、何年経っても1メートル程度。





深山八重紫
黒姫と一緒に5年位前に購入。
山紫陽花って、冬にちょっと枯れこむみたい。
しかもどこまで枯れてるか、判断しにくいので、春に芽が出てくるまで放置。





渦紫陽花(うずあじさい)
「おたふく」とも言うみたい。結構何十年も前からある品種。
お店ではピンクも見かけます。
放っておくと、2メートル位成長してしまいます。しかもすぐに。
花後しっかり切り戻します。






てまりてまり
去年、クイズで当たっていただいたものです(何と当選者1名)。
7種類くらいの紫陽花の中から、
「一番人気があると思う種類の名前を書いて投票してください。1位に選ばれた紫陽花を選んだ人の中から抽選で1名様にプレゼント」というもの。
もちろん当たると思っていなかったので、すぐに忘れてしまい、宅配便で紫陽花が届いたときは、何のことか分からず、といった状態(^_^;)

露地植えしたせいか、去年より色がずっと濃く咲きました。


西洋紫陽花は大きくて困ることになりやすいですが、山紫陽花は狭いスペースでも収まってくれるので、管理が楽です。
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