軽トラガーデン
こんばんは。タカシです。
そうそう。春に軽トラガーデンコンテストに出展したのです。投稿してませんでしたね。。。
仕事の合間に1人コツコツと軽トラの荷台に庭を製作しました。
誰が最初にはじめたのか。。。荷台に庭をつくるってなんか変な気分(笑)
思ったよりも狭い空間なんで、どれだけのインパクトを与えられるか?
まずは一番見せたい部分をどう作るか。。。材料も買ってまで出展したくないので会社の在庫で勝負。
まずは骨組みの製作。。フラットバーを強引に曲げて溶接固定
見事に円形の鉄輪ができました(笑)
なんに使うかはお楽しみ(^_^)
現地の展示の後ろの風景がわからないので、目隠しに創作で簡単に目隠しのベースを製作。
水も使ってみようということで簡単にプラスチックのバケツを使用(笑)
水水量調整中。。。。。上からボタボタと落すことにしました。。
自然石の乱張りに使えない石やあまりを大胆に月形にすき間なく積みます(^_^)
バックは自然石の小端積みにしました。
積載オーバーのため回送車をチャーターしたところ。。。。
回送車がパンクするトラブルあり。。
大遅刻(笑)いつもこんなんばっかです。。。
最後から2番目になんとか間に合い。。。展示完了。。。
題名は『月の庭』~日本庭園~月に行く
水も流れてますよ~(^_^)軽トラの荷台なのに(笑)
設計・製作 橋本卓 腰がオシャカになった軽トラガーデン。。。。
製作協力 竹居板金
ありがとうございます(^_^)
そうそう結果は2位でした。。。www
重厚感溢れる昼の顔と圧倒的な夜
こんばんは。タカシです。
本日は先日撮影してまいりました、根城地区の現場になります(^_^)
門柱のチークの張り材が非常に印象深いファサードになっております(^_^)
シャッターゲートと繋がるようにフレームでゲートをつくり、ダウンライトで夜も演出しております。
重くなりがちなクローズ外構ですが、適度に開口を設けフレームで空間を仕切ることにより圧迫感を少なくすることができます。
全体的にホワイトとブラウンで構成されたデザインは見た目の柔らかさをもちます。ブラウン色が住宅をさらに引き立てておりますね(^_^)
自社で施工したシャッターゲートになります(^_^)新商品であるエバーアートボードを張り材として使用しております。エバーアートボードとは石材や木材の模様をボードに転写したもので、自然石や木材を張り材したかのような施工ができます。天張りもジャラの板張り調を使用しております!もちろん自動シャッター仕様で夜の車両の駐車時は優しくダウンライトがお迎えします☆
玄関ポ―チ付近はレトロレンガを何種類かミックスして視覚的にも楽しめるように敷き詰めました。狭い空間ながら植栽スペースを設け交通量の非常に多い前面道路部からの視線を止めるアイストップ効果に、アオダモ株立ち(山採り)・イロハモミジ等を植栽しております。植物が少し入るだけで、その空間は素晴らしく良くなりますね(^_^)
正面からみたフレームのゲートに連動して玄関ポーチ部までつながりを持たせてあります。
右にチラッと見えているのはディーズガーデンのカンナ物置になります(^_^)画面に少ししか映ってないのにこの存在感。。。。物置の王様ですね(笑)
アプローチとパーキングスペース土間部分はすべてスタンプコンクリートで岩肌とまくら木を表現しております☆
夜なんてもう圧倒的です。。。。もう説明のしようがない。。。
大型のクラッシュガラスが目を覚ましたかのように光輝きます。。。
玄関前には某有名映画にでてきたライトセーバのごとく光り輝いております(笑)
こんな家に帰りたくないですか???
八戸市はまだまだ暗いよね。。。。
明るい街並みづくり
橋本卓でした。。。
庭に対する思いを伝えるための手段として
こんばんは。タカシです。
本日は、僕が設計するために使用しているCADのお話し(^_^)
『自分の庭のように思う』がいつでも設計する上で重用です。どこまで思いを込められるか。。。
僕は儲けられればそれで良いとはちっとも思っていません。。その作品はいつまでも残るのですから。。。後悔なんてしたくはないのです!いつだってカッコイイ庭で過ごすお客様を想像していますし、なにより創る喜びを感じています。
僕たちは最初は形のない物。目に見えないもの。をお客様に売る。
どうすればお客様に自分の頭にあるお庭デザインをわかりやすく伝えられるか。。すべてはそこにかかっています。その手段のひとつとしてCADを用い視覚的にイメージしやすいようにしております。
なんの技術でもそうですが、技能五輪やコンテストなど腕を競い合う大会が全国であります。
先日は、僕がお客様に提案するために使用しているCADのパースコンテストがあり、エクステリア部門の奨励賞を頂き、表彰していただきました。
こちらは実物件で設計させて頂いた物件であります。残念ながら契約には至りませんでしたが、このような形で思いを込めて設計した作品が残るのはうれしいことです(^_^)
できるだけ受注金額にかかわらず全ての設計で住宅は作成するようにしております。
住宅を作成することによりお客様のイメージがより掴みやすくなるようになります。
ではでは最近作図した作品を何点かご紹介☆
どうですか?住宅があるとイメージしやすいですよね(^_^)最近は洋風が多いような。。。
設計図とイメージパースは工事をする上でも非常に重要です。これがない現場は完全にダメです。
職人にもイメージが伝わらないし、あとでお客様とイメージが違う!なんてことにもなりかねません。。
わかりやすく。綺麗に。そして現場は設計のイメージパースを超えるように。を心がけております(^_^)
ではでは今日はこの辺で。。。。。
いざ下北半島へ
こんばんは。タカシが本日もお届けします。
最近はありがたいことにエクステリアの設計のみの依頼まで頂くようになり、先日はマグロで有名な青森県の最北端である大間の隣町の佐井村まで、現場調査と打ち合わせに伺いました。。。
青森県民でありながらむつ市方面は行ったことがなく(笑)ワクワクしながら片道4時間のドライブ。。
道中、高野山、比叡山と並んで『日本三大霊山』である恐山(おそれざん)や観光スポットでもある仏ケ浦(ほとけがうら)があります。
こちらは仏ヶ浦の写真。奇異な形態の断崖と長い年月をかけて海蝕を受けた巨石。。。天気は悪かったのですが圧巻の風景でした。青森県にお立ち寄りの際は是非ご覧になってみてください(^_^)
佐井村付近では道路を横断するサルの群れが。。。初めて野生の猿を見ました(笑)
下北半島は、世界最北のサルの生息地として、国の天然記念物に指定されているそうです(^_^)
打ち合わせと現場調査も無事おわり、ここまでせっかく来たならと本州最北端の大間まで。。。
でっかいマグロを捕まえて、本日はこの辺にしておきます(^.^)
エクステリアリフォーム
こんばんは。タカシです。
近年需要の高まりつつあるエクステリアリフォームの施工例のご紹介(^.^)
形あるものはいずれ朽ち、施工当時の美しさは経年変化とともに劣化していきます。僕もその流れに身を置く1人です。あれだけ若く自由に飛び回り脚立も使わずチェンソーをベルトにひっかけ10m級の樹木にひょいひょい登れた20代。。。。いまや30代前半。1.5mの木を掘り取るだけで肩で呼吸しております。。。。
それはさておき、最近はしっかりと外壁・屋根・内部リフォームと住宅のリフォームはして、外構は以前のまま劣化したアスファルトやコンクリート舗装。住宅は綺麗なのに外構が汚い。。そんな悩みありませんか?
前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するのはエクステリアリフォームはエクステリアリフォームでも、比較的新しい物件のエクステリアリフォームの施工例になります(笑)
はい!古い外構のリフォームではありません(笑)
まずは着工前。。。施工された業者様すみません。
要望としましては2台用のカーポートに道路部から丸見えのリビングを目隠ししたい!というデザインのお願いでした。
今回のミッションは白と暗めのグレー色のモダン風住宅。。
現状は何色ものインターロッキングでデザインされた駐車スペース。。どこか視覚的にうるさくぼやっとした印象を与えます。。デザインにおける全体バランスは使用する資材の質感や色で左右されます。この色味の選択を間違えればどんなに素敵な住宅を建築し、どんなに高額のエクステリア工事を施工しても全体のバランスはもちろん、せっかく建築されたお客様ご自慢の住宅もみすぼらしく見える物です。。
住宅あってのエクステリアでありますし、エクステリアあっての住宅であると思います。両者は切っても切れない関係なのです。
僕の仕事はお客様の思いのこもったマイホームに衣を着せる商売です。。。
美しくない家も高そうでない家も値段も立地条件も関係ありません!エクステリアのデザインによりその住宅はより美しくもなりますし、高そうにも見えるようになります。
ではではこちらが↓
こうなります↓
どうです?スタイリッシュでしょう!男前な住宅がさらに男前になりましたよね(^.^)
大開口の3台用の梁材を使用しアプローチのゲートとしております。こうゆう空間の仕切り方法もございます。梁にはアプローチラインに1発・パーキングスペースに2発のダウンライトも仕込んでおります(^.^)
カーポートの柱を気にせず車両の出入りができるほか、カーポートも重用なデザインの一部として一役買っております。
少しわかりにくいですが、パーキングスペースとアプローチ部分のコンクリート土間は化粧として薄いグレー色をかぶせてアクセントとしております。。アプローチはインド産地の輸入石材の乱張りのアプローチ。。淡い色合いがたまりません!!
僕の設計において石材と植物はなくてはならない存在です。。。木を1本植えるだけでエクステリアの深みは増します。最近は閉鎖的になりがちな門柱周りに開口を設けるだけではなく、開口部を透かすことにより、奥行きや透かして見える樹木やライディングの美しさを強調するエクステリア設計を心がけております(^_^)
男前にはかっこいい服を着せよう!!(住宅にはかっこいい外構を施工しよう)
橋本でした