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夕日

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先週、台風が来る前の日の夕日です。



綺麗だったので、会社の2階から撮影しました。



滋賀県近江八幡市の夕日です。






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「木」(銘木)のお話

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Q 年輪の幅はどうして違うのですか?
A 年輪が増えるということは、木の細胞が分裂し、太くなっている証拠でもあります。つまり、年輪幅の広い年は樹木に都合の良い気象だったということです。
  逆に狭い年は、冷夏や干ばつなど成長を阻む条件があったに違いありません。
  現在、年輪は、過去の自然状況を伝える資料として研究が進められています。


Q 「森林浴」とはどのようなもので、どのような効果があるのですか?
A 「森林浴」は昭和50年ごろから使われ始めた言葉で、身体に森の空気を浴び、呼吸しながら森で気ままに遊ぶことを意味します。
  森の中の枯れ葉や土、花、そして木々が発散する独特の香りが、特に神経系、循環器系、呼吸器系に良いとされ、ロシアやヨーロッパでは医療現場でも用いられています。


Q 木材として利用される銘木にはどんなものがあるのですか?
A 用途によって使われる木材は様々なので、一言には言えません。
  床柱一本だけをみても、桧、桜、杉、松、サルスベリ、楓、香節、槇、榁、槐、梅、樫…と、まだまだ挙げればキリがありません。
  多様な樹木の性質を知り尽くし、利用してきた先人の知識には驚かされます。



「人、木に寄るを「休」という」

なるほどと思われた方も多いのではないでしょうか。
休むとは、体を休めるとともに心を休める意味もあり、樹木は人がゆとりをもって生活する上で、欠かせないものであることが分かります。
休日には都会から緑の中へ、寄れる木を求めて外出する人も増え、アロマテラピーのブームで香木への関心も高まりました。
天然の樹木に守られた生活なら、清々しい香りと自然の涼と暖が、日々の疲れを癒してくれそうです。


下記ページには、「木」(銘木)の数々を紹介しております。

ご興味ある方は、是非ご覧下さい。

http://sasaki-kougyo.com/special/ki/ki2.htm



「竹」のお話

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Q 竹は木?それとも草?

A 結論を言えば、竹は木。
  学問上、イネ科の木本性植物タケ亜科とされています。
  しかし竹には年輪がなく、伸び方や葉の変わり方も木とは異なります。
  さらに、木はたいてい種によって子孫を殖やしますが、竹は土中に広がる地中茎の芽を伸ばして若竹になります。
  では草かと言うと、竹は木質であり草とも言い難く判別に困るところです。


Q 竹は世界のどこまで分布している?

A 日本や中国のものという印象が強い竹ですが、インドやマレーシア、アフリカ、南アメリカでも多くの竹が見られます。
  また、ヨーロッパやロシア、トルコ、北アメリカ、オーストラリアでも少ないながら自生しています。
  外国での竹に対する評価は高く、ヨーロッパでは各国の植物園にタケの専用区を設け、広大な薮を作っています。


Q エジソンの白熱電球のフィラメントに使われた竹って、どこの竹?

A フィラメントに適する繊維を見つけるため、年齢別の男女の頭髪まで集めたエジソンがたどり着いたのは、京都男山八幡宮の真竹。
  世界中の竹材で試作品を作ったが、男山の竹を超える素材はなかったとか。
  現在、男山の頂上には、エジソンの碑が建てられています。


「あたらしく 冬きたりけり 鞭のごと
 幹ひびき合ひ 竹群はあり」

張り詰めた冷たい空気の中、雪の重みでしなる竹のしなやかさと竹薮の静寂を表した短歌です。

見た目に美しいだけでなく、丈夫で香り高い竹は日々の生活に用いられ、愛されてきた植物です。

そんな日本の伝統美を代表する「竹」を、あなたの暮らしに取り入れてみませんか?


下記は、「銘竹」の数々が掲載されているページです。

ご興味ある方は是非ご覧下さい。
http://sasaki-kougyo.com/special/take/take2.htm

琵琶湖の「葭(よし)」のお話

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Q 「よし」と「あし」の違いは?


A 基本的には同じものです。
昔“あし”と呼ばれていたものが、
“あし”は“悪し”に通じるため、反対の“良し”=“よし”と呼ばれるようになりました。
ただし近江八幡や安土では、茎の中が空洞でヨシ製品の材料に成るものを“よし”、
茎の中に綿状のものが詰まっているものを“あし”と呼ぶこともあるそうです。




Q 琵琶湖におけるヨシ帯の面積は?


A 琵琶湖には三大ヨシ帯と呼ばれているところがあり、その面積は琵琶湖全体の約半分を占めています。
ヨシ帯の総面積は1992年調べで約130ha。
1953年の調査結果(約260ha)と比べると半減していることが分かります。





Q 「ヨシ群落」という言葉を耳にしますが、正式にはどういうものですか?


A ヨシの群生地には、マコモやオギなど別の植物も生えています。
これらの植物が茂る場所は、水辺の動物の餌場、水鳥の生息地、魚やエビの産卵地として大切なものです。
このようにヨシをはじめ様々な植物が一体化し、多くの生き物が生活できるヨシ原を「ヨシ群落」と言います。
また、平成4年7月に発令された「ヨシ群落の保全に関する条例」(通称:ヨシ条例)では、
ヨシに限らず湖辺に生えている柳やハンノキなども保全しています。




「葦辺には 鶴がね鳴きて 湖風
 寒く吹くらむ 津乎(つを)の崎はも」

浜風が吹く琵琶湖の葦辺を詠んだ万葉集の歌です。
陽光に輝く水面と湖岸に広がるヨシ原…。
雄大な自然が織りなす湖国ならではの景観に、
いにしえの人々もやすらぎを覚えたことでしょう。
そんな琵琶湖の自然と匠の技が生み出した
ヨシ製品の数々は、現代に生きる私たちにも
うるおいとやすらぎを与えてくれることでしょう。





下記は、ヨシ(葭)ボード(天井材)の紹介ページです。

和風建築の天井材としていかがでしょうか?

http://sasaki-kougyo.com/special/kusa/yoshi-boad2.htm

雑誌掲載

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新建ハウジング エコハウス宣言(2010秋) 

(新建新聞社)に、

弊社4商品が掲載されました。



①SKK杉柾不燃網代(あじろ)

②SKK晒竹斜め貼平割ベニヤ

③SKK竹皮(1分割)すだれ

④SKK銘竹コンセントカバー



和風建築資材を扱っている弊社の数ある商品の代表的なものです。

下記は、掲載記事です。ご興味のある方は、是非ご参照下さい。

http://sasaki-kougyo.com/syuzaikizi25.htm



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