銘木,銘竹,数寄屋建築など和風建築資材の専門「空間創造」を運営しております。茶室材,茶道具,茶室金物など茶室関連商品も満載です。竹フローリング,竹炭シート,竹垣,袖垣,竹窓,庭園用竹製品などの製造販売をしております。すだれ,籐敷物などの自然(天然)素材商品も充実しております。

「木」(銘木)のお話

テーマ:ブログ


Q 年輪の幅はどうして違うのですか?
A 年輪が増えるということは、木の細胞が分裂し、太くなっている証拠でもあります。つまり、年輪幅の広い年は樹木に都合の良い気象だったということです。
  逆に狭い年は、冷夏や干ばつなど成長を阻む条件があったに違いありません。
  現在、年輪は、過去の自然状況を伝える資料として研究が進められています。


Q 「森林浴」とはどのようなもので、どのような効果があるのですか?
A 「森林浴」は昭和50年ごろから使われ始めた言葉で、身体に森の空気を浴び、呼吸しながら森で気ままに遊ぶことを意味します。
  森の中の枯れ葉や土、花、そして木々が発散する独特の香りが、特に神経系、循環器系、呼吸器系に良いとされ、ロシアやヨーロッパでは医療現場でも用いられています。


Q 木材として利用される銘木にはどんなものがあるのですか?
A 用途によって使われる木材は様々なので、一言には言えません。
  床柱一本だけをみても、桧、桜、杉、松、サルスベリ、楓、香節、槇、榁、槐、梅、樫…と、まだまだ挙げればキリがありません。
  多様な樹木の性質を知り尽くし、利用してきた先人の知識には驚かされます。



「人、木に寄るを「休」という」

なるほどと思われた方も多いのではないでしょうか。
休むとは、体を休めるとともに心を休める意味もあり、樹木は人がゆとりをもって生活する上で、欠かせないものであることが分かります。
休日には都会から緑の中へ、寄れる木を求めて外出する人も増え、アロマテラピーのブームで香木への関心も高まりました。
天然の樹木に守られた生活なら、清々しい香りと自然の涼と暖が、日々の疲れを癒してくれそうです。


下記ページには、「木」(銘木)の数々を紹介しております。

ご興味ある方は、是非ご覧下さい。

http://sasaki-kougyo.com/special/ki/ki2.htm



庭ブロ+(プラス)はこちら

コメント

トラックバック

この記事のトラックバック URL :
http://blog.niwablo.jp/skk/trackback/74035

記事テーマ一覧

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2024/05      >>
28 29 30 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 1

ブログランキング

総合ランキング
284位 / 2464人中 up
ジャンルランキング
9位 / 27人中 keep
暮らし

HTMLページへのリンク

フリースペース

和風建築資材専門サイト「空間創造」
自在鉤