絵の具で塗った?!
テーマ:個性いろいろ一年草
2016/01/13 16:16
こんにちは(*^_^*)
今日は少し変わった一年草のサルビアの仲間をご紹介いたします。
Salvia viridis
学名はSalvia viridis。 以前はSalvia horminumと付けられていたので
未だに、サルビア ホルミナムという名前で売られていることもあります。
・・・が、「ペインテッドセージ」という名前の方がメジャーだと思います。
絵の具で濃淡を出して塗った花色の様に見える所は、実は花ではなく
葉っぱが変化した「苞」という部分です。
花はその下に咲いています。
小さめの可愛い花です♪
草丈は50㎝程度までなり、庭植えで植えると高さが出て立体的になります。
もちろん寄せ植えでも同様です。
一年草ですが、北海道では夏ぐらいまで十分に楽しめるお花ですよ!
そんなに価格も高くはない(ハズ)ので、元は取れると思います 笑
もし売っているのを見かけた際は、一度育ててみてはいかがでしょうか(^^)
きっと良い仕事をしてくれますよ☆
王道のハーブ
テーマ:おすすめ植物
2016/01/08 16:18
今朝は薄っすらと雪が積もっていました。
今のところ雪が少なめなので、かき集めて土が露出してしまった所に
被せています。
この時期にこんな事をするのは初めてかもしれません。
枝が出ているバラたちが少々心配です(T_T)
さて、今日はハーブの王道 「ラベンダー」 を少しご紹介したいと思います。
多くの方が一度は嗅いだことがあるのでは?と思われるポピュラーな
ハーブ 「ラベンダー」ですが、実はひじょうに多くの種類があります。
今回はその多くの種類から、一般的に出回っている3種類に絞ってご紹介します(^^)
・イングリッシュ系(Lavandula angustifolia)
これぞラベンダーの香り!というような王道の香りを持つ種類です。
富良野の畑一面のラベンダーもこちらの種類です。
地中海沿岸の海抜1000m以上の高地が原産なので、耐寒性があります。
ただ、蒸れに弱い性質もあります。
欲しいラベンダーが越冬するかどうか悩んだとき、もしラベルなどに
「Lavandula angustifolia」(ラバンデュラ アングスティフォリア)
という学名が付いていればこのイングリッシュ系なので越冬できます。
...確認してみると良いですよ♪
・フレンチ系(Lavandula stoechas)
うさぎの耳の様に花が咲く品種が多いのがこのフレンチ系です。
寒さや霜に弱いので北国では外での越冬は出来ませんが、逆に耐暑性があり
暑い夏も難なく越してくれます。
イングリッシュ系より花が長く咲くのが特徴です。
・プテロストエカス系(Lavandula pinnata)
プテロストエカス系は他にも種類があるのですが、今回は
「Lavandula pinnata」(ラバンデュラ ピナータ)の種類をご紹介します。
ピナータという種類ですが、一般的には「レースラベンダー」という名でよく出ています。
一度目にした事がある方も多いのではないでしょうか?
レースの様な切れ込みのある葉が特徴で花も葉も楽しめます。
こちらも寒さや霜に弱いので外での越冬は出来ません。
花が長く咲くので、一年草として庭植えや寄せ植えでの利用がオススメです☆
以上今回は3種類のラベンダーのご紹介でした。
それぞれの種類に長所・短所があるので色々な性質を楽しんでみるもの
いいかもしれませんね(^o^)/
2016年スタート!
テーマ:ブログ
2016/01/05 19:16
旧年中のご愛顧を感謝致しますとともに
本年も皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
* * *
2016年がスタートし、弊社も本日から始動です!
天気が崩れずとても穏やかな良いお正月でしたが
きっとこれからツケが回ってくるのでしょうね(~o~)
新年早々ネガティブな事はまだ考えないでおこうと思います...
庭ブロの背景画像も心機一転、新しい写真に替えてみました♪
昨年の初夏に撮った写真です
クリームホワイト色のバラは‘ジャルダン・ドゥ・レソンヌ’と言います。
コンパクトな樹形で大輪の花を咲かせてくれます。
手前のシックな色のヒューケラと優しい空気が流れます。
今はこの花たちは、雪の下でお休み中です。
また今年も↑の様な写真が撮れればいいなと思います☆
本年もどうぞよろしくお願い致します!