酷暑の中での植栽・・そこには秘密兵器が・・・
この まさに酷暑の中、外構の仕上の植栽作業を
連日続く猛暑(酷暑)でバテ気味のZOUさんです
しかし そんなことも言ってられず
通常なら、植栽に関しては 時期をずらしていただくのですが
お客様の都合により植え込むことに・・・
昨日やりましたよ~ 気温35℃オーバー・・・・
この気温での植栽はちときつい・・・
ていうか かなりキツイ・・・です
植木が到着してからすぐにしおれていくのが
わかるくらいですもんね
しかし そこは経験がものをいうとこですね~
前日から、植込みの下準備はバッチリ
植木の到着から30分・・・
高木は、剪定・支柱まで終りました
低木やクロチクは箱桝に水を溜めて、十分に
水を含ませてからの植栽・・・ これもバッチリ
実は、もうひとつこの時期の植栽に頼りになる
秘密兵器が・・・・
(そんなに大げさのもんじゃないけど・・・)
これです
蒸散抑制剤・・・
(商品はグリンナーとかアビオンCとかありますよ)
ま~ 簡単に説明すると・・
植木は葉っぱや幹から水分を発するわけですね~それを抑える(抑制する)薬なんです
ちと高価ですが・・・
(それを上回る効果は期待できます!)
この時期みたいな不適期の植栽には欠かせない薬品ですね~
これを使うか使わないかで活着にかなりの差が出ると思います
(経験上、30%前後は差が出ると思いますよ)
剪定してすぐに散布・・・植込み完了でもう1回散布
おかげで、落葉樹のヒメシャラもしゃんとしてます
あとはまめに灌水(水かけ)ですね
さ~ 明日は水かけが気になってる長崎の現場へ灌水に・・
月曜日は消毒に その後は、お盆まで 剪定やら芝刈りやら
毎年のことですが、バタバタと追われそうです
ありがたいことです 感謝