チャドクガ注意報!
今年初の遭遇です。
いました!チャドクガ!!(ちょっとグロイ画像でスミマセン…)
見たところまだ脱皮1回目の若齢幼虫でした。
これが数回脱皮した後は数倍大きく黒っぽくなっていきます。
下の画像は脱皮した抜け殻でこれも葉の裏側に着いたままになります。
生きた毛虫が居なくても注意が必要、この抜け殻が一番厄介なのです。
木(ツバキ類)の下の地面にも落ちていて、そこを掃除しただけでも被れてしまうからです。
この時期に早期発見、できる限り捕殺しておけば2回目の発生時期(夏頃)には大量発生の被害は避けられます。
このブログをご覧頂いた皆さん、今一度お庭に植わっているツバキ、サザンカ、お茶の木等の葉の裏側を調べてみては…。
芝のrenovation
昨日今日で芝の張替えをメインにリノベーション工事にお邪魔しました。
両日共お天気に恵まれたのですが…昨日は真夏の様な暑さの中、炎天下既存芝剥がしで今年初の熱中症を経験してしまいました…。
芝の生育の悪さの根本原因は?!
今回は長年の経験からの提案で素晴らしい結果が期待出来ます!!
キーワードは「カマボコ」です。
作業の詳細は㈱オーサキランドスケイプHP「Today's Shot」にて。
ヘデラ・カナリエンシスは…
マンション外構植栽管理、春季剪定作業が始まりました。
この時期の作業項目は中木・生垣・低木・地被剪定、除草がメインになります。
こちらのマンション、毎年の事ですがヘデラ・カナリエンシス(オカメヅタ)の異常なまでの生育力に閉口してしまいます。
せめて小葉のアイビーを植栽して欲しかった。
植栽後15年、茎が既に木質化しており代替案を提案させていただいてるのですが…。
サクラ切る・・
連休明けに桜の剪定を行いました。
今回は電線に繋ってしまっている太枝もあり以後の心配を考えての強剪定となりました。
本来は葉の出る前の方が良かったのですが、 切り口には専用の癒合剤を塗っておきました。
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」の誤解?!からこの様に手に負えなくなってしまう桜を多く見掛けます。
桜自身も大手術を望んではいないはず…
成長を見越した植栽配置は当然の事として、他の樹木と同様早期に”恐れる事なく”適切な剪定と処置をする事が大切です。
レッドロビン
今日から5日までお休みをいただきます。
昨日の作業は数年来手を入れていなかった植木の強剪定となりました。
ここまで繁らせておいたお宅は暫らく振りです。
聞いたところ賃貸住宅という事で、住人の方は「何処まで切り詰めて良いのか判らなかったので…。」とのことでした。
レッドロビンは大変成長が早く、綺麗に維持しようと思えば年に複数回の剪定が必要になります。
まさに状況に則した植栽計画や樹種選定が必要な例と言えますね。