庭屋blog

今日は久が原での剪定作業。 

大きなヒマラヤスギは懐からのアプローチでしたが、VRTのお陰もあってか思いのほか体のダメージは少なく済みました。

この木は元々樹冠が無かったのですが数年越しでようやく本来の樹形に戻ってきました。

この様な大木はカラスの巣の被害に遭わない為にも早目のお手入れが肝心です。

レンガ工事2件です。

3年程前に作った枕木花壇枠を取外し、グレー系のランブルレンガに取替えました。 

こちらは、既存レンガ花壇を撤去し焼過ぎレンガを敷詰めました。

共に小さな仕事ですが、丁寧にきっちり仕上げます。

それから丁寧に外したレンガですが、ここ東京では「産廃処分」になってしまうんです…。

何とかして再生（再利用）出来ないものでしょうか…。

今日からラゾーナ川崎近くの大型オフィスビル外構植栽管理です。 

今回の作業項目は、契約の遅れで例年よりひと月遅くなってしまったクスの剪定作業。

二連梯子が途中迄しか届かない高さのクス。ヘルメット、安全帯着用で登って行きます。 

その一本の樹冠にハシブトカラス（Jungle Crow）の巣が！

我々の行動をあちこち移動しながら終始観察（偵察）していました。

カラスの巣作りは4月頃から始まると言われていますので、頭の良いカラスは今年は”もう安心”と思ってでしょうか…。

担当の方に報告し巣の有る木は触らない方向で済ますことになりました。

今年は今回で2度目（1度目はヒマラヤスギ）。

この仕事、毛虫はともかくスズメ蜂とカラスには勝てません。

「カラス研究室」カラスの興味深い生態について

DAIKO製（ｹｰﾌﾞﾙ無し）本体にLEDﾚﾌﾚｸﾀ型電球（E17）を 装着、超小型なｺﾝｾﾝﾄ一体型ﾀｲﾏｰ付きｾﾝｻｰｺﾝﾄﾛｰﾗｰを用意、ｹｰﾌﾞﾙ配線処理は自分で行いました。

これで大仰な他社ユニットを使用した場合に比べ半額以下で設置することができました。

カタログからのみの提案で済ます事なく、知識を駆使して、工夫して…。

すべてはお客様の為…。

昨日と今日、二日間の作業です。

内容は、玄関扉と表札の研磨塗装、通路の砂利敷きと固まる土の施工、立水栓の作成です。

塗装はいつも使用しているオスモのウッドステインプロテクター（ラーチ）、固まる土は「楽土」を使用しました。

どちらも”人と環境にやさしい”大変優れた素材です。