<前    1  |  2  |  3  |  4  |  5    次>    

悔しい

テーマ:ブログ
  皆さん こんにちは!

  代表の竹内です。

  未曾有の震災から10日ほど経ちました。


  亡くなられた方へ心よりご冥福をお祈りします とともに

  被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。



  その間にありがたいお見舞いやお心遣いを

  多方面からいただき誠にありがとうございました。

  私が 師 と仰ぐ方からは 4トン車をチャーターして

  救援物資を満載にして送り届けて頂いたり



  しかし 一方では・・・・・。



  

  悔しいです。 こんなにひどい思いをしている人がいるのに

  全国から窃盗団?が来たり

被災された方々への 過熱したマスコミ取材だったり

  心無い政治家は タイミングが良かった! だの

  政治の思惑で振り回されたり・・・。

  10日も経ってようやく 一国の長が視察に来たり・・・。

  遅すぎでしょ。

  私たち熊本人が誇りにしてる熊本城の悲惨な姿・・・。

  本当に残念です。

  被災してわかる事が多いです。 私たちは恵まれたほうですが

  社員の中や 職人 知人の中には “死ぬかと思った・・・。”

  とその時の恐怖を語ります。とても文字では表せません。

  それなのに・・・・・。

                                                                      悔しい・・・。です。何故 こんなむごい事がおきるのか?



  でもようやく

 
  徐々にライフラインも復旧し今から復興に向け進みはじめます。



  熊本のみなさん! やっちゃおう 熊本!  がまだそう 熊本!

  見せましょう 熊本の底力! 熊本魂!

  の精神でこの難局を乗り切りましょう!
庭ブロ+(プラス)はこちら

10日程が経ちました…

テーマ:ブログ
熊本地震14日最初の揺れから10日程が経ちました。

今日、安部首相は地震発生後初めて熊本県に入りし、25日にも激甚災害の指定を閣議決定すると明言されたとのことです。

「激甚災害制度」とは
https://kotobank.jp/word/%E6%BF%80%E7%94%9A%E7%81%BD%E5%AE%B3-191341

熊本地震の「激甚災害指定」は遅い? 被災者支援に必要な法制度を解説
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160423-00004578-bengocom-soci

色んな声もありますが、一も早い復興のため最善の方策を迅速にとっていただきたいです。

また「り災証明」の発行もはじまりました。

「り災証明」とは
https://kotobank.jp/word/%E7%BD%B9%E7%81%BD%E8%A8%BC%E6%98%8E%E6%9B%B8-674071

「り災証明」の受付のため、臨時で受付窓口を開設いたします(熊本市)
http://www.city.kumamoto.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&type=top&id=12563

住家の「り災証明」の発行について(熊本市)
http://www.city.kumamoto.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=2451

しばらく雨の予報で土砂災害の危険もあります。
十分にご注意ください。

避難情報
http://crisis.yahoo.co.jp/evacuation/43/

不安な日々が続きますが、少しずつ状況は良くなっていくはずです。

色んな方々からの励ましや応援のメッセージも届いています。

心をひとつに乗り越えていきましょう。





防災意識

テーマ:ブログ


こんにちは


コーディネーターの澤村です。



地震はまだまだ油断できない状況です。



私は震度7の地震があった益城町在住です。



今回、地震の最中に本当に 死 を覚悟しました。



普段から防災は大事と頭では分かりつつ、



熊本は大丈夫だろうとたかをくくっていました。



結果、家族が怪我をしました。



もう少し倒れた仏壇の位置がずれていれば



致命傷でした。



命があることがまず 有り難い という心境です。




やはり、倒れる棚や重いものを寝室に置かない。



古い家は 耐震補強する。



布団の近くに靴と懐中電灯を置く。



出来ればヘルメットも。



これが大事です。




コンタクトレンズの方は眼鏡も事前に用意し、



枕元に置く。



これで ある程度逃げれるかと思います。



私は裸足で ガラスの破片の中を右往左往しましたが



偶然にも踏まず、けがはなかったですが、先輩は



怪我をし、逃げるのも大変だったそうです。




夜の地震は 以上のことを気をつけて下さい。




経験上のアドバイスでした。



庭は関係なく すみません。



では また





澤村

熊本地震

テーマ:ブログ


昨日のブログのとうりです。

  私たちはみんなで力を合わせてこの危機を乗り越えて見せます。

  頑張ります。

地震の恐怖と被災者になって

テーマ:ブログ

業務課Tです。

この地震で被災された皆様に心より

お見舞い申し上げます共に、

亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

また、本当にたくさんの皆様からお見舞いのお言葉

や支援物資を頂きまして本当にありがとうございます。

皆様のお心遣いがとても有難く感謝の気持ちで

いっぱいです。クローバー

ただ、きれいごとはいいません。

本当に恐怖!それ以外ありませんでした。

一度ならずも二度も大きな地震で、まして

2度目は大きな揺れと共に停電してしまい

暗闇の中の揺れと恐怖と言ったら言葉では

伝えられません。

その瞬間は家にいたほうがいいとか外にでた方が

いいとか、考える余裕なんてありません。

揺れが一瞬収まった瞬間に怖くて外に飛び出しました。

家の隣が学校です。瞬時に学校へ向かう車で長蛇の

列が出来ました。学校にきたものの揺れが続くため

広場に大勢で固まってうずくまり体育館が開くのを

待ちました。体育館の鍵を持っている校長先生と

連絡が取れないので、徒歩で避難した人は外で

待つしかなく、寒さと恐怖で皆、震えが止まりません

でした。その間にも震度4や3位の揺れが何度も

あり、其々の携帯の緊急アラームがあちこちで

鳴り響き、それが更に恐怖を掻き立てました。

今まで、阪神や東北で地震があった時、大変だなと

思っていた何十倍も何百倍も怖いです。

恐怖は被災しないとわからないんだと思いました。

母も「今回ばかりは駄目かと思った」と震えながら

つぶやきました。どこにも行けなくて寒さに震えて

いましたが、揺れが収まったので、取り敢えず自宅は

鉄骨のアパートの1階なので中を見に行ったら電気が

ついていて、車にいるべきか学校にいるべきか

迷ったけど、部屋は庭にすぐ出られるので窓を

開けたまま、とりあえず部屋に待機し、

揺れを感じたら外に出る事にしました。

幸い、何度も震度3や4、5の揺れはありましたが

本震のような激震はなかったので部屋で過ごしました。

1日が長かったです。夜が明けたら今度はライフライン

である水が出なくなっていたので、水を確保する為に

給水ポイントへ給水に行ったら、既にすごい列

それも「整理券を持っている人から優先的に給水します。

今、東区の1か所しかない給水ポイントに水を取りに

行っています。

普通にいけば1時間半位で戻ってきますが

渋滞なのでいつ届くかわかりません。

整理券がある人から給水しますので、

無い方は並んで下さい。

並んでも給水できるかはわかりません。

その次はいつかわかりませんが取り敢えず

並んでください。」と言われ整理券が無いけど

折角きたので並んで待ちました。1時間並び

ましたが、その時点でも給水車は来ていないので

整理券を持っている人さえ水を貰えていません

でした。「これ以上並んで頂くのも申し訳ないので

持ってない方にも整理券を配布しますが

何時間後になるかわかりません。」と言われ

整理券を貰い一旦自宅へ戻り3時間後

位にきてみる事にしました。3時間後にきた

時は誰も並んでいなくて係りの人に聞いたら

給水車は帰ってしまって今日の給水は終わり

ました。と言われたのですが諦められず係りの

人に整理券を持っているけど無いんですか?

と聞いたら、こちらに来て下さい。と横の方に

つれていかれて、整理券を持っていた方用に

少しだけ残してあります。ただ一人一袋だけで

お願いします。と辛うじて10Lの水を分けてもらい

ました。

また、最初に並んだ時にはおにぎりが

配布されていたのですが、こちらも長蛇の列

私が水の方に並んでいたので、妹が並びました。

並んでいた妹が水の所に並んでいた私の所に

戻ってきて、「おにぎり1個だけ貰えた、本当は

私の前で無くなってしまったけど、並んでいる

時にお話しして仲良くなったおばちゃんが

5人家族で5個貰ったから、あなた1時間も

並んで貰えないのが気の毒だから、1個あげる」

と分けてくれたそうです。家も誰も食べていないで

本当は貴重だけど4個はあるから分け合って

食べるよと分けてくれたそうです。

我が家も4人いますが手に入った食料は

おにぎり1個だけ。あとは非常用の

カンパンでした。「カンパンはかなり固いです。」

と言われたけど、そんな贅沢は言ってられません。

「今日の食糧配給は終了です。

水が無いからご飯が炊けないので」と

係りの人の説明、午後2時に今日の食料配給終了

お店も開いていないし。貰えていない人もいます。

独り暮らしのお年寄りなんて途方にくれて

お気の毒でした。食料をどこで手に入れたら

良いのか、市役所に行こうかと言われてましたが

公共交通機関は通ってなくタクシーも無理

本当に大変そうでした。私の家もおにぎりは

並んだ妹に食べていいよ。と食べさせて他の

私達はカンパンを食べました。おなかがすいて

いるのかどうかもわからなくなっていて

カンパン1枚でも十分でした。テレビでは物資は

充分に届いているはずと専門家が言っていましたが

お店も開いていなくどこで何を手に入れたらいいのか

2時間だけ開くスーパーに200人位の人が並んで

いました。入場出来るのは100人位らしく入場

できても必要なものは数が少なく

また車中泊する人も多く、物資を求めたり

して車を利用する為ガソリンが必要だけど

スタンドが点々としか開いていなく開いていても

直ぐに閉店する為、給油に長蛇の列、道路を

給油待ちの車で1車線動かなかったり何をするにも

充分な物資って

正直「どこが!どこに?」と皆口々に言っていました。

でも、家があって電気が通ってるだけマシだよね・・・

こういう事態なので自分より大変な思いをしている

人々を思って皆我慢していました。。。エーン(女の子)エーン(男の子)

日本人の偉い所は順番に礼儀正しく待つ所

災害時や緊急時の食料や水がいきわたる制度は

まだまだ、全然確立されていなくて

他の大災害の教訓は生かされて

いなかったのだと痛感しました。

被災しないとわからない事ですね。

独り暮らしの方や身体の不自由な方への

対応なども普段から考えておいて頂きたい

と思いました。私自身も自分達が被災する

とは正直考えていませんでした。

各地方自治体の方々も今度こそは教訓にして

緊急時のライフラインの確保をお願いしたいと

思います。

個人でもやれる事はあります。

私は地震以降、外出する時は500㎜の水

薬・懐中電灯・携帯用バッテリー・カンパン

を重いけど常にカバンに入れて出かけています。

車のトランクには水・紙・毛布・非常食を

常備する事にしました。

困った事のもう一つ、衛生面です。

入浴やトイレなど断水したら本当に大変です。

月曜日から仕事の人も多かったのでお風呂に

入る為に夜中まで並んで入浴しました。

3時間待ちとの事で名前を記入して一旦帰宅して

順番待ちして私達が入浴出来たのは0時でした。

でも、後にはまだまだ並んでいる人が50人位

いらっしゃって、その方たちが入浴できたのは

2時過ぎとかでしょうか!その後帰宅して就寝

して出社するので、睡眠時間は3、4時間の方

も多いはず。。。でも3、4時間でも眠れるのは

マシです。本震が深夜にあった事もあり夜中は

起きて日中眠ると言う話を避難所とかで

皆さん話していました。

深夜に眠るのが怖いのです。

2度も激震に見まわれると次また。。。

とトラウマになってしまいます。毎日揺れるので

震度1~4位までは慣れてしまって

今、少し揺れたかな・・・と思う日々です。

皆様も地震に限らず、災害にみまわれた時の

為に数日間過ごせるような備蓄をして下さい。

避難場所や家族との連絡方法なども日頃から

決めておいてください。

私達が住んでいる所はこれでも熊本では被害が

少ない方です。益城町や阿蘇方面は建物全壊

など被害が多数で同じ県民として本当に心が

はりさけそうです。何でこんな地震が何度も何度も

起こるの!怒りと悲しみをどこにぶつければいいのか

 

けれど、阪神の時も東北の時も皆さん前を向くしか

なく頑張って来ました。だから私達熊本の人間も

くじけず、支えあって、力を合わせて前を向くしか

ありません。

たくさんの人からの暖かいお言葉やお心遣い

お互いに譲り合う優しい気持ちに触れることが

出来たのも、また被災したからです。

 

本当にたくさんの方々からのご支援ありがとうございます。

くじけず頑張っていきますね。

熊本の人間は明るく前向きな人達が多いので

きっと復興していくと信じています。

どうか、地震が早く収束するよう皆様も祈って

下さいね。クローバー

 

次回の私のブログの時には、以前のように元気で

楽しいブログにします。

波乱万丈ソウル旅の続編をご期待下さい。

 

 

<前    1  |  2  |  3  |  4  |  5    次>    

記事テーマ一覧

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2016/04      >>
27 28 29 30 31 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブログランキング

総合ランキング
167位 / 2460人中 down
ジャンルランキング
109位 / 661人中 down
日記・ブログ

フリースペース

HTMLページへのリンク

プロフィール

本社写真

㈱タケウチ

本社
熊本市大窪4丁目4-23
TEL 096-344-7920

ガーデンギャラリー天神
福岡市中央区那の津1丁目3-5
エクセレンス天神1F
TEL 092-404-6020
定休日 毎週水曜


私たち㈱タケウチは、創業以来40年、熊本・福岡をはじめ九州一円の多くのお客様にガーデン・エクステリアを通じてお客様と共に描いた豊かな暮らしに対する夢をお届けしています。
こちらではタケウチスタッフ達の日々の出来事やつぶやきをご紹介しています。

ホームページ

お気に入りブログ

最近のトラックバック

参加コミュニティ一覧