土佐の高知のen日記　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　物語のある庭づくり

今日も、ガーデンキッチンの工事をしている香南市のS様の所に
進捗状況の確認に行ってきました。

そしたら、ほぼ出来てました!!(笑)



まぁ、ここまでは職人さんも慣れた作業で
ほとんどお任せで何も問題なく作業してくれたようで、
ここからが綿密な打合せとともに進める部分です。

土台が完成したので、窯の内床の耐火レンガを敷き詰めてたら
あとは窯口の扉の制作待ちで、届き次第、口まわりのレンガを積んで、
いよいよドーム部分に取り掛かります♪

半年以上待ちに待った窯の施工なんですよね。
週明け頃になるかな？楽しみです☆
カメラを携えて丸一日張り付きたいと思ってます!!


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TOEXガーデンルームキャンペーン、大好評の内に終了しました!!
でもまた9月からの約3ヶ月間、秋のキャンペーンが開催されるようですよ♪

今日も朝から香南市へ車を走らせ、
先日ちらっと紹介したガーデンキッチンをつくるお庭の写真を撮ってきました。



テラスまわりのベンチやガーデンキッチンの下地が出来てて
レンガを仮置きして積み方の打合せをしてきました。
週末にちょっと変更になって描き直したキッチンの納まり図を携えて。

職人さん2人体制で、１人がキッチン～テラス、もう１人がアプローチ～花壇をやってくれてるので
ほぼ毎日行っても結構景色が変わっていってます。
お客様も、夕方帰宅するのが楽しみだとおっしゃってくださって♪

これから本格的にレンガワークに入るので、
綿密な打合せの元、着実に進めたいと思います!!


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最近、先日着工した香南市のお宅によく通ってます。
広いお庭全体をリフォームして、アプローチも壊して造り直し、
デッキやテラスを新設して、植栽も増やして、
レンガ造りのガーデンキッチンまで登場する予定です。

そのキッチン部分には流しやバーベキューコーナー、
それからピザ窯まで組み込んでて、レンガワークがちょっと複雑です。
職人さんの腕の見せ所!!と言いたいところですが
設計担当としては使い勝手や細かい収まりまで気を配りたいので
足しげく通ってるわけです。
特に窯部分は綿密に打合せしないと、
ちゃんと焼けなかったら話にならないので（汗）

とは言えまだレンガ仕事は始まってなくて、下地づくりの段階で、
アプローチやテラス、石貼りベンチの下地コンクリートが仕上がりつつある状況です。

今日は現場確認も兼ねて、お客様との植栽や照明計画の打合せに行ってきました。
大体の形が見えてきたので、このタイミングなら
植栽のスケール感なども掴み易いかなと思い庭を眺めながらお話させていただきました。
ここまでは3日位で出来たので、お客様のS様もちょっと驚いてる位ですが
これからが時間が掛かりますので、ちょっと気長に見守っていただければ幸いです。

もうちょっと進んだら画像もアップしてみますので、お楽しみに♪


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先日やっと施工を終えたガーデンルーム「フィリアⅡ」の現場です。


床は樹の木Ⅲデッキ仕様で、フィリア本体の他に
住宅用サッシも使って建物の開口部分もふさぐという
ちょっと特殊な現場でしたが、なんとか施工も終わり
今日お引き渡しに行ってきました。

「囲ってしまうと便利にはなるけど、ちょっと狭く感じそう」
とおっしゃっていた奥様ですが、
実際出来てみて中に立って見ると意外と広々した印象だったようで
とても喜んでいただけました。

デッキの面積はほぼ同じなんですが、
おそらく、元々あったデッキの色より
すこし明るめの色になったから広く感じられたんじゃないでしょうか？
思い切って解体して作り替えさせていただいた甲斐がありました♪

ただ、特殊な納まりだった故に材料の手配や工期が長引いてしまって
大変お待たせしてしまいました。申し訳ございません。
でも、この経験を今後に生かして
多少納まりが複雑でも対応できるようにしていきたいと思います。

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そうです、新温室へ!!


遅れ馳せながら、行ってまいりました。
上のショップの方の入口から入って園内をグルッと周って
温室にたどり着くコースで。


旬のあじさいです。この絶妙な色が素敵です。
是非実物を見に行っていただきたい。
やっぱりどんな絵画とか美術品より植物は美しい!

途中、南向きの緩やかな斜面沿いにはバラやクレマチス、
ギボウシなどがたくさん植えられてました。

クレマチスの花のあと、この姿もいい感じですね。

新温室のファサードはこんなになってました。

籠の中に植物が植えられてます。
もしかしてこれは内部とも繋がってるのか?

正解!!籠は貫通してました。

いきなり粋な演出をしてくれますねぇ。
急に狭くなって高さを意識させて、
向こうに広がる温室への興味をかき立てる造りでした。

で、中に入ると

ドライエリアのサボテンもいい顔してます。

温室内にも結構な高低差がついてて、
水の流れと共に下っていくと池がありまして。

カスケードの下に入る事が出来るんですね。
向こうでは"関西弁の高知県民"が散策してます。

で、ここで上を見ると

天井が水盤になってて、噂の"パラグアイオニバス"を
下から眺められるんです!!
鉄骨と丸い葉っぱとの対比もなかなか乙でした。

それにしても、
「このアイデアを出したのは誰なのか!?」
今回の訪問で一番の興味はそこですね。
建築・景観のデザイナー側なのか、植物のプロの意見か、
それともディスカッションを重ねるうちに出た案なのか？

その他にも施設の造り自体も興味深い物だったので
もう少し時間が経って、植物がもっと充実してきてからまた来てみたいものです。

それから、たぶん子供と来ても楽しいと思います。
高低差はあるし、水はあるし、植物にしても色んな形や色の物があるし、
スパイスなどの生活に深く関わる植物の説明なんかもあったし。
それに子供のペースでゆっくり歩いてみたら
また違った見え方になるかもしれないですし。


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これからZima(ジーマ)やCocoma(ココマ)は本領発揮の季節です♪