私たちは庭を考えるとき、そのデザインや機能はもちろん、庭がとり持つつながり-en-(縁)をイメージしています。家族や友人とくつろぎ、会話がはずむ。四季を感じられる。道往く人が足を止める。見送り、迎え入れる。新しいつながりや思い出が生まれて、そこに日々の物語がはじまる。「物語のある庭。」を作ることが、私たちのテーマです。

牧野植物園に行ってきた

テーマ:お庭
そうです、新温室へ!!


遅れ馳せながら、行ってまいりました。
上のショップの方の入口から入って園内をグルッと周って
温室にたどり着くコースで。

赤いあじさい
旬のあじさいです。この絶妙な色が素敵です。
是非実物を見に行っていただきたい。
やっぱりどんな絵画とか美術品より植物は美しい!

途中、南向きの緩やかな斜面沿いにはバラやクレマチス、
ギボウシなどがたくさん植えられてました。
クレマチスの花のあと
クレマチスの花のあと、この姿もいい感じですね。

新温室のファサードはこんなになってました。
牧野植物園の新温室のファサード
籠の中に植物が植えられてます。
もしかしてこれは内部とも繋がってるのか?

正解!!籠は貫通してました。
牧野植物園の新温室のファサード内部
いきなり粋な演出をしてくれますねぇ。
急に狭くなって高さを意識させて、
向こうに広がる温室への興味をかき立てる造りでした。

で、中に入ると
牧野植物園の新温室のサボテン
ドライエリアのサボテンもいい顔してます。

温室内にも結構な高低差がついてて、
水の流れと共に下っていくと池がありまして。
牧野植物園の新温室のカスケード越しの池
カスケードの下に入る事が出来るんですね。
向こうでは"関西弁の高知県民"が散策してます。

で、ここで上を見ると
牧野植物園の新温室の天井水盤
天井が水盤になってて、噂の"パラグアイオニバス"を
下から眺められるんです!!
鉄骨と丸い葉っぱとの対比もなかなか乙でした。

それにしても、
「このアイデアを出したのは誰なのか!?」
今回の訪問で一番の興味はそこですね。
建築・景観のデザイナー側なのか、植物のプロの意見か、
それともディスカッションを重ねるうちに出た案なのか?

その他にも施設の造り自体も興味深い物だったので
もう少し時間が経って、植物がもっと充実してきてからまた来てみたいものです。

それから、たぶん子供と来ても楽しいと思います。
高低差はあるし、水はあるし、植物にしても色んな形や色の物があるし、
スパイスなどの生活に深く関わる植物の説明なんかもあったし。
それに子供のペースでゆっくり歩いてみたら
また違った見え方になるかもしれないですし。


yama-U

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