<前    1  |  2  |  3  

黒竹

テーマ:ブログ
18-4 黒竹 くろちく KUROCHIKU
http://sasaki-kougyo.com/special/take/take2.htm

黒竹(くろちく)の特徴は、若竹のうちは緑色の竹の表面が、

秋頃からメラニン色素の増加にともない、黒い斑点ができはじめる。
翌年には褐色から黒色へと変化する。

乾いた土地や日当たりのよいところ程、鮮やかな黒色に仕上がります。
主に建築材料・鑑賞用に利用されますが、釣竿の材料にもなります。

下記は、黒竹を使った製品です。


黒塗りの椅子と机(黒竹入り)



黒塗りの家具棚(黒竹入り)



黒塗りの特大椅子(黒竹入り)


いずれも、黒竹を使ったものです。

ご興味のある方は下記ページをご参照下さい。

http://sasaki-kougyo.com/syumi/cyashitsu-komono11.htm





庭ブロ+(プラス)はこちら

夕日

テーマ:ブログ


先週、台風が来る前の日の夕日です。



綺麗だったので、会社の2階から撮影しました。



滋賀県近江八幡市の夕日です。






「木」(銘木)のお話

テーマ:ブログ


Q 年輪の幅はどうして違うのですか?
A 年輪が増えるということは、木の細胞が分裂し、太くなっている証拠でもあります。つまり、年輪幅の広い年は樹木に都合の良い気象だったということです。
  逆に狭い年は、冷夏や干ばつなど成長を阻む条件があったに違いありません。
  現在、年輪は、過去の自然状況を伝える資料として研究が進められています。


Q 「森林浴」とはどのようなもので、どのような効果があるのですか?
A 「森林浴」は昭和50年ごろから使われ始めた言葉で、身体に森の空気を浴び、呼吸しながら森で気ままに遊ぶことを意味します。
  森の中の枯れ葉や土、花、そして木々が発散する独特の香りが、特に神経系、循環器系、呼吸器系に良いとされ、ロシアやヨーロッパでは医療現場でも用いられています。


Q 木材として利用される銘木にはどんなものがあるのですか?
A 用途によって使われる木材は様々なので、一言には言えません。
  床柱一本だけをみても、桧、桜、杉、松、サルスベリ、楓、香節、槇、榁、槐、梅、樫…と、まだまだ挙げればキリがありません。
  多様な樹木の性質を知り尽くし、利用してきた先人の知識には驚かされます。



「人、木に寄るを「休」という」

なるほどと思われた方も多いのではないでしょうか。
休むとは、体を休めるとともに心を休める意味もあり、樹木は人がゆとりをもって生活する上で、欠かせないものであることが分かります。
休日には都会から緑の中へ、寄れる木を求めて外出する人も増え、アロマテラピーのブームで香木への関心も高まりました。
天然の樹木に守られた生活なら、清々しい香りと自然の涼と暖が、日々の疲れを癒してくれそうです。


下記ページには、「木」(銘木)の数々を紹介しております。

ご興味ある方は、是非ご覧下さい。

http://sasaki-kougyo.com/special/ki/ki2.htm



「竹」のお話

テーマ:ブログ

Q 竹は木?それとも草?

A 結論を言えば、竹は木。
  学問上、イネ科の木本性植物タケ亜科とされています。
  しかし竹には年輪がなく、伸び方や葉の変わり方も木とは異なります。
  さらに、木はたいてい種によって子孫を殖やしますが、竹は土中に広がる地中茎の芽を伸ばして若竹になります。
  では草かと言うと、竹は木質であり草とも言い難く判別に困るところです。


Q 竹は世界のどこまで分布している?

A 日本や中国のものという印象が強い竹ですが、インドやマレーシア、アフリカ、南アメリカでも多くの竹が見られます。
  また、ヨーロッパやロシア、トルコ、北アメリカ、オーストラリアでも少ないながら自生しています。
  外国での竹に対する評価は高く、ヨーロッパでは各国の植物園にタケの専用区を設け、広大な薮を作っています。


Q エジソンの白熱電球のフィラメントに使われた竹って、どこの竹?

A フィラメントに適する繊維を見つけるため、年齢別の男女の頭髪まで集めたエジソンがたどり着いたのは、京都男山八幡宮の真竹。
  世界中の竹材で試作品を作ったが、男山の竹を超える素材はなかったとか。
  現在、男山の頂上には、エジソンの碑が建てられています。


「あたらしく 冬きたりけり 鞭のごと
 幹ひびき合ひ 竹群はあり」

張り詰めた冷たい空気の中、雪の重みでしなる竹のしなやかさと竹薮の静寂を表した短歌です。

見た目に美しいだけでなく、丈夫で香り高い竹は日々の生活に用いられ、愛されてきた植物です。

そんな日本の伝統美を代表する「竹」を、あなたの暮らしに取り入れてみませんか?


下記は、「銘竹」の数々が掲載されているページです。

ご興味ある方は是非ご覧下さい。
http://sasaki-kougyo.com/special/take/take2.htm

<前    1  |  2  |  3