3か月ぶりのご対面
今日は暖かく、雪解けも少し進みそうです。
昨年の12月に 「冬囲い」 を施された樹木たちが
顔を出し始めています。
久しぶりのご対面です(^_^;)
↑こちらはバラが「冬囲い」されています。
写真の様な、すっぽりと雪に埋まる所に植えてあるバラであれば、
必ずしもムシロで囲わなくても大丈夫(雪には保温性があるので)なのですが、
弊社の職人が念入りに施してくれました!
注:もしムシロで囲わなくても、枝折れには気を付けなければならないので、
支柱を立てて縛っておく必要はあります。
北国は、このちょっと手間のかかる「冬囲い」作業が、
冬の始まりを告げ、冬囲いを解く作業が、冬の終わりを告げるような
気がします。
春の気配を察知?!
こんにちは。
まだまだ、寒いなーと思いながら過ごしていますが、
会社の室内で育てている植物たちは、
敏感に春の気配を察知している様です・・・
よく見てみると、あちこちの植物から、新芽が出ていました♪
アイビー
シュガーバイン
プテリス
フィカスプミラ ミニマ
そして、エアプランツの仲間 ティランジア アルゲンティア には
花芽がついてます。
トロピカルな花が咲いてくれるのを期待しています!
咲いたら、またご紹介しますね♪
新芽って、かわいくて大好きです(*^_^*)
花がら摘みポイント パート2
これから訪れるガーデニングの時期に備えて、
花がら摘みのポイント
「種は残さないパターン」
を今回はご紹介します!
‘イソトマ’ (一年草) を例としてみてみます。
↑花が終わって、花茎が目立っています。
花が終わると、↑子房(緑の膨らんでいる所)に種が出来てしまうので
花茎の付け根から切り取ります。
‘付け根’というのは、次の葉が出ている所です。
子房の部分だけを切って、花茎を残しておいても、そこから新しい芽が
出てくる訳でもなく、ただ枯れていくだけで見栄えも悪いので
きちんと付け根から切り取ります。
スッキリしました!
植物は花後、種をつくるのに養分を使ってしまうので、
種が出来てしまうと、元気な花が咲かなくなってしまいます。
なので、長く花を楽しむには、花後は早めに花茎ごと切るようにします。
ちなみに種が出来やすいのは、一年草に多いです。
イソトマに限らず、
色々な植物に今回の切り取り方が適応出来ます!
こまめに手入れをして、長くたくさんの花を咲かせましょう(^^♪