ヘンリーヅタが壁を這う正体
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2015/10/21 19:15
寒いのがだんだん普通になってきました。
庭仕事をすると手もカサカサです。
ハンドクリームが必需品の時期ですね(-_-;)
さて、今時期に見ごろを迎えている「ヘンリーヅタ」。
モデルガーデンのリフォームに伴い、
春先からポットに鉢上げされたままのヘンリーヅタが
ずっとバックヤードに置かれておりまして...
先日様子を見てみると。
ドド~ン。
そして
のびのび~。
事務所の外壁と水切りの間を這っていました。
本当にヘンリーヅタはどんな場所でも生育旺盛に育ちます。
尚且つ、壁にぴったりとくっついて這って行くのでそんな簡単には取れません。
ヘンリーヅタに限らず、ツタ系は這って伸びて行くのですが
その仕組みの正体は...
これです!
巻きひげの先端にある吸盤でピタッとくっつきます。
すごい吸着力です。
ツタで覆われた もじゃハウス などは、この吸盤がくっついて
ワサワサに茂っているんですね。
ツタ系は丈夫かつ生育旺盛なので、とても育てやすいですが
場所を選んで植える事も大切ですね。
まぁ、どの植物もそうですが(^_^;)
...ちなみに、このままこの壁に茂らせておく訳にはいかないので取りました!
今はここにいます!
見えにくいですが、木の幹に絡ませています(*^_^*)
あと少しの間はここにいてもらいましょう...