OSMO/COLOR
前回から2年目、板塀の塗装を塗り直しました。
前以って汚れを洗浄しておきます。
よく乾かせた後植物油脂から作られたドイツオスモ社の塗料を塗っていきます。
気になる匂いも無くよく浸み込んでくれ、手に付いた塗料も石鹸で洗うだけできれいに落とせます。
大変使い易く木材にも環境にも優しいお奨めの塗料です。
黒穂垣
本日は朽ちた黒穂袖垣の作り直しです。
二人で余裕の作業だったので今日は施工中の画像が盛り沢山です。
メインが無い状態で…
今日は昨年から年間管理させていただいているマンションの補植と植替作業でした。
中庭の植込枡は数年間鳥居支柱だけ残された状態で放置されていました。
掘ってみると…案の定コンクリートガラだらけでなかなかスコップが入って行きません。
保水、排水性に優れた土壌改良材を鋤き込みながら植え込みました。
植栽後は気になっていた低木類の悲鳴が!
少しでも元気になれば…できる限りの潅水を施しておきました。
東京は昨年夏の猛暑とこの冬の乾燥でどの植物も元気が無くなっている様に感じます…。
根鉢の良し悪し
今日は昨日のヤマモモの植栽。
昨年末に完成したお隣の窓の目隠しです。
入居された方は若い人?の様でカーテンその他は一切無し!
人影が気になって仕方がないというご相談でした。
窓の高さは5m程、施主は当初H5mW1.5mのアルミ柱御簾垣をと希望されましたが私が植栽の方が!と提案させていただきました。
植栽箇所は狭い通路を過ぎた奥庭になります。
高さ4.5mのヤマモモの根を2人で何とか運び込める大きさ迄上手く根巻をしてもらいました。
巻き方(締り具合)は当然ながら木のサイズに比べて異常に大きな根鉢、小さすぎる根鉢をたまに見掛けますが、どちらも根が悪い事が予測されます。
今回の根鉢は必要にして最小限のサイズを経験値を基に掘り上げてもらったものです。
植木の掘取り技術も経験で随分違うものだと思います。
伐らないのも剪定
今日の現場は川崎のオフィスビルで落葉高木の枯枝処理の作業でした。
今日は最高に冷えました…。
直接年間で管理させていただいている現場ですので、木の状態を診て”無意味な”強剪定は極力行いません。
昨年の春に作られたカラスの巣。
今の内に取り除いておきました。