粛々と…
関守石
昨日の夕刊の一面トップに母校の記事が…。
一体何事??入学志願者”2年連続日本一!”だそうです。
その大きな要因は、校舎が都心に在る事 。
思えば、我が倅は郊外でアパートを借りひとり暮らし…確かに大学も通える距離に在った方が親としては安心なのですが。
また最近の明大生はバンカラのイメージからは程遠くなったと聞きます。
ともあれ、母校の快進撃は嬉しいものです。
今日は芝張り、目土掛けを施し延長完成です。
既存のエッジからの拡張なので繋がりの勾配にはかなり気を使いました。
エントランス通路スリットからの眺めです。
黒玉石が川の流れの様に映って良いものです…。
その後、水落竹の長すぎる筧だったので竹で頬杖を作り棕櫚縄で化粧結びをしておきました。
最後に、飛び石岐路には可愛い関守石をそっと添え完了です。
石は面白い
昨日の続きで剪定除草が終了しました。
自然石で囲った花壇、草花は鉢上げし石と周囲の玉砂利を外していきます。
その外した石、処分するのも忍びないし…延べ段風にササッと敷詰めてみました。
ちょっとの”間”でしたが結構楽しめました。
今日はここまで。
その後現場を後にし材料を積みに高速移動、帰りはゆっくり直帰です。
自宅そばの首都高速神奈川6号川崎線で有名な工場夜景をワンショット!
確かにイルミネーションの様に綺麗ではあるけれど…ここまで必要か??
こんな時代ですし電気代が気になりました…。
湿った雪は…。
キリシマターフの現場完成
今日は朝一は冷え込みましたが日中は小春日和…春はもうすぐそこまで来ていますね。
先ずは玄関側の仕上げです。
私が好きな細長葉のミモザ。
葉の長さは品種によって長短(長いものでは10cm位)があり通常のミモザに比べて柔らかい流れる様な姿(樹形)が特徴です。
既に蕾がいっぱいです!
先日指摘したモルタルばっちりの石組み。
タイルリフォーム工事の際にせめて石の手前で一直線に仕切ってくれていれば…悔やまれる箇所です。
中庭に移って…
将来的には花壇なのですが、小さなお子さん達の為にしばらくはお砂場として…。
いよいよ今回作業の主役「キリシマターフ」の敷き込みです。
この切り芝、印象としては通常使われる高麗芝に比べ若干大きめにカットされていて芝自体の厚みは薄めです。
整形的にもかなり綺麗にカットされていて厚みも均一、土もシッカリと付いていました。
以後のメンテナンスも容易との事ですので今後も多用していければと考えています。
目土掛けの後時間をかけて十分に潅水。
当初、雨樋の排水が全て庭に流されていたので傍に転がっていた大谷石を使って枠組みとステップを、その中に地下排水の枡を設けました。これで随分違います。
庭側の生垣以外の新植はヒメシャラ、シマトネリコ、ジューンベリー、常緑ヤマボウシ、モッコウバラ、ローズマリーです。できれば植込み部にアジサイ等の低木が少しあった方が良いかな…。
「道路側から見て、思いっきり!目立っていたデッキ下のコンクリート束石。
今回ローズマリーを植える事で見えなくなった上デッキの安定感も出てきました。
将来的には芝側に大きく生育し”香り高いデッキの縁取り”となってくれます。」
石組みの中は”季節のお花を植えたい”との事で花壇的に利用、スペースを空けてあります。
最後に…あの”アーマンディ”を絡ませて完成です。