キリシマターフの現場完成
今日は朝一は冷え込みましたが日中は小春日和…春はもうすぐそこまで来ていますね。
先ずは玄関側の仕上げです。
私が好きな細長葉のミモザ。
葉の長さは品種によって長短(長いものでは10cm位)があり通常のミモザに比べて柔らかい流れる様な姿(樹形)が特徴です。
既に蕾がいっぱいです!
先日指摘したモルタルばっちりの石組み。
タイルリフォーム工事の際にせめて石の手前で一直線に仕切ってくれていれば…悔やまれる箇所です。
中庭に移って…
将来的には花壇なのですが、小さなお子さん達の為にしばらくはお砂場として…。
いよいよ今回作業の主役「キリシマターフ」の敷き込みです。
この切り芝、印象としては通常使われる高麗芝に比べ若干大きめにカットされていて芝自体の厚みは薄めです。
整形的にもかなり綺麗にカットされていて厚みも均一、土もシッカリと付いていました。
以後のメンテナンスも容易との事ですので今後も多用していければと考えています。
目土掛けの後時間をかけて十分に潅水。
当初、雨樋の排水が全て庭に流されていたので傍に転がっていた大谷石を使って枠組みとステップを、その中に地下排水の枡を設けました。これで随分違います。
庭側の生垣以外の新植はヒメシャラ、シマトネリコ、ジューンベリー、常緑ヤマボウシ、モッコウバラ、ローズマリーです。できれば植込み部にアジサイ等の低木が少しあった方が良いかな…。
「道路側から見て、思いっきり!目立っていたデッキ下のコンクリート束石。
今回ローズマリーを植える事で見えなくなった上デッキの安定感も出てきました。
将来的には芝側に大きく生育し”香り高いデッキの縁取り”となってくれます。」
石組みの中は”季節のお花を植えたい”との事で花壇的に利用、スペースを空けてあります。
最後に…あの”アーマンディ”を絡ませて完成です。
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