ヘデラ・カナリエンシスは…
マンション外構植栽管理、春季剪定作業が始まりました。
この時期の作業項目は中木・生垣・低木・地被剪定、除草がメインになります。
こちらのマンション、毎年の事ですがヘデラ・カナリエンシス(オカメヅタ)の異常なまでの生育力に閉口してしまいます。
せめて小葉のアイビーを植栽して欲しかった。
植栽後15年、茎が既に木質化しており代替案を提案させていただいてるのですが…。
サクラ切る・・
連休明けに桜の剪定を行いました。
今回は電線に繋ってしまっている太枝もあり以後の心配を考えての強剪定となりました。
本来は葉の出る前の方が良かったのですが、 切り口には専用の癒合剤を塗っておきました。
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」の誤解?!からこの様に手に負えなくなってしまう桜を多く見掛けます。
桜自身も大手術を望んではいないはず…
成長を見越した植栽配置は当然の事として、他の樹木と同様早期に”恐れる事なく”適切な剪定と処置をする事が大切です。
横浜ベイサイド
急遽午後から高三になる息子の買い物の付き合いでベイサイドマリーナまで行くことになりました。
高速で自宅から30分程度、陽気は春を通り越して初夏のような暖かさです。
買い物を済ませた後は中華街に寄って夕食を。
どのお店も昔に比べ随分お安くなった様です。
人も沢山出ていて、このGWは近場で過ごす人が多いのかな…と。
明日は自宅でゆっくり、溜まってしまった書類整理に費やします。
レッドロビン
今日から5日までお休みをいただきます。
昨日の作業は数年来手を入れていなかった植木の強剪定となりました。
ここまで繁らせておいたお宅は暫らく振りです。
聞いたところ賃貸住宅という事で、住人の方は「何処まで切り詰めて良いのか判らなかったので…。」とのことでした。
レッドロビンは大変成長が早く、綺麗に維持しようと思えば年に複数回の剪定が必要になります。
まさに状況に則した植栽計画や樹種選定が必要な例と言えますね。
GW前の追込み
今日は久が原での剪定作業。
大きなヒマラヤスギは懐からのアプローチでしたが、VRTのお陰もあってか思いのほか体のダメージは少なく済みました。
この木は元々樹冠が無かったのですが数年越しでようやく本来の樹形に戻ってきました。
この様な大木はカラスの巣の被害に遭わない為にも早目のお手入れが肝心です。