ご意見箱
本日で現場作業は終了。明日から17日迄夏季休暇を取らせていただきます。
休暇前の作業は今年度新規に理事会の推薦でご契約頂いた地元千鳥町のマンションでした。
前年迄の業者は直接契約でない下請けであった為か?枯木放置、刈り高不足等々随所に手抜き作業が見て取れました。
同業の批判は余りしたくはありませんが、以前に下請で苦い経験した事がある我々には理解出来ないところもあります。お恥ずかしい話ですが、その時の元請会社は常に受注額の半分で下に出していた(後になって発覚)のですからどんなに頑張っても…そうとは知らず、そんな厳しい仕事でも決して手を抜かず我々の納得の行く仕上がりを求めたものでした。当然今は理不尽な下請けはしていませんが…。
そして最終日の今日、管理員さんから「今日だけで5人の住人の方から作業のお褒めを頂いた。」と知らせてもらいました。何より嬉しい言葉です。
現在大手造園会社へ植栽管理を依頼されているマンション管理組合(居住者)の方々、管理会社に任せっきりにするのではなく、また社歴や社名ではなく「実作業の質」で業者の見直しを計るべきと私は思います。
これこそが本当の「お客様の笑顔の為」ではないでしょうか!
タカショーさんからのご紹介
やはり20日も現場が空けられず…安藤氏の講演はまたいつの日か。
連日の猛暑でかなり堪えてます…。
先週までは田園調布で板塀のリフォームをしていました。
こちらはタカショーさんの展示場で私をご紹介頂いたとの事でした。
「ありがとうございます!」
そして今日は世田谷区弦巻の医院での伐採でした。
根元がかなり枯れ込んでいて危険な状態、樹種はモクレンなのですが葉がコブシの様な小ささです。
お清めの塩を掛けお疲れさまでしたの合掌、作業に取り掛かりました。
気温は36℃!まるで水をかぶった様に噴出す汗!!こんな日の力仕事は危ないですね。
次はヒメシャラの株立ちが入る予定です。
Vote the Environment
ハードな現場が続いたので久し振りの投稿になります。
明日は第22回参議院議員選挙ですね。
日本の明るい未来への確かな展望が掴めない今、選択肢は?政党で、人物で…。
「エコ議員つうしんぼ」http://www.giintsushinbo.com/
「環境に投票を」
小さな一票が大きな力になる事を期待して…ひとつの指針にはなると思います。
晴耕雨読とは…
昨日は30℃を越える快晴で大汗、今日は大雨で…作業着が連日びしょ濡れです。
6月は剪定作業が集中しダイエットにもなりそうです。
Global Warming Witness
今日、モンベルクラブ会報誌6月号が届いた。
今回の表紙はオランウータンの子供が葉っぱ1枚でスコールをしのいでいる様子。
さすが「森の人」と云われるだけあって、賢くも愛らしいショットである。
また、梅雨という季節にちなんだ意匠にも感心させられた。
いつも表紙を飾る綺麗な写真はいったい誰が…?
裏表紙にCover Photo Mitsuaki Iwagoとあった。
岩合光昭氏は著名な動物写真家。
「地球温暖化の目撃者」というスペシャルサイトを立上げ野生生物の深刻な現状を世に訴えかけています。
話は変わりますが…、毎回会報誌の巻末に「軌跡」という題で辰野社長(62)の文が掲載されている。
今回は今年初めに受けた自身の大腸がん摘出手術の事が書いてあった。
6時間に及ぶ腹腔鏡手術、手術を待つ迄におこなった身辺の整理と心の準備(心の折り合いをつけること)の葛藤…。
手術は無事成功!
”「もう少し生きてもいいよ」と神様からのお許しがでたような、そんな喜びがこみ上げてきた。と同時に「あのつらい思いをもう一度経験しなければならないのか…」という、人間である限り、いつか必ずその日が訪れる現実を心に重く受け止めた。今度そのときが来たら、その時はもう少しうまく心の折り合いをつけられるかもしれない。
かつて、命がけの登山に明け暮れていた日々。「死」を意識することで「命」を考えた。
そして今、あらためて与えられた時間を悔いなく生きる大切さを実感した。” …抜粋…
この記事を読んで4年前の腹腔鏡手術(胆嚢摘出)の事を思い出した。
幸い”がん”では無かったですが。
辰野氏も書いていたが、こういう時は意外と男は弱いもの…女性は現実を受け入れる力がある…と。
私もその通りだと思います。