30年前のゲーム
仕事から帰ると・・・
家族がワイワイ遊んでました
懐かしのスーパーマリオブラザーズを!!
単純なゲームが子どもにはとっても新鮮のようです
今流行りのオンラインゲームも30年後には、また新鮮なんでしょうかね?
しびれる蹲踞をみました
ある建築士さんの建物見学(⬅️ここ重要)です
ついでにお庭も見学させていただくと
旧家だけあって白川石の春日灯籠があり
蹲踞があり・・ん⁈
鏡石が!
乗り出してる‼︎
崩れてきているわけではなく
くずしてるのかな?遊んでるのかな?
こういう使い方あるんだね
とりあえず、良い悪いは置いといてしびれたね☻
プライベート・石垣
京都市のお客様宅です。
お家の裏側には古いお寺があり、塀があります。
昔は土塀だったかもしれませんが、今は吹き付けに。
しかし、石積みはできたそのままのようです。
有り合わせの石で積まれた石垣はざっくり、むっくりしていて見飽きません。
これを見ることができるのは、お客様と私ぐらい・・・とっても贅沢です。
そして、下を流れる小川はお子さんにとってプライベート・ビーチ。
この日は沢ガニを探して遊ばれていました。
つくばいを掃除していたら、カニを見つけました。
植木屋っていい仕事だなとつくづく思います。
レコード
よく降る雨で現場はお休み・・・
しかし、おかげさまでテッポウ虫退治に出かけられました。
昨日の夜にお電話をいただいてすぐに対応することができ、
雨も悪くないねと思ったり、思わなかったりと。
いきなりですが、これ何かわかりますか?
ヒントはタイトルにあり!!
ポータブル・レコードプレイヤーです。緑輝さんに譲ってもらいました。
コンセントを差し込むだけ、針を落とせば、
すぐにごきげんなミュージックアワー。
持ち手がついてるので持ち運び楽々ですよ。
出張先に持ち込んだりします。こっそりと一人モンキーダンス!!
新入りです。
愛知県のとある植木市で競り落としました(本当です)。
なんと500円!!動きます!針使えます!
植木を落とさず、これを落としました。まあ遊び感覚ですね。
晴耕雨読も好きですが、雨聴もイカシテマス。
AUGUSTUS PABLOが大のお気に入りです。
鬼瓦
きのうのことですが、泉州のお寺さんへ。
奈良時代からある由緒正しきところです。
いつの頃から置いてあるのか、わかりませんが
とても穏やかな顔立ちの鬼瓦です。江戸期製(おそらく)。
おおらかな感じが好きです。
こちらは大正期製(間違いなく)。
ユニークですね、作った職人の人柄でしょうか。
昔のものに比べて今の鬼瓦は、いかにも怖い鬼というか
イカツイというか・・・まじめに作ってある感じがします。
昔は鬼が人にとって身近な存在だったのかもしれません。
もともとは人が創りだしたもの。
親しみやすいから、遊び心がでるのではないでしょうか。
それとも心豊かな時代が人にそうさせたのかもしれません。
せんざい
大阪府泉州へ。
昔からある庄屋さんのお庭の掃除です。
大阪では庭のことを「せんざい」と呼ぶそうです。(年配の方だけかも)
ものごっつい木です。幹周りが4ひろ程あり。
根張りに時代を感じます。
登る時はハシゴをかけて、さらにハシゴをかけます。
昔は落ち葉を燃やして五右衛門風呂を沸かしていたとか。
大事にされてる木です。
庭木を超えて家木って感じですね。
周辺のメインツリーといったところでしょうか。
この~木なんの木~・・・と歌いたくなるような、
クスノキでした。
温故
大阪府守口市のお宅です。
古き良き建物です。
玄関の外灯。
推測ですが、松明をイメージしてデザインされたんでしょうか?
持ち手がありますね。光るところのぶつぶつが
炎のゆらめきに感じるのは私だけかな。
木の雨戸。
木目が様々でおもしろい。子供の頃、本当の目に見えて怖かった
ような記憶があります。
戸袋。
いまでは少なくなってきたかも。
面格子。
銅板の雨樋はよく見ますが、銅製の面格子は初めて見ました。
あっさりと無駄がない感じがいいですね。
一番気になったところ。
板壁の上ですが、銅板が細かく張られています。
軒が短いところですし雨除けなのかな。銅なので虫除けでもありますね。
ちょこっと出ているのは、梁でしょうか?ちゃんと囲われています。
構造上、出たのか解りませんが、遊び心に見えてしまいます。
なんか好きです。
温故知新ということわざがありますが
造語で温故創新(学生時代に同級生から聞いたような)というのが
あるとかないとか(おそらくない)
故きを温ねて(温めて)新しきを創る・・・
知るだけでなく、カタチに創れたらいいな~と思いつつ
どこからが新しいのか?と考え込む今日この頃であります。
お施主様 誠に有難うございました。