土佐の高知のen日記　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　物語のある庭づくり

先日の結婚パーティー、披露宴は地元の人と親族のみだったそうで
僕ら友人は2次会からの参加でした。

にもかかわらず、おっきなホールを借り切って
入場からBGMや司会もバッチリで行なわれました。

で、いきなり「ケーキ入刀!!」とのアナウンスと共に現れたのは


どデカいマグロ。時価百ウン十万!?らしいです。
会場のボルテージは一気に最高潮に。



もちろん握りや刺身がこれでもかと振舞われ
大盛り上がりの「マグロ入刀」となりました。

この後も色んな出し物やライブが目白押しで、
さながら何かのイベントの様でしたが、
写真など一切撮ってないのでご報告できません。。。

翌日はゆっくり起きて経由で大月の柏島に初上陸し、
竜串のさびれたお土産屋さんで貝のネックレス×2を手に入れ、
"海のギャラリー"(建物も展示も最高にステキ☆)を堪能して、
大岐の浜でひと浴びして帰路につきました。


大岐にて。さっそく付けてはしゃいでます。
(この後、父・娘・娘：ずぶ濡れ　母：静観）

それにしても、学生時代以来久しぶりに竜串に足を伸ばしたわけですが、
その頃は気にならなかった事に今回は衝撃を受けました。

子供の頃に行った事のある竜串と言えば
珊瑚や貝のお土産屋さんが軒を連ねて賑わってるイメージ。
それが今は10戸くらいあるテナントもシャッターばかりで、
わずか3店しか営業してない。
大きな建物の方ももう長年営業してないようなのや、
やってても閑散としてました。

「貝のジャラジャラした風鈴みたいなヤツ買って帰ろう♪」って
意気込んで到着したらそんな状態だったので、
ワイフと二人で懐かしいけど悲しい、複雑な表情で帰ってきました。
大学生の頃に友達らとドライブに行ったときは
そんなこと気にもならなかったのに、
子を持つとこんな心境にもなるのね・・・、と。

そういえば、3店それぞれのおばちゃんおねえさんと話をしてきたけど
子供の頃に行った時にも居た人かも!?
数え切れん程の人の思い出の景色の中におって
色んな人と話をしてきた人達。
そんなことまで思いを馳せると、
ホントにまた賑わえばいいのにって思えてなりません。

あと、心残りが一つ。
素敵な"貝の鍋敷き"があったので欲しかったんです。
家に帰り着く頃に不意に「鍋敷き買えば良かった」と言うと
ワイフも「アタシもあれ欲しかった」と。

ま、近々また行けばいいってことで。

「あら、こないだのふたごちゃんかね?」
なんて言ってくれるくらいの近い内に
また行こうと思います。


yama-U


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