川瀬敏郎さんに『投げ入れ』を習う

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正確には「習った」。
今年の春まで習ってました(^_^;)

玉川高島屋のカルチャースクールで年8回ありました。「講義クラス」と言って、川瀬先生が目の前で活けられるのを座って見る感じ。


高かった。84000円だった(年会費5250円、教材費1050円は別にかかりました)。別に花を持ち帰れる訳でもない。写真撮影不可。ちなみに先生はこの講義代を「安すぎる」と何回か仰っていた…先生は私の見る限り、アルマーニを愛用されているようでした。


長かった。13時30分に始まって、大抵延長して17時過ぎに終わる。休憩時間なし。先生が始めの作品を活け終わってみんなが並んで見るタイミングでトイレに行く感じ(^_^;)
なんで長くなるかというと、一度活けたものを、また別の花器に花材を替えて活けなおすから。

先生の活けられたものを見るときは、作品の前でお辞儀することになっていた。見終わったらもう一度お辞儀。

こんなだから私みたいな植物好きでも長く感じるのに、それほどでもない人は退屈だったと思う。満員だったイスが、後ろからだんだん空いていった。

来てる人は池坊を習っている人が大半だった。川瀬先生も池坊出身。
習ってないとちょっとポイントがつかみにくいので最低一年くらい習ってから受けられることをお勧めします。そうでないともったいない。結構若い方で花を扱う仕事をされてる人が来てました。でもおばさまが大半かな?


あと、事前に川瀬先生の本などで川瀬先生がよく使われる植物の種類を押さえておかないと辛いかも。辛いというか植物名がチンプンカンプンだと講義がつまらなくなってしまう可能性が(^_^;)


私は頑張って全回出席しましたけど、最後の方になったら「継続しなくていいかな」と思いました。
この続きはまた(^_^)
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